約1万社の調査で判明、日本企業の「脱炭素のホンネ」、現場が抱える“戸惑い”とは?
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「脱炭素」の取り組みの遅れは、製造業にとって大きなリスクに
さらに、企業が排出するCO2の低減を目指す「カーボンプライシング」も始まっている。これには排出量に応じて課税する「炭素税」、排出量の上限を超過する企業と下回る企業間で排出権を売買する「排出量取引」、CO2削減量をクレジットとして認定し市場を通じて取り引きする「クレジット取引」など複数の仕組みがあるが、いずれも排出する企業の行動変容を促すものだ。
現時点では、まだ日本のカーボンプライスは世界に比べて低水準だが、今後は大きく価格が上昇すると見られている。そうなれば、脱炭素の取り組みの成否が、企業の経営コストに直結するのは間違いない。
ここからは、そうした「経営課題としての脱炭素」に、いかに取り組んでいけば良いのか、製造業の現場における脱炭素の具体的施策、計画策定のポイント、さらには国内企業の成功事例を解説する。
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・約1万社の調査結果から分かる…日本企業の「脱炭素のホンネ」
・企業の脱炭素はどうすれば成功する? 超重要な3つのポイント
・某金型工場の「脱炭素」が凄い? CO2排出量「200トン」削減できたワケ
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