記事 データセンター・ホスティングサービス 国内データセンター建設市場:データセンターの新設を計画、事業者の約37%と一般企業の約22% 国内データセンター建設市場:データセンターの新設を計画、事業者の約37%と一般企業の約22% 2012/08/07 商用データセンター事業者82社、企業内データセンターを所有する一般企業353社への調査によると、2割程度の企業が、コスト削減を主な目的としてデータセンターの統廃合を計画していることが明らかになった。その一方で、事業者の約37%、一般企業の約22%がデータセンターの新設を計画/検討しているという。
記事 財務会計・管理会計 日本システムウエア、「CREDO債権管理システム」を提供開始 日本システムウエア、「CREDO債権管理システム」を提供開始 2012/08/06 日本システムウエアは、効率的な債権回収と業務品質の向上を実現する「CREDO債権管理システム」の提供開始を発表した。
記事 データベース 構造化データ管理ソフトウェア市場予測:ビッグデータ注目で利用が拡大、DWH構築でデータ統合/アクセスソフトウェアが好調 構造化データ管理ソフトウェア市場予測:ビッグデータ注目で利用が拡大、DWH構築でデータ統合/アクセスソフトウェアが好調 2012/08/06 IDC Japanは6日、日本国内の構造化データ管理ソフトウェア(SDMS:Structured Data Management Software)の市場予測を発表した。2011年の国内SDMS市場規模は、震災などの影響で前年比1.5%の成長にとどまったが、2012年は前年比3.0%になると予測した。ビッグデータが注目される中、適材適所での利用が拡大し、ベンダー間の合従連衡や企業買収による多角的なポートフォリオ実現の動きが加速したことなどが背景にあるという。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 森永乳業とJX日鉱日石エネルギー 、2つの事例から学ぶ企業における災害復旧対策の在り方 森永乳業とJX日鉱日石エネルギー 、2つの事例から学ぶ企業における災害復旧対策の在り方 2012/08/06 東日本大震災では、多くの企業で想定外の被害を受け、あらためて有事の備えの重要性が認識された。森永乳業とJX日鉱日石エネルギーも、事業所や工場が水没するなど、甚大な被害に見舞われた。両社はその後、どのように元の状態に復旧させたのか、また現在はどういったBCP対策を講じているのか。両社の情報システム部門の担当者がそれぞれの対策状況を明かした。
記事 業務効率化 【特集】業務効率を確実に向上させる新世代の会議システム 【特集】業務効率を確実に向上させる新世代の会議システム 2012/08/03 日本企業におけるホワイトカラーの生産性向上が喫緊の課題になりつつある。日本生産性本部 生産性総合研究センターが発行している「労働生産性の国際比較 2011年版」によれば、日本のそれは主要先進7か国で最下位に甘んじている。こうした中で、日本企業の生産性を向上するにはどうすればいいのか。本特集では、業務効率を確実に向上させる会議システムについて紹介する。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 「ひとり情シス」がまず取り組むべきことは?IT兼任者が無視してはいけない「拠点の結合」 「ひとり情シス」がまず取り組むべきことは?IT兼任者が無視してはいけない「拠点の結合」 2012/08/02 「中小企業ではITの管理/運用を担う人材が少ない」というのは、あらためて述べるまでもない周知の事実である。また、こうした人材不足が新たなIT活用の障壁となっていることも少なくない。しかし、だからといってITの管理/運用を担う人材を採用/育成するだけの余力があるわけでもない。こうした状況を打破するためには「何が課題であり、どのような対策を最も優先すべきか?」を考えることが大切だ。そこで今回は中小企業におけるIT管理/運用の人材に関する実態と課題を明らかにし、その対策について取り上げる。
記事 タブレット・電子書籍端末 コニカミノルタが考える、グローバル企業に求められるBYODの実現方法 コニカミノルタが考える、グローバル企業に求められるBYODの実現方法 2012/08/01 いま海外では、BYOD(個人所有機器の持ち込み)が広く浸透しつつある。こうした波は国内のグローバル企業の情報システム部門にも押し寄せており、どのようにモバイル・デバイスの運用管理すべきかという課題を突きつけている。世界を相手にビジネスを展開するコニカミノルタホールディングス IT業務改革部 担当部長の茶谷勉氏は「スマートフォンの情報漏えい対策や、紛失の事実を迅速に明らかにする規定を設けることが大切だ」と説く。コニカ・ミノルタがMDM(モバイルデバイス管理)製品を使わずに、BYODを実現するまでの経緯について迫った。
記事 オープンソースソフトウェア ウイングアーク、BIソリューション「Dr.Sum EA」のLinux版を出荷開始 ウイングアーク、BIソリューション「Dr.Sum EA」のLinux版を出荷開始 2012/07/31 ウイングアークは31日、BI・データ活用ソリューション「Dr.Sum EA」、情報活用ダッシュボード「MotionBoard」のLinux版の提供と出荷開始を発表した。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 横浜銀行、仮想化共通基盤を導入 サーバ台数を10分の1に集約 横浜銀行、仮想化共通基盤を導入 サーバ台数を10分の1に集約 2012/07/30 CTCは30日、横浜銀行の仮想化共通基盤をNTTデータ・フォースと共同で構築したと発表した。
記事 タブレット・電子書籍端末 LIXIL、野村證券のiPad導入事例:「我々が求めたのは営業現場の革新」、トップダウンによる営業スタイル革新の経緯と成果 LIXIL、野村證券のiPad導入事例:「我々が求めたのは営業現場の革新」、トップダウンによる営業スタイル革新の経緯と成果 2012/07/30 2012年3月時点の累計で、6万社以上の企業が導入済みのiPad。企業のビジネススタイルを変革する新たなツールとして注目を集めている。しかしやみくもにiPadを導入しても、本来得られるべき効果が期待できるとは限らない。前提条件として、企業としての狙いや目指すべき姿を明確にしておくことが重要だ。建材/設備機器メーカー大手のLIXIL、証券業大手の野村證券は、ともに全営業担当者にiPadを導入した。その規模はLIXILで6000台、野村證券で8000台におよぶ。SoftBank World 2012において、両社の経営トップが語った導入背景と実際の効果を詳細にレポートする。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) Amazonクラウドで起きたデータセンター障害、その背景には何があったのか? Amazonクラウドで起きたデータセンター障害、その背景には何があったのか? 2012/07/30 米国で6月29日の夜に発生したAmazonクラウドのトラブルは、InstagramやFlipboard、Netflixなど有名なサービスにも影響を与えました。国内のサービスでもいくつか影響を受けたところがあったようです。Amazonクラウドがこの障害について詳しく報告した「Summary of the AWS Service Event in the US East Region」のポイントを追っていきましょう。
記事 データセンター・ホスティングサービス ツイッターのダウン、原因は五輪サッカーではなくデータセンター障害 ツイッターのダウン、原因は五輪サッカーではなくデータセンター障害 2012/07/27 Twitter Japanは27日、同社ブログで27日0:20~1:00までの間、ツイッターが利用できなくなっていたと発表し、謝罪した。サービスが復活したのは、1:25ごろだったという。
記事 経営戦略 営業は利益のクリエイター:企業成長をドライブする営業戦略(4) 営業は利益のクリエイター:企業成長をドライブする営業戦略(4) 2012/07/27 第3回までは、営業課題解決ステップの前半部にあたる「戦略課題の解決」として、基本方針の確立から、営業におけるセグメンテーションとターゲット、価格戦略などについて述べた。さらに個別の営業活動へ戦略の落とし込みについても触れた。第4回からは、いよいよ後半の「実行課題の解決」へのステップについて言及する。今回のポイントは、営業の役割定義である。実際の具体例を交えた方法論についてもご紹介する。引き続き『最強の営業戦略』(東洋経済新報社)の執筆者であるA.T.カーニーパートナーの栗谷 仁 氏と、同社の糸田 哲 氏に解説していただく。
記事 セキュリティ総論 【特集】万が一情報漏えいが発生したとき、その対応策はあるか? 【特集】万が一情報漏えいが発生したとき、その対応策はあるか? 2012/07/25 セキュリティ対策が発達した昨今でも、顧客リストが外部に漏えいして、巨額の損害賠償を支払うなど、情報漏えいにまつわる事故は後を絶たない。こうした情報漏えいを未然に防ぐことばかり考えて、業務効率を著しく落としてしまうケースもある。リスクマネジメントの観点からすると、100%防ぐことはできないという前提で、不審なトラフィックや操作がないかをチェックするシステムを構築ことも重要だ。そうすることで、万一の場合でも被害を最小限に押しとどめることができ、法的責任を追及された場合には、貴重なエビデンスとなるだろう。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 情シス出身の社長、大宣 大嶋芳明氏が語る!東日本大震災で役立ったDR体制とリスクマネジメント戦略 情シス出身の社長、大宣 大嶋芳明氏が語る!東日本大震災で役立ったDR体制とリスクマネジメント戦略 2012/07/25 企業の経営層では、いまだにリスクマネジメント関係のITを単なるコストとしてしか見ていない場合が少なくない。しかし情報システム部門の責任者が代表取締役に舵を切り、新しいビジネスモデルとリスクマネジメントを成功させた企業がある。大阪に本社を置く大宣だ。同社の大嶋芳明社長は「かつては業務リソースや設備を持つ機械設置型の工場だった。ITSMS、BS25999などの認証を取得し、きっちり会社を回しながらITサービスを積み上げ、付加価値をつけて事業継続も図れるようになった」と語る。ガートナー セキュリティ&リスク・マネジメント サミット2012で紹介された本事例は、経営層に対するIT化の理解をより深めるよいきっかけになるかもしれない。
記事 ネットワーク管理 VMware、OpenFlow推進の「Nicira」を買収 SDN分野へ本格参入 VMware、OpenFlow推進の「Nicira」を買収 SDN分野へ本格参入 2012/07/24 VMwareは、ネットワーク仮想化ベンダのNiciraを買収すると発表しました。Niciraはネットワーク分野の新技術として注目されるOpenFlowを推進しており、VMwareはNicira買収でSoftware-Defined Network(SDN)の分野へ本格的に乗り出すことになります。
記事 経営戦略 【ITビジネスと孫氏の兵法(3)】現代の企業経営と孫子兵法 【ITビジネスと孫氏の兵法(3)】現代の企業経営と孫子兵法 2012/07/24 聖書よりも昔に著されたこの書物は、いまなお多くの人に読まれ、その価値は褪せることがない。なぜだろうか?それは「兵法」に書かれている「組織を運用し、目的を達成する」ための戦略論は、現代の経営者にとっても、必要不可欠だからだ。昔の戦争は土地を取り合う戦いだったが、現代のビジネスは、マーケットを取り合う戦いなのだ。
記事 環境対応・省エネ・GX 沖縄電力グループのデータセンター、CTCのエネルギー利用効率化「ITFMサービス」採用 沖縄電力グループのデータセンター、CTCのエネルギー利用効率化「ITFMサービス」採用 2012/07/23 CTCは、沖縄電力グループのデータセンターにエネルギー利用効率化サービスを提供した。
記事 バックアップ・レプリケーション 家電量販大手のコジマ、NWインフラ再構築で通信コスト4割減 3G回線を常時接続でバックアップ用途に 家電量販大手のコジマ、NWインフラ再構築で通信コスト4割減 3G回線を常時接続でバックアップ用途に 2012/07/23 大手家電量販店のコジマは、基幹ネットワークのインフラ構築を行い、2012年1月より稼働を開始した。導入後、通信コストの4割削減に成功したという。また、業界で初めて、FOMAの3G回線を常時接続して、バックアップ用途に用いたという。
記事 モバイルセキュリティ・MDM 実はリモートワイプの効果は薄かった?──スマートフォンのセキュリティを徹底考察(1) 実はリモートワイプの効果は薄かった?──スマートフォンのセキュリティを徹底考察(1) 2012/07/20 近年爆発的に普及しているスマートフォン。その便利さやクラウドとの相性の良さなどから、ビジネス利用を検討する企業も珍しくなくなった。その際にネックとなるのがセキュリティである。本連載では、日本スマートフォンセキュリティフォーラム協会会員で、『スマートフォンの業務利用におけるセキュリティ対策』の著者でもある吉田 晋 氏にお話を伺い、スマートフォンのセキュリティの本質について最新事情やデータと共に考察いただく。
記事 ITコスト削減 大阪市、ICTによる財政健全化のため財務会計システム刷新 富士通の「IPKNOWLEDGE」採用 大阪市、ICTによる財政健全化のため財務会計システム刷新 富士通の「IPKNOWLEDGE」採用 2012/07/19 富士通は、同社の「IPKNOWLEDGE」によって大阪市の財務会計システムを構築したことを発表した。
記事 Office、文書管理・検索 キーエンス、図面管理の「最新版を取り違える」「目的のものが見つからない」を解決する「PRO-Library」を発売 キーエンス、図面管理の「最新版を取り違える」「目的のものが見つからない」を解決する「PRO-Library」を発売 2012/07/19 キーエンスは、即日運用開始できる図面管理システム「PRO-Library」を2012年7月18日より発売した。
記事 ID・アクセス管理・認証 国立高等専門学校機構、全国51校の認証基盤システムを統一 国立高等専門学校機構、全国51校の認証基盤システムを統一 2012/07/17 富士通は、国立高等専門学校機構の認証基盤システムを構築した。
記事 モバイルセキュリティ・MDM 国内MDM/モバイルセキュリティ市場、2016年には208億8,500万円に成長と予測 国内MDM/モバイルセキュリティ市場、2016年には208億8,500万円に成長と予測 2012/07/17 IDC Japan は17日、国内MDM/モバイルセキュリティ市場を調査し、企業ユーザーの利用動向と2012年~2016年の市場予測を発表した。
記事 データベース SQL vs NoSQL──どんな機能差がある?どう使い分けるべき? SQL vs NoSQL──どんな機能差がある?どう使い分けるべき? 2012/07/17 SQLとNoSQLではどちらが優れているのか? グーグルの担当者がディベート(というより小芝居:-)を行ったセッション「Google I/O 2012 - SQL vs NoSQL: Battle of the Backends - YouTube」が公開されています。このセッションは、先日開催されたGoogle I/O 2012で行われたもの。SQLとNoSQLには機能的にどのような違いがあり、どう使い分けるべきなのか、明確な説明が参考になります。ハイライトを紹介しましょう。
記事 IT戦略・IT投資・DX 2012年~2016年の国内IT市場規模を予測 IDC Japan 2012年~2016年の国内IT市場規模を予測 IDC Japan 2012/07/11 IDC Japanは11日、国内産業分野別IT市場における2011年下半期の分析と2012年~2016年の予測について発表した。
ホワイトペーパー ITコスト削減 仮想化統合を成功させるための4ステップと、25億円のコスト削減に成功した事例 仮想化統合を成功させるための4ステップと、25億円のコスト削減に成功した事例 2012/07/11 IT環境を最適化し、コストを削減するために、サーバーやストレージの仮想化はもはや欠かせない技術になっている。しかし、効果を最大化し、将来的な拡張にも対応できるIT基盤を構築するためには、注意すべきポイントがある。本資料では、仮想化統合を成功させるための4つのステップを紹介するとともに、全国に散在する350台のサーバーを統合し、5年間で25億円のコスト削減に成功した事例を紹介する。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 「仮想化統合をどうすれば?」――失敗しないサーバー仮想化統合の考え方と必須ポイント 「仮想化統合をどうすれば?」――失敗しないサーバー仮想化統合の考え方と必須ポイント 2012/07/11 モノ、ヒト、カネすべての面で増え続けるITシステムのコストを一挙に削減する上で、「サーバーの仮想化統合」はもっとも有効な手段の1つだ。だが一方で、どのように自社のシステムの移行を進めるべきか、いまだに迷っている経営者やIT担当者は少なくない。そこで今回は、この6月にIBMの最新システム「IBM PureSystems」を日本で初めて稼働させるなど、仮想化統合ビジネスの先駆的存在として知られるJBCCに、「失敗しないサーバー仮想化統合の考え方と必須ポイント」を伺ってみた。
記事 スマートフォン・携帯電話 スマホとクラウドで低価格のPOSシステム、NECが提供 CRMやデータ分析機能も スマホとクラウドで低価格のPOSシステム、NECが提供 CRMやデータ分析機能も 2012/07/10 NECは10日、タブレット端末やスマートフォンなどのスマートデバイスを活用した低価格POSシステムをクラウド型で提供する「クラウドPOSサービス」を9月から提供すると発表した。
記事 クラウド セイコーウオッチ、中国現地法人で日立システムズのクラウドサービス採用 セイコーウオッチ、中国現地法人で日立システムズのクラウドサービス採用 2012/07/10 日立システムズは、中国・上海のYovole社と協業し、中国でセイコーウオッチにクラウドサービスを提供開始したことを発表した。