記事 バックアップ・レプリケーション 東大江崎教授が指南!ビジネスを「止めない」仮想ITインフラ構築の勘所 東大江崎教授が指南!ビジネスを「止めない」仮想ITインフラ構築の勘所 2016/09/28 もし自社のITが停止してしまったらどうなるだろうか。たとえミッションクリティカルなシステムでなくても、ビジネスに甚大なダメージを与えることは想像に難くない。ITが企業の中枢として機能すればするほど、ますます「常時稼働」が求められるようになっている。このような「止められない」IT基盤の構築、ならびにバックアップ/リカバリ方法について、東京大学 大学院 情報理工学系研究科の江崎浩教授に話を聞いた。
記事 ID・アクセス管理・認証 「不正のトライアングル」を徹底理解!日本年金機構も狙われた「特権ID」の守り方 「不正のトライアングル」を徹底理解!日本年金機構も狙われた「特権ID」の守り方 2016/09/27 システム管理上必要不可欠な権限である「特権ID」は、あまりにも全能であるがゆえに、悪用されると企業を存亡の危機に陥れるリスクがある。実際、2015年5月に発生した日本年金機構の約125万件もの個人情報流出事件をはじめとして、特権ID奪取による大規模な情報漏えいは多発している。特権IDを守る上で重要なのは、外部からの標的型サイバー攻撃対策はもちろん、内部不正の予防が重要だ。今回は米国の犯罪学者であるD.R.クレッシー氏が導き出した「不正のトライアングル」理論を参考に、企業がとるべき内部不正対策を考えてみたい。
記事 流通・小売業界 ドンキホーテ、「27期連続」増収増益を果たした3つの強み ドンキホーテ、「27期連続」増収増益を果たした3つの強み 2016/09/26 イトーヨーカドーの大量閉店など小売業界には逆風が吹いているが、その中で、唯一気を吐く業態がある。ドンキホーテや100円ショップといったディスカウントストアである。アベノミクスによるインフレ期待が一転し、デフレ再来ともいわれる中、特にドンキホーテの躍進は著しい。かつては「若者向け」というイメージがあった同社だが、さまざまな客層を取り込み、いよいよメジャー化してきた。同社の強みはどこにあるのだろうか。
記事 リーダーシップ カーネギーの「人を動かす」三原則は、なぜビジネスパーソン必修なのか カーネギーの「人を動かす」三原則は、なぜビジネスパーソン必修なのか 2016/09/23 デール・カーネギー著の「人を動かす」は、マネージャーやチームリーダーなど、人を動かす立場ならば、はじめに読んでおきたい1冊といっても過言ではない名著です。人の上に立つ者は、個人としての成績ではなくチームとして最高の結果を出すことを求められるもの。本書を読めば、チームを構成する1人1人のパフォーマンスを最大限に高め、全体としての成果を引き出すような「人を動かす」スキルが身に付きます。ここでは、本書を要約して紹介していきましょう。(初出:2016/09/23)
記事 データセンター・ホスティングサービス オラクルCTO ラリー・エリソン氏「AWSがリードする時代は終わった」 オラクルCTO ラリー・エリソン氏「AWSがリードする時代は終わった」 2016/09/22 オラクルの年次イベント「Oracle OpenWorld 2016」がサンフランシスコで開幕しました。
ホワイトペーパー ワークスタイル・在宅勤務 デバイス中心から「ユーザー中心」のワークプレース環境へ、どう変革すべきか? デバイス中心から「ユーザー中心」のワークプレース環境へ、どう変革すべきか? 2016/09/20 IoT(Internet of Things)やIBM Watsonに代表されるコグニティブ・システムがビジネスを変革する時代を迎えているが、ユーザーのワークプレースもそれに応じて特定の端末に縛られない自由度の高い環境が求められる。社員の満足度を高め、新しいシステムやデバイスを活用して業務効率を向上するためにワークプレースをどう変革すべきか、IBMのソリューションの紹介などを交えて解説する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 IBMが社内で実践している、IoT・コグニティブ時代を意識したワークプレース変革術 IBMが社内で実践している、IoT・コグニティブ時代を意識したワークプレース変革術 2016/09/20 コンピューターが自ら考え、学習するコグニティブ(認知型)・システムやIoTが、企業のビジネスを変革する時代が訪れている。それらに呼応して、ユーザーのワークプレースも自由度の高いモバイル環境が求められるようになった。企業の経営層も、社員の満足度を高め、新しい端末やシステムを活用して業務効率を向上するワークプレースに高い関心を寄せている。ここでは、IBM流のモバイル・ワークプレースのアプローチや、ユーザー・エクスペリエンスを最大化する具体的なソリューションについて紹介しよう。
記事 AI・生成AI マシンラーニングが変える2020年のビジネス ヘルスケアなどAI活用5分野への影響とは マシンラーニングが変える2020年のビジネス ヘルスケアなどAI活用5分野への影響とは 2016/09/20 テクノロジーの進化が企業のビジネスを変え、最新テクノロジーの理解と活用が企業の成否を分ける時代となった。本連載では、フロスト&サリバンが特定した今後数年間で大きなビジネス機会が見込まれる「TechVision:世界を変革するトップ50テクノロジー」の中から、これからのビジネスを変革するテクノロジーとその適用例を解説する。第一回目は、フロスト&サリバンジャパン ICTリサーチ部門 ディレクターのマーク・アインシュタイン氏が「IoT」「人材」「ビジネスモデル」「活用分野」の観点から「マシンラーニング」を解説する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 今、ITのデザインをゼロベースで「再発想」しなければ取り残される 今、ITのデザインをゼロベースで「再発想」しなければ取り残される 2016/09/16 デジタライゼーションが進展している現在、従来型のITプラットフォームでは、もはやビジネス部門の細かな要求に対応し切れなくなってきた。この状況を放置し続ければ、自社の競争力は低下していくばかりだ。今の企業には、どのようなプラットフォームが必要なのだろうか。今後のデータセンターのあるべき姿を提唱するIDCフロンティア 代表取締役社長の石田 誠司氏と、ITインフラの構想化などを専門分野とするアイ・ティ・アール 取締役/プリンシパル・アナリストの金谷 敏尊氏が議論を交わした。
記事 IT戦略・IT投資・DX 「ビジネスの足を引っ張る」ITインフラから脱却し、“Data Centric”を実現せよ 「ビジネスの足を引っ張る」ITインフラから脱却し、“Data Centric”を実現せよ 2016/09/16 業務システムの基盤にパブリッククラウドを使うという状況も今や当たり前になってきた。ITのコモディティ化は着実に進んでいる。5年後、10年後にはIoTやAIの分野でも日用品レベルのITが出てくることが想定される。一方企業は、従来型のIT機能とデジタルビジネスに対応するための新たなIT機能を備えておく必要がある。こうした環境下で求められる次世代のビジネスプラットフォームとは、一体どのようなものなのか。8/24に開催された「次世代データセンター活用セミナー2016」において、IDCフロンティア 代表取締役社長の石田 誠司氏が、データセンターの進化の方向性とともに、次世代ビジネスプラットフォームについて講演した。
記事 IoT・M2M・コネクティブ コマツ 黒本和憲 専務に聞く「IoT戦略」、CPSはインダストリーが大きく変わる転機だ コマツ 黒本和憲 専務に聞く「IoT戦略」、CPSはインダストリーが大きく変わる転機だ 2016/09/16 日本の製造業が性能や品質を競い合う中で、いち早くIoTに取り組むとともに、顧客志向に舵を切った企業がコマツだ。同社は21世紀初頭から、建機に備わるさまざまなセンサーから得られるデータを活用したビジネスを展開してきた。同社がデータの価値に着目し、どのようにソリューションベンダーに転換を果たしてきたのか。同社 取締役 専務執行役員の黒本和憲氏に聞いた。
記事 データセンター・ホスティングサービス 消化ガスの「衝撃音」で金融機関データセンターのハードディスクやサーバが「破壊」 消化ガスの「衝撃音」で金融機関データセンターのハードディスクやサーバが「破壊」 2016/09/14 オランダに本社を置く大手金融機関INGの基幹データセンターで、消火ガスの噴射テストにより生じた激しい爆音がハードディスクなどを大量に破損、ATMやカード決済などの銀行業務が停止する深刻な事態が発生しました。
記事 システム開発ツール・開発言語 経済産業省の「本気」ベンチャー支援で、GDPは「200兆円」変わる 経済産業省の「本気」ベンチャー支援で、GDPは「200兆円」変わる 2016/09/12 2012年に約630億円ほどだった日本のベンチャー企業の資金調達量は、2015年後半にはおよそ3倍の約1821億円に増加している。「日本のベンチャーが大いに盛り上がっている」と語るのは、経済産業省の石井芳明 氏だ。4年後の東京オリンピックが開催される2020年までに、日本のベンチャーはどのように変わっていくのだろうか。現状維持から変革の波に乗ることで、GDPに200兆円もの差が出ると語る石井氏が、国の重要な政策を担う立場から、日本のベンチャー支援の現状を説明した。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 明電舎が「IoTマンホール」で取り組む水害対策イノベーション 明電舎が「IoTマンホール」で取り組む水害対策イノベーション 2016/09/09 台風が猛威をふるった今夏。2020年東京五輪も台風が集中する時期の開催であり、小池東京都知事も懸念を表明していた。また、昨今増えているゲリラ豪雨も各地に深刻な被害をもたらしている。これら「水」にまつわる課題に対して、IoTを用いて、浸水被害等を未然に防ごうという取り組みを進めるのが明電舎だ。同社は、下水道のマンホールに水位計を取りつけ、そのセンサーから得られたデータを可視化するサービスを開始。この「IoTマンホール」誕生の背景や狙いについて、常務執行役員 水・環境システム事業部長の加藤 三千彦氏と、戦略企画部長の平井 和行氏に話を聞いた。
記事 経営戦略 「ターゲティング」と「ポジショニング」の違いとは? 「ターゲティング」と「ポジショニング」の違いとは? 2016/09/09 イノベーションとは何だろうか? 普段何気なく使っているが、それがどういう定義なのか、なぜ必要なのか、どうすれば上手くいくのかは曖昧だ。本連載では、IT業界一年生の柏木亜依と共にイノベーションを一から学んでいこう。前回、粗削りながらも社長へ新規事業の提案を行った亜依。しかし、社長の反応はイマイチだった模様。第3回は、同じセグメントに属する顧客をさらに細かく分類し、「誰に売るのか」をより絞り込んでいく。
記事 データセンター・ホスティングサービス 大胆推定!アマゾンとマイクロソフトのクラウド向けサーバ保有数はこれだ 大胆推定!アマゾンとマイクロソフトのクラウド向けサーバ保有数はこれだ 2016/09/08 このところIT事業者によるクラウド・サービスが驚異的な伸びを見せている。中でも米アマゾンが提供するAWS(Amazon Web Services)とマイクロソフトのAzureの躍進が著しい。近い将来、IT投資の多くが、2社のクラウドに集中するという話もあながち非現実的ではなくなってきた。本当にそのような事態となった場合、これまでシステム構築の請け負いを主業務としてきたITサービス事業者は極めて大きな影響を受けることになるだろう。両社は詳しい情報を開示していないが、本当のところ、どの程度の台数のサーバをクラウド上で運用しているのだろうか。また、クラウドへの集中化が加速した場合、ITサービス産業はどう変わるのだろうか。大胆に予測してみた。
記事 IoT・M2M・コネクティブ IoTで「怒られる仕事」を「喜ばれる仕事」にする、”知る人ぞ知る”優良企業サトー IoTで「怒られる仕事」を「喜ばれる仕事」にする、”知る人ぞ知る”優良企業サトー 2016/09/07 サトーホールディングス(以下、サトー)は、世界に先駆けて、ハンドラべラーや、POS時代の可変・固定情報ラベル対応熱転写プリンタを発明し、さらにバーコード、QRコード、RFID、NFCなど各種タギング技術を開拓してきた。最近では「情報空間の最後の1cmを埋める」を合言葉に、次のIoT時代を見据えた「自動認識ソリューション」を主力技術としてグローバルで展開中だ。知る人ぞ知る、超優良企業のサトーの先進的な取り組みや、今後の戦略について、同社のエグゼクティブオフィサー 戦略提携担当 小玉 昌央氏に、経営コンサルタントの野間 彰氏が話を聞いた。
記事 データセンター・ホスティングサービス サーバーレスアーキテクチャとは何か? AWSの「Lambda」と「EC2」を比較して解説 サーバーレスアーキテクチャとは何か? AWSの「Lambda」と「EC2」を比較して解説 2016/09/07 ITインフラの選択肢が広がる中で、Amazon.com(以下、アマゾン)により提供されているクラウドサービス「Amazon Web Service(以下、AWS)」が存在感を示しています。今回は、数多くのAWSプロジェクトに携わるcloudpack CTO 鈴木宏康 氏が、近年エンタープライズIT業界で注目されつつある新たな概念である「サーバーレスアーキテクチャ(サーバーレス)」の定義やメリット・デメリット、AWSにおけるサーバーレス型サービス「AWS Lambda(以下、Lambda:ラムダ)」と「EC2」の違い、サーバーレス普及によるITインフラの将来像などについて解説します。
記事 IT運用管理全般 1分で80万円の損失? 企業システムが複雑化する今、「保守」が企業の死活問題になる 1分で80万円の損失? 企業システムが複雑化する今、「保守」が企業の死活問題になる 2016/09/06 今、ITの役割は重要な転換期を迎えている。目まぐるしく進化を遂げるITの世界で、企業システムは、さらに高度化・多様化・複雑化している。そのような状況で、現場のIT部門に目を向けると、システムの効率化や簡素化、あるいは一元的な保守・管理といった課題に頭を悩ませていることが多い。特に保守・管理面では、早期のトラブル判別と事前対策が求められている。しかし、これらの課題を解決するには、もはや社内要員だけの対応では難しいのが実情だ。管理負荷の増大と人材不足が大きな足かせになって、なかなか上手く着手できないという現場の声も強い。このジレンマを解消する方法はあるのだろうか?
記事 データ戦略 新興ベンチャー台頭で激変のストレージ市場、必要なのは「スケールアウト」な発想だ 新興ベンチャー台頭で激変のストレージ市場、必要なのは「スケールアウト」な発想だ 2016/09/02 ビッグデータ活用が本格化し社内外で蓄積されるデータも膨大になると、それらをいかにして整理するか、という課題に直面する。将来にわたり増え続けるデータ量を安全に保管し、柔軟に運用するためのポイントとは。SCSK主催の「最新ストレージで実現する社内インフラの最適化セミナー」では、新興ベンチャーのストレージ企業が存在感を増し、激変するストレージ市場の動向やユーザー調査の結果、米国の法律事務所の導入事例などが紹介された。
記事 農業・漁業・林業・畜産業 農業とIT融合の「アグテック」始動! ヤマハは無人ヘリ(UMS)でワイン作りを変える 農業とIT融合の「アグテック」始動! ヤマハは無人ヘリ(UMS)でワイン作りを変える 2016/09/01 ヤマハ発動機と言えば、誰もが思い浮かぶのがバイク(二輪車)やボートだが、無人ヘリコプターや農業機械を通じて「アグリビジネス」にも関わっている。その販売のメインステージは世界有数の農業大国アメリカ。全米最大のワイン産地はカリフォルニア州だが、今年、ヤマハ製の無人ヘリ(UMS)が州政府から飛行許可を受けてブドウ園の農薬散布用に使われ始めた。ブドウ栽培のコストダウンに貢献して、ワインの世界市場でカリフォルニア産ワインの競争力を高めるのに、一役買いそうだ。UMSは今後の成長が期待される農業+テクノロジー「アグテック(AgTech)」の一分野でもある。
記事 ロボティクス サービスロボットの「厳しすぎる現実」、それでも前回ブームとは3つの違いがある サービスロボットの「厳しすぎる現実」、それでも前回ブームとは3つの違いがある 2016/09/01 前回は、今後間違いなく成長するロボットはどれかと問われれば「産業用ロボット」一択だと述べた。工場内で他の自動機械と組み合わせて機能を発揮する「働くロボット」である。機能も安全性も共に向上しており、適用範囲も利用シーンも広がっている。だが、ロボットブームを感情的に牽引し、期待を集めているものがもう一つある。「サービスロボット」だ。モノを製造するだけではなく、人の近くで、人と一緒に、何らかのサービスを人に提供するロボットである。家庭やお店、あるいは公共の場所で活躍するコミュニケーションロボット、介護ロボットなどのビジョンは、いまも夢の未来社会そのものだ。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 セキュリティ専任者不在の西鉄グループが、なぜサンドボックスを自前運用できたのか セキュリティ専任者不在の西鉄グループが、なぜサンドボックスを自前運用できたのか 2016/08/30 福岡を事業基盤とし、80社以上のグループ企業を抱える西日本鉄道は、全社で同じセキュリティレベルを保ち、さらにそのレベルを向上させていかなければならないというミッションを抱えていた。従来より出入口の一本化を果たし、境界型セキュリティを強化していた同社だが、標的型攻撃の活性化、ならびにWebサイトが改ざんされるというインシデント発生を経て、サンドボックス型セキュリティ製品の導入を決めた。しかもセキュリティ専任者のいない中で、自社運用にまでこぎつけたという。同社のITサービス本部 部長の三宅秀明氏がその取り組みを明かした。
記事 サーバ ユーザー企業調査で判明!クラウドを選ぶ理由は「初期コスト削減」ではない ユーザー企業調査で判明!クラウドを選ぶ理由は「初期コスト削減」ではない 2016/08/30 通常、業務システムを共有して利用する場合はサーバを購入し、そこにパッケージを導入(インストール)するのが一般的だ。だが、昨今はクラウドによる「所有から利用へ」の変化が徐々に進みつつある。ITに費やす予算や人員が限られる企業こそ、こうした変化から生まれる新たな選択肢を理解し、賢く無駄のないIT活用に取り組むことが大切だ。そこで今回はクラウド時代に合わせた「広義のサーバ」という視点について解説していく。
ホワイトペーパー ワークスタイル・在宅勤務 IDC Japan 眞鍋 敬氏講演資料:ワークスタイル変革の現在と未来【特別ダウンロード】 IDC Japan 眞鍋 敬氏講演資料:ワークスタイル変革の現在と未来【特別ダウンロード】 2016/08/29 急速に労働力人口が減少する中で、労働力の確保、労働参加者の拡大、労働効率の拡大は、あらゆる企業が直面する課題だ。こうした中で、企業の競争力を高めるワークスタイル変革とはどのように実現していくべきなのだろうか。またそのためのシステム/IT部門とはいかなるものか。ここでは、ワークスタイル変革の現在と未来についてIDC Japan リサーチ第2ユニット グループディレクター 眞鍋 敬 氏が講演した資料27ページがダウンロードできる。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 コグニティブがコラボレーションを変える!IBM流「自分らしい」働き方とは コグニティブがコラボレーションを変える!IBM流「自分らしい」働き方とは 2016/08/29 テクノロジーの進化によって、コラボレーションのあり方が猛スピードで変化している。中でも大きな変化をもたらすものとして注目を集めているのが「コグニティブ」だ。従来、企業内に蓄積されていながら、有効活用できなかった「ダークデータ」を、コグニティブが価値あるものに変えることで、まったく新しい情報共有や価値創造が可能になった。人々が、より「自分らしい」働き方をするために、企業やIT部門には何ができるのか。その最新動向を見ていこう。
記事 IT戦略・IT投資・DX 東京大学 江崎浩教授が指摘、AIとIoTの台頭で起こるIT基盤の「爆縮」に対応せよ 東京大学 江崎浩教授が指摘、AIとIoTの台頭で起こるIT基盤の「爆縮」に対応せよ 2016/08/25 グーグル子会社のDeepMindが開発した囲碁プログラム「AlphaGo」がプロ棋士に勝利したり、1台のクルマに膨大な数のセンサーが搭載されていたりと、AIの進化やIoTの普及を見て分かるように、コンピュータの計算速度やデータ分析の精度は日々高まっている。こうした中で、それらを支えるインフラにもまた、変化のタイミングが到来しているようだ。東京大学 大学院 江崎浩教授が、IT基盤に起こる「爆縮」現象を説明したほか、この対応策として期待されるハイパーコンバージドシステムの重要性が語られた。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 「イクボス」三重県鈴木英敬知事が目指す「ワークスタイル改革」とは 「イクボス」三重県鈴木英敬知事が目指す「ワークスタイル改革」とは 2016/08/25 国立公園満喫プロジェクトの先導的モデルとなる実施箇所に選定された伊勢志摩国立公園。今回、中心となって国へ選定を働きかけてきた鈴木知事は自らがイクボス宣言をし、県庁をモデルケースとして、ワークスタイル改革に取り組んでいる。経済活動としては政府の「戦略産業雇用創造プロジェクト」を積極的に採り入れ、三重県の基幹産業である自動車関連産業や航空宇宙産業への支援を推進していく。また、農業が盛んな三重県の産地ブランド化にも余念がない。猛暑に負けない三重県の熱いビジネスを追ってみた。
記事 データセンター・ホスティングサービス 2020年国内パブリッククラウド市場は7300億円超、以降もAPIエコノミーで成長 2020年国内パブリッククラウド市場は7300億円超、以降もAPIエコノミーで成長 2016/08/24 IDC Japanは24日、国内パブリッククラウドサービス市場予測を発表した。同社によれば、2015年の国内パブリッククラウドサービス市場規模は前年比39.8%増の2,711億円で、2020年には約2.7倍の7,346億円になると予測している。
記事 IT運用管理全般 東京海上日動システムズ本部長やいい生活CTOらが議論、「最適な運用管理」の方法とは 東京海上日動システムズ本部長やいい生活CTOらが議論、「最適な運用管理」の方法とは 2016/08/24 クラウドやモバイル、果てはAIやIoTまで、続々と登場する新しいテクノロジーを取り入れていかなければ、企業が競争に勝つのは難しくなってきた。その結果、企業の情報システム部門や開発部門には「新しいテクノロジーを取り込みながら、人員リソースは維持もしくは縮小、あるいはコストを削減しろ」という“矛盾”した要請を突きつけられ、頭を抱える担当者も少なくない。そこで今回、Webセミナー「Enterprise IT Camp最適なIT運用管理を実現する具体的な手段とは?」を開催し、運用管理に定評のある東京海上日動システムズ、不動産市場向けクラウドサービスを提供するいい生活らのキーパーソンに、「最適な運用管理」「現代の運用管理のあるべき姿」を実現するヒントを伺った。