• 2025/01/06 掲載

インタビュー:「金利ある世界」で業績回復へ、資産形成商品が起爆剤=第一生命社長

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。


Miho Uranaka

[東京 6日 ロイター] - 第一生命保険の隅野俊亮社長は、「金利ある世界」への回帰を背景に貯蓄性商品の需要が高まる中、資産形成商品をてこに業績回復を図る考えを示した。ロイターとのインタビューで語った。

2020年以降、営業職員による金銭搾取などの不祥事が相次ぎ、営業活動を抑制してきたが、隅野氏が社長に就任した23年4月以降、攻めの姿勢に転じる方針を打ち出し、業績は回復途上にある。資産形成商品の投入は施策の一つで、隅野氏は回復の「起爆剤になりえる」と話した。

第一生命保険は、23年12月、独自の指数に連動して受取額が変わる個人年金保険を発売した。契約から3年以降は払い込んだ保険料(元本)が保証され、元本を確保しつつ指数に連動してアップサイドが見込める商品だ。主力の個人年金で幅広い世代を対象とした新商品を開発するのは18年ぶりで、数年の研究・開発期間を経て投入した。

金利復活や政府が「資産運用立国」の実現に向け「貯蓄から投資へ」の流れを後押しする中で、資産形成に対する関心が高まっている。隅野氏は、時流に乗る形で同社の保険の新規契約数を伸ばしているといい、24年4-9月期の新契約件数は前年同期比で178%増加した。同商品をてこに23年度に85万件まで減少したグループ全体の販売件数を「従前の100万件に一刻も早く回復してきたい」との考えを示した。

「120年余り保障を提供し続けてきた。保障と資産形成には一体的な意味もあり、双方から総合的なコンサルティングを行う」とも語り、新商品だけでなく、資産形成、承継、相続などを総合的にアドバイスできる人員の拡充も進めている。また、営業をサポートする内勤職員を来年度には約2倍の550人体制にしていきたい考えも明らかにした。

※インタビューは12月19日に実施しました。

*キャプションを修正して再送します

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます