- 2024/10/15 掲載
イスラエル、第2四半期GDPを下方改定 ガザ紛争が重し
パレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスとの戦闘が長引いていることが引き続き経済成長の重しとなった。
個人消費、国家支出、固定資産投資が増加した一方、輸出が落ち込んだ。
イスラエル中央銀行は先週、2024年の経済成長予測を1.5%から0.5%に引き下げた。
景気が減速する一方、インフレが高進しており、中銀当局者は利上げの可能性を警告している。先週は6会合連続で政策金利を据え置いた。
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