- 2024/04/17 掲載
米、世界経済のリスク軽減に取り組む=イエレン財務長官
イエレン氏は記者会見の原稿で、米労働市場は極めて健全で、インフレ率はピーク時から大幅に鈍化したもののさらに取り組むべきことがあると言及。米経済が引き続き世界経済を下支えすると予想する一方、世界経済の回復にはばらつきがあり、リスクが残っているとの認識を示した。
イエレン氏は「政権の発足当初からバイデン大統領は米国の孤立主義は終わったと明言していた」とし、「米国の経済力が引き続き世界の成長を下支えすると予想する一方で、短期的なリスクを軽減し、持続可能な長期的成長を支えるためにわれわれは世界と関わってきた」と説明した。
イエレン氏は中国を今月訪問した際、中国製造業の過剰な生産能力が米国と世界経済にもたらすリスクへの懸念を中国当局者に伝えたと言及。米中当局者が今週開催する第4回経済・金融作業部会で、マネーロンダリング防止とバランスの取れた成長に焦点を当てるとも述べた。
今週は国際通貨基金(IMF)・世界銀行の春季会合が開催され、イエレン氏は中国、韓国、日本、英国など多くの国の高官と会談する。
関連コンテンツ
PR
PR
PR