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- 2020/07/17 掲載
Twitterが「Whitelist/Blacklist」「Master/Slave」などの用語を置き換え
ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。

We’re starting with a set of words we want to move away from using in favor of more inclusive language, such as: pic.twitter.com/6SMGd9celn
— Twitter Engineering (@TwitterEng) July 2, 2020
その具体例として、「Whitelist」を「Allowlist」に、「Blacklist」を「Denylist」に、「Master/Slave」を「Leader/Follower」「Primary/Replica」「Primary/Stanby」などに置き換え始めたとしています。
この作業はすぐ終わるものではなく、まずはソースコードやコンフィグレーションファイルなどに対応した自動変換ツールや文法チェッカー(Linter)などを活用して最小限の手作業で済むようにし、さらにReadme、FAQなどを含むドキュメントについても順次更新を行っていくとのこと。
そしてもちろんエンジニアリングチームが関わるコードやドキュメントだけでなく、会議や日常会話などについても対応させていくと説明しています。
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