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- 2018/08/22 掲載
パーソナルデータ調査:「安全だとしても個人情報の共有はしたくない」が半数超
Webサービス利用の契約手続きは、7割以上が「Web上」で
これに「企業が設けている窓口にて対面で実施している」(12.9%)、「郵送で実施している」(9.9%)、「電話で実施している」(6.3%)と続いた。
新規契約手続きは67.6%、IDやパスワードの管理は73%が「不便」
契約手続きの不便さについては、企業のサービスを新たに利用するために新規契約を行い、氏名、住所などの自分の情報を記入・登録する場面において、「不便と感じている」と回答した人は21.9%、「どちらかと言えば不便と感じている」と回答した人は45.7%。この2つを合わせると67.6%となった(図1)。WEBサービスを利用するための、IDやログインパスワードの管理の煩わしさについては、「不便と感じている」と回答した人は31.3%、「どちらかと言えば不便と感じている」と回答した人は42.1%。この2つを合わせると73.4%となった(図2)。
IDやログインパスワードを忘れてしまった経験のある人は
ログインIDやログインパスワードを忘れてしまった経験では、企業のWEBサービスを利用するために、各企業が発行するIDやログインパスワードの管理・把握について、「よく忘れてしまう」と回答した人は18.0%、「たまに忘れてしまう」と回答した人は53.7%。この2つを合わせると71.7%となった(図3)。【次ページ】個人情報が安全に共有される仕組みの利用意向は半々
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