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- 2015/09/17 掲載
元AWSエバンジェリストの堀内氏が教える、尊敬できるアニキとの出会い方
堀内康弘氏 講演(後編)
一緒に働く仲間や尊敬できるアニキを見つける
で、4つ目ですね。エンジニアとして生きていく中で、ここで紹介していることは全部重要だろうと思ってるんですけども、中でも大事なのはやっぱり一緒に働く仲間ですとか、尊敬できるアニキとか、こういった人を見つけられることと思ってるんですね。
僕が出会ったイケてるアニキ、仲間たち、ということで紹介をしますと、必ずしもエンジニア、スーパーエンジニアの方たちだけじゃないんですね。
10年以上前、Shibuya.pmで宮川さんっていう方がリーダーでやられていた頃、僕はPerlが好きだったんで参加してみたんです。当時は型をしっかりするためのモジュールとかそういったものを使ってオブジェクト指向で作るということを知らなくて、もうただずらずらずらっとグローバル変数を使ってプログラムを書くような書き方をしていたので、もう自分と違うPerlを書いている人たちがいっぱいいたんですね。
これで僕はもう一発でPerlに興味を持ちまして、本をいっぱい買って毎日それを読んで技術を磨いていったっていうのがあります。この出会いがなかったらそういうことは起こらなかったでしょうし、こういう人たちになりたいなと思って勉強もしましたし、いろいろ真似したんですね。
当時ブログが流行ってて、こういう人たちは自分でブログを立ち上げて情報を発信している人をかっこいいなと思って真似したり。そうして情報を発信していったことが自分の財産にもなって、そうしたことを目に留めてくれる方が現れる。
経営者の方などからも、イケてるエンジニアがいるらしい、っていうふうに見てもらえる、こういったことにつながったのかなと思います。
でですね、僕は非常にいい社長やパートナーといいますか、に恵まれたなと思っているのですね。ブイキューブの社長の間下さん、gumiの国光さん。まあ巷ではけっこうひどい言われようだったりもしますけども、すごくいい人なんですよね。
国光さんを本当に知っている人は国光さんの悪口をいう人は多分いないと思うんですけども、この2人は非常に明確なビジョンを持ってぶれずにまっすぐ突き進むんですね。
国光さんには、こんなの作れなきゃ変だねえみたいなことを言われてですね、無理難題っぽいことも言われることもありますが、それを解決するのが楽しいみたいな関係性でやっていたんです。こういった経験があったから技術だけにとらわれずといいますか、ある意味幅広い視野を持ったのかも、というふうに思ってます。

この方はたぶん有名ではない方なんですけども本当に僕の師匠、師匠といいますかビジネスのイロハを教えてくれた天野さんという方がいまして。彼は10歳ぐらい歳上なんですけども、商社で働いててそこでITを使った部品のカタログ販売、これが当時すごく画期的でいろいろ成功を収めた方なんです。
彼はエンジニアじゃないですね、本当にビジネスのイロハを教えてくれて。「堀内くんなんでそこでPerl使ってるの?」とかですね、自分もこれがいいと思ってやってるんですけども、横から「それ、おかしいよね」って言ってくれる方ですね。
あとはAWSの元エバンジェリストで今はソラコムという会社を立ち上げて起業して頑張っていらっしゃる玉川さんですね。玉川さんはこの圧倒的なスペックで、もう経歴から何から規格外でですね、しかも弱音を聞いたことがないというか、つねに前向きで人を助けようとしている。こういった方に出会って刺激を受けて、自分というものが今作られてるのかなと、振り返ってみると非常に感じるんですね。
【次ページ】 どうやったら出会えるのか?
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