- 2015/09/01 掲載
グーグルのAndroid Wear、iPhoneを正式サポート 「Android Wear for iOS」を提供開始
同アプリを利用することで、iPhoneにかかってきた電話の通知、メール確認などが行える。さらにデバイス内蔵の各種センサーデータの表示、交通情報などの表示なども可能で、同アプリは日本語にも対応済み。
一方、Android搭載のスマートフォンとAndroid Wear向けに提供されている4000種類近いアプリは、iPhone向けでは利用できない。
さらに現時点では、「Android Wear for iOS」が利用可能なのは、韓国LG製の「LG Watch Urban」のみ。今後はモトローラやASUS、ファーウェイ製のスマートウォッチについても、同アプリをサポートしていくという。
米Strategy Analyticsの調査によると、2015年第2四半期のスマートウォッチ市場はアップルが1社で75%のシェアを占めており、Android Wearを提供するサムスンなどは苦戦を強いられている。
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