- 2014/08/08 掲載
マイクロソフト、2016年1月からInternet Explorerのサポートを最新版のみに
公式ブログによれば、2016年1月12日時点でサポートされるWindows OSとIEのバージョンの組み合わせは以下の通り。
Windows Platform | Internet Explorer Version |
Windows Vista SP2 | Internet Explorer 9 |
Windows Server 2008 SP2 | Internet Explorer 9 |
Windows 7 SP1 | Internet Explorer 11 |
Windows Server 2008 R2 SP1 | Internet Explorer 11 |
Windows 8.1 | Internet Explorer 11 |
Windows Server 2012 | Internet Explorer 10 |
Windows Server 2012 R2 | Internet Explorer 11 |
IE11からはChromeやFirefox同様に、自動アップデート機能を実装。各OSで最新版のIEのみをサポートすることで、開発効率を高めるとともに、セキュリティ強化、モダンWeb標準への対応など図る。
なお、企業ユーザー向けには、古いバージョンと互換性を持たす「エンタープライズモード」を用意しており、OSのサポート期間中は同モードがサポートされており、サポート終了の影響を軽減する仕組みは実装されていた。
StatCounterの調査によれば、ブラウザ別シェアではChromeがIEを追い上げている状況が続いている。IEのセキュリティ問題が取りざたされた際には、一時的にChromeがIEを上回る時期もあった。
関連コンテンツ
PR
PR
PR