- 2013/10/09 掲載
日本ユニシス、音波を利用した「位置情報連動型O2Oサービス」

日本ユニシスは、2013年6月に開催したイベントで、音波を利用したBtoB向けO2Oサービスの実証実験に続き、今回10月9日から11日に開催される「ITpro EXPO 2013」において、日本ユニシスグループ各社とパートナー企業である日本ヒューレット・パッカード、ウイングアークの出展ブースに音波スポット(音波ID発信装置を設置した場所)を配置し、各ブースを訪れた来場者に、音波を利用したO2Oサービスを体験してもらう実証実験を行う。
来場者は、スマートフォン・アプリケーションを起動し、ブースに設置した音波スポットに近づくと、ブースの紹介情報・擬似通貨(ポイント)などを自動受信でき、さらにビンゴゲームを楽しみながらブース回遊ができるという。
日本ユニシスは、今後も実証実験を実施し、音波などによるチェックインが可能な、位置情報連動型ソリューション「OPENSMARTR」(商品化企画中)の提供に向けた取り組みを実施していく考え。
また、O2Oサービスの仕組みから得られるデータの分析についても、処理基盤や分析手法を提供していくという。

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