- 2011/11/10 掲載
トヨタ自動車、タイ工場が11月21日から稼動再開
トヨタは、タイ国において、トヨタ・モーター・タイランドのサムロン工場、ゲートウェイ工場、バンポー工場で車両の生産を行っているが、タイの洪水で被災したサプライヤーからの部品の供給が滞っているため、10月10日から車両工場の稼動を停止していた。また、タイの洪水の影響により、日本での部品調達に影響が及ぶ可能性があるため、10月24日から11月12日まで、日本の車両工場において稼動時間の調整を実施しており、引き続き、11月14日から11月18日まで部品の供給状況に鑑み、ライン毎の稼動レベルの調整を行うことを決定している。
今回、11月21日からタイで稼動を再開することを決定。なお、洪水被害の状況確認・復旧活動支援の為にタイ入りしたトヨタ自動車の豊田社長は、タイ国宮内庁を訪問し、王室財団(The Rajaprajanugroh Foundation)へ、トヨタ自動車からの1千万バーツ(約2千5百万円)の義援金を贈呈した。
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