- 2011/10/19 掲載
米インテルのQ3決算、売上が初の140億ドル突破 ノートPC出荷とクラウドが牽引
事業別売上高では、PC向けが同22%増の94億1,700万ドル、データセンター向けが同15%増の25億1,200万ドル、その他のインテルアーキテクチャ事業は同68%増の13億6,800万ドル、Atom関連が同32%減の2億6,900万ドルだった。子会社のマカフィーを含むソフトウェアおよびサービス事業は、買収などもあって同720%増の5億4,100万ドルとなった。
地域別売上高では、アジア太平洋地域が同26%増の80億5,000万ドル、北南米が同35%増の30億1,700万ドル、欧州が同37%増の18億1,400万ドルだった。日本は同19%増の13億5,200万ドルだった。
インテル CEOのポール・オッテリーニ氏は好業績の要因について、「ノートPCの出荷台数が2桁成長で牽引したほか、モバイルおよびクラウドコンピューティングによってデータセンター部門が好調を維持できた」との声明を発表した。
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