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オージス総研と日本オラクルは、大阪ガスが「Oracle Exadata」による全社共通データ活用基盤システムを稼働開始したことを発表した。
オージス総研と日本オラクルは、大阪ガスがオラクルのデータベースマシン「Oracle Exadata」を活用した全社共通のデータ活用基盤システムを構築し、稼働を開始したことを発表した。
大阪ガスでは、2010年3月、変化する経営環境における経営や各事業部の意思決定の迅速化、管理監督者やスタッフによるデータ活用力の強化、効率的なIT投資を実現するため、「Oracle Exadata」を採用し、全社共通のデータ活用基盤システムの構築を開始した。
新データ活用基盤システムでは、日常業務で発生するさまざまな明細データを一元的に集約し、経営層、ユーザー部門それぞれの要望に応じて柔軟な分析が可能な設計を採用した。これにより、これまで事業部門ごとに行っていたデータ分析・活用を全社横断的に行う取り組みが可能になった。また、ガス需要データの迅速な収集・分析を実現している。
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