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アリエル・ネットワークは、日本空港ビルデングの「ArielAirOne Enterprise」採用を発表した。
アリエル・ネットワークは、同社のWebコラボレーションウェア「ArielAirOne Enterprise」が日本空港ビルデングに導入されたことを発表した。
「ArielAirOne Enterprise」は、標準アプリケーションであるグループウェアや企業情報ポータルが提供されるほか、事業やビジネスモデルに応じた企業独自のビジネスアプリケーション開発が可能なWeb型コラボレーションウェア。拡張性・柔軟性の高い情報共有環境の構築や、大規模な組織内で扱われる情報のシームレスなデータ連携、セキュアな集中的管理などを実現する。
羽田空港の国内線ターミナルを運営する日本空港ビルデングは2009年、業務拡大に対応するため、アリエル・エンタープライズを導入し、グループ16社をつなぐ情報共有ネットワークを構築した。人事発令や社内行事の告知など全グループを対象とした伝達事項、グループ会社が運営するレストランによる社員向けキャンペーンの告知などの情報発信、各社の規定集や申請フォーマットなどの情報を「ArielAirOne Enterprise」のポータルに集約し、グループ内情報共有の迅速化、コミュニケーションの活性化を実現したという。同社では今後、「ArielAirOne Enterprise」と顧客向けWebサイト「BIG BIRD」を連携させ、同サイトに寄せられる「お客様の声」をグループ全社でリアルタイムに共有できるビジネスアプリケーションを構築することや、空港施設内の店舗運営に関する成功事例を共有するビジネスアプリケーションを構築することを検討している。
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