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サイボウズとサイボウズ総合研究所は19日、青山綜合会計事務所がSaaS型グループウェア「サイボウズ ガルーン SaaS」を導入し、本格稼働を開始したことを発表した。
サイボウズと、その子会社で主にクラウド/SaaSビジネスを手掛けるサイボウズ総合研究所は、青山綜合会計事務所が、SaaS型グループウェア「サイボウズ ガルーン SaaS」(以下、ガルーン SaaS)を140ユーザーにて導入し、本格稼働を開始したことを発表した。
青山綜合会計事務所は、社内の情報共有システムとして創立当初より中小規模向けグループウェア「サイボウズ Office」を自社運用にて利用していたが、運用メンテナンスが属人的になっており、バックアップの仕組化や後任者への引き継ぎが難しいなどの課題を多く抱えていたという。そこで今回、クラウドによる情報システム担当のノンコア業務からの開放、TCO削減を目的に、SsaS型グループウェア、ガルーン SaaSを導入した。
とくにユーザー教育をせずに運用スタートしたが、ガルーン SaaSは直観的なUIでの操作が可能なため、社内から利用方法についての問い合わせはほとんどなかったという。また、青山綜合会計事務所は、業界に先駆けて2006年に情報セキュリティ・マネジメント・システムの国際規格「ISO/IEC 27001」を取得。ISMSではシステムの可用性をはじめ、機密性や信頼性の確保について厳密に規定しているが、国内のクラウド基盤上で提供される信頼性の高いサービスという点から、ISMSの社内規定の要件を満たした運用ができているという。
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