- 2010/05/24 掲載
帝人、NECとアビームコンサルティングによる基盤構築で全社会計システム刷新へ
新システムでは、基幹業務ソフトウェア「SAP ERP」を採用し、約6000人のユーザーを対象とする帝人グループ34社の会計システムの一元化を図り、計数情報の最適活用、内部統制の強化、経営意思決定の迅速化を実現する。具体的には、「SAP BusinessObjects Planning and Consolidation」などの活用により予算編成業務の効率化を行われたほか、「SAP BusinessObjects Access Control」の活用による内部統制の強化、「SAP NetWeaver Master Data Management」の活用によるグローバル・マスターデータの統合管理が行われている。また、データウェアハウスに関しては「SAP BUSINESSOBJECTS BI SOLUTIONS」の活用により、コンテンツの拡充およびビジュアル化が行われている。
本システムは、2009年12月より予算系の稼動を開始、2010年4月には実績系の稼動をグループ34社で開始している。
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