記事 データ戦略 ビッグデータ時代の個人情報の取り扱いと、データ連携基盤によるITガバナンスの奪回 ビッグデータ時代の個人情報の取り扱いと、データ連携基盤によるITガバナンスの奪回 2013/12/18 最近、ようやくビッグデータを経営戦略に活かせる分析環境やサービスが揃ってきた。とはいえ、まだビッグデータの全貌や具体的な活用方法について分からないという向きが多いかもしれない。先ごろ開催された「第3回IT Forum」(主催:経済新報社/共催:ジェイスピン、後援:経済産業省)では、政府と民間の立場から有識者が招かれ、「ビッグデータを活用したビジネス最適化戦略」をテーマにした講演やパネルディスカッションが催された。ここでは当日のフォーラムの模様をレポートしよう。
記事 タブレット・電子書籍端末 沖電気工業、iPad対応ビデオ会議アプリ「Visual Nexus Endpoint Mobile for iPad」発売 沖電気工業、iPad対応ビデオ会議アプリ「Visual Nexus Endpoint Mobile for iPad」発売 2013/12/18 沖電気工業は、ビデオ会議システム「Visual Nexus」に対応するiPad対応ビデオ会議アプリケーション「Visual Nexus Endpoint Mobile for iPad」の販売を開始した。
記事 次世代電池 三井物産やセブン-イレブン、京セラら、小売店舗向け太陽光・蓄電池一元管理実証事業 三井物産やセブン-イレブン、京セラら、小売店舗向け太陽光・蓄電池一元管理実証事業 2013/12/17 三井物産プラントシステム、三井物産、京セラ、京セラコミュニケーションシステム(KCCS)、セブン-イレブン・ジャパンは17日、セブン-イレブン店舗をはじめとする小売店舗約50店舗向けに太陽光発電、蓄電池設備の一元管理や地域横断的に削減する日本初の実証事業を開始すると発表した。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 「何が起きているかをいち早く把握」 EMC、メモリ上の攻撃見抜く「RSA ECAT」発表 「何が起きているかをいち早く把握」 EMC、メモリ上の攻撃見抜く「RSA ECAT」発表 2013/12/17 EMCジャパンは17日、PCをはじめとするエンドポイントのメモリをリアルタイムで分析し、マルウェア検出するエンドポイント フォレンジック ツール「RSA ECAT(アールエスエー イーキャット)」を発売すると発表した。発表会で登壇したEMCジャパン RSA事業本部長の宮園充氏は、「企業のITインフラの中で何が起きているかをいち早く把握する必要がある」ことの重要性を強調した。
記事 新規事業開発 DeNA、教育事業に参入 ビッグデータから教材内容を分析・改善するアプリを提供開始 DeNA、教育事業に参入 ビッグデータから教材内容を分析・改善するアプリを提供開始 2013/12/17 ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)は16日、スマートフォンやタブレットで利用する教育アプリ「アプリゼミ」を開発、iOS端末向けに提供開始すると発表した(Android端末向けは近日配信予定)。
記事 経営戦略 NEC 遠藤信博 社長:CIOの役割の変化、現実世界のビッグデータで挑む社会価値創造 NEC 遠藤信博 社長:CIOの役割の変化、現実世界のビッグデータで挑む社会価値創造 2013/12/17 現在の社会は、人口爆発、資源・エネルギーの枯渇、環境破壊など、地球的規模のさまざまな課題に直面している。“人が生きる、豊かに生きる”サスティナビリティを実現するためには、ICT活用によって高度化された新しいインフラによる社会ソリューションが欠かせない。そこにNECグループは、どうアプローチしていくのか。同社 代表取締役 執行役員社長の遠藤信博氏が、新たな事業ビジョンを語った。
記事 グループウェア・コラボレーション JR西日本グループの広成建設、社内情報共有基盤にアリエル・エンタープライズを採用 JR西日本グループの広成建設、社内情報共有基盤にアリエル・エンタープライズを採用 2013/12/17 アリエル・ネットワークは17日、JR西日本グループの広成建設の次世代情報共有基盤として、Webコラボレーションウェア「ArielAirOne Enterprise(以下、アリエル・エンタープライズ)」を採用したことを発表した。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 カシオ計算機、新会社「カシオ中国」に中国の販社機能を統合 カシオ計算機、新会社「カシオ中国」に中国の販社機能を統合 2013/12/16 カシオ計算機は、中華人民共和国(以下、中国)での事業拡大のため、現在2社で行っている販売活動を1社に集約、新社名を「カシオ(中国)貿易有限公司(以下、カシオ中国)」とし、中国におけるすべてのカシオ製品を扱う新会社として、2014年1月1日より営業を開始すると発表した。
動画 セキュリティ総論 【動画】米オラクルのセキュリティ開発担当者が語る、データベースに求められるセキュリティ 【動画】米オラクルのセキュリティ開発担当者が語る、データベースに求められるセキュリティ 2013/12/16 データベースセキュリティの考え方が根本から変わりつつある。従来からの「暗号化」によってデータそのものは保護できるが、多くの利用者が求めていたのは、利用するタイミングで確実にデータが見えないように編集されていることだ。たとえば、顧客情報のうち、クレジットカード情報以外の情報を参照したい、といったことは頻繁に起きうることだろう。本動画では、こうしたデータベースに今求められているセキュリティとは何なのかについて、Oracle Database セキュリティ製品開発担当バイスプレジデントのVipin Samar氏が語った。
記事 セキュリティ総論 セキュリティ対談:変わらないものを見抜き、情報中心の考え方で高度な脅威に対応する セキュリティ対談:変わらないものを見抜き、情報中心の考え方で高度な脅威に対応する 2013/12/16 企業システムへの脅威が止まらない。あの手この手で攻撃をしかけてくる敵に、企業はどう幅広いセキュリティ対策を施していくべきかと考えがちだ。しかし、デロイトトーマツ リスクサービスの北野晴人氏は「攻撃手法は大きく変化したが、実はあまり変わっていないこともある」と指摘する。北野氏と日本オラクルの大澤清吾氏が、セキュリティに対する考え方、情報中心セキュリティ、データベースセキュリティ、投資効果の高いセキュリティ対策などについて話し合った。
記事 セキュリティ総論 PwC、「サイバーセキュリティセンター」を設置 3名の有識者招聘、2017年に100名体制へ PwC、「サイバーセキュリティセンター」を設置 3名の有識者招聘、2017年に100名体制へ 2013/12/16 プライスウォーターハウスクーパースは16日、企業のシステムに対するサイバー攻撃への対応支援を専任とする「サイバーセキュリティセンター」を設置し、サービスの提供を開始したと発表した。セキュリティ対策から、グローバルでのビジネス拡大のために必要な態勢構築まで総合的なコンサルティングを行う。
記事 サーバ 2013年3Qの国内サーバシェア、1位は1年ぶりにNECが奪取 2013年3Qの国内サーバシェア、1位は1年ぶりにNECが奪取 2013/12/16 2013年第3四半期の国内サーバ市場規模は1,317億円で、前年同期にあたる2012年第3四半期から12.2%拡大した。出荷台数は、15万6千台で、前年同期から0.6%の増加となった。今期は、メインフレームの出荷額が前年同期から58.3%増加し、350億円を超えた。四半期の出荷額が350億円を超えたのは、2010年第1四半期(1月~3月)以来となる。
記事 新製品開発 米グーグルが8社目のロボット企業買収、4足歩行ロボットなど手がける米Boston Dynamics 米グーグルが8社目のロボット企業買収、4足歩行ロボットなど手がける米Boston Dynamics 2013/12/16 米グーグルは、米ロボット開発を手がける米Boston Dynamicsを買収した。米New York Timesが報じた。ロボット関連では、8社目の買収になるという。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ 富士市役所 深澤安伸氏が明かす、10年超にわたるシンクライアント・VDI導入のノウハウ 富士市役所 深澤安伸氏が明かす、10年超にわたるシンクライアント・VDI導入のノウハウ 2013/12/16 サーバ仮想化にデスクトップ仮想化、あるいはアプリケーション仮想化など、現在、当たり前に利用されるようになった仮想化テクノロジーだが、今から12年前の2001年、この仮想化テクノロジーを大胆に導入し、クライアントPCを一気にシンクライアント化した自治体がある。静岡県の富士市だ。この取り組みは、その後も一貫して継続され、2013年には、ローカルでの管理を必要としないゼロコンフィグクライアント(以下、ゼロクライアント)への更新も実施している。2001年からプロジェクトの中心となって活動している総務部 情報政策課 OA化推進担当 深澤安伸氏に話を伺った。
記事 ソーシャルメディア 2014年のインシデント傾向から大予測、ネット上での匿名化は進む?進まない? 2014年のインシデント傾向から大予測、ネット上での匿名化は進む?進まない? 2013/12/16 2013年11月25日、シマンテックのセキュリティブログ上に「シマンテックによる2014年の予測」と題されたエントリーが公開された。このインシデント傾向予測は、セキュリティベンダーや各種団体が公開している10大ニュースと並んで、業界では毎年恒例といえるものだ。今回、予測のひとつに「人々はよりプライバシーに関心を示し、行動パターンを変えるかもしれない。」との記述があり、興味深い動きだと思うので掘り下げてみたい。
記事 クラウド 富士通と井関農機、農業生産者向けサービスで協業開始 富士通と井関農機、農業生産者向けサービスで協業開始 2013/12/13 富士通は、食・農クラウド「Akisai(アキサイ、日本語通称:秋彩)」の新しい取り組みとして、井関農機と農業生産者向けサービス「FUJITSU Intelligent Society Solution 食・農クラウドAkisai 農業生産管理SaaS 生産マネジメント」へのさらなる付加価値の開発、および提供を両社で進めていくことで合意した。
記事 金融業界 横浜信用金庫、ISIDの「BANK・R」採用し融資業務システムを刷新 横浜信用金庫、ISIDの「BANK・R」採用し融資業務システムを刷新 2013/12/13 電通国際情報サービス(以下、ISID)は、横浜信用金庫の融資業務システムを刷新した。このシステムには、ISIDが提供する地域金融機関向け統合ソリューション「BANK・R(バンクアール)」の「格付・自己査定」システムおよび「顧客情報管理」システムが採用された。
ホワイトペーパー ITコスト削減 「VDA」ライセンス不要でクライアント仮想化を実現!新方式のVDIソリューション 「VDA」ライセンス不要でクライアント仮想化を実現!新方式のVDIソリューション 2013/12/13 クライアント仮想化を実現する上で懸念材料になるのが、高いライセンスコストの問題である。本資料では、サーバーOSをクライアントOSとして利用することで「VDA」ライセンス不要でVDIを実現する方式を提案。コネクションブローカー製品でサーバーOSをサポートする「Ericom」を組み合わせ、低コストでVDIを実現する新たなソリューションを紹介する。
記事 人材管理・育成・HRM 上流工程対応人材の育成 -コンサルティング会社の人材育成方法に関する調査結果 上流工程対応人材の育成 -コンサルティング会社の人材育成方法に関する調査結果 2013/12/13 上流工程、つまり情報システムの中期計画、システム化の基本構想、システム化計画などに対応できる人材育成の必要性を感じている企業は多いでしょう。積極的にビジネス側に切り込んでいける人材を育成し、自部門の付加価値を上げるために。現在上流に対応している人材の年齢が高まり、若手にその役割をシフトするために。ITコスト削減の要請の中で、これまでコンサルタントに任せていた上流工程を自社で対応して出費を抑えるとともに、必要最小限の仕様、現場に即した仕様とし、開発保守コストを削減するために。上流工程対応人材の育成は重要な課題です。
記事 金融業界 足利銀行、行内仮想化基盤に富士通の「Cloud Ready Blocks」を採用 足利銀行、行内仮想化基盤に富士通の「Cloud Ready Blocks」を採用 2013/12/13 富士通は12日、足利銀行内におけるサーバを統合する仮想化基盤構築を開始し、2013年12月に完了予定であることを発表した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 凸版印刷、エネルギー情報を解析し生活行動を予測する「次世代レコメンドシステム」 凸版印刷、エネルギー情報を解析し生活行動を予測する「次世代レコメンドシステム」 2013/12/12 凸版印刷は12日、富士通と共同でエネルギーマネジメント情報の活用した「次世代レコメンドシステム」を開発したことを発表した。
記事 スマートフォン・携帯電話 日本のスマホアプリ売上高、米国抜いて世界一に パズドラ人気などで 日本のスマホアプリ売上高、米国抜いて世界一に パズドラ人気などで 2013/12/12 米調査会社のApp Annieによれば、10月のスマートデバイス向けアプリの売上高が米国を抜いて世界一となった。パズドラなどのゲーム課金急増が理由という。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 セコム、ミャンマーでセキュリティサービス 21か国目の海外進出 セコム、ミャンマーでセキュリティサービス 21か国目の海外進出 2013/12/12 セコムは11日、年内にもミャンマーに進出し、最大都市であるヤンゴンに、同国で衛星放送事業等を展開するシュエタンルイングループと敬相との合弁で、ミャンマーセコムを設立すると発表した。2014年秋からのサービス提供を目指す。
記事 経営戦略 リバース・イノベーションとは何か?ゴビンダラジャン教授が語る、世界で勝つ新方程式 リバース・イノベーションとは何か?ゴビンダラジャン教授が語る、世界で勝つ新方程式 2013/12/12 これまで欧米の多国籍企業は、先進国で開発した製品を発展途上国などに提供するというグローバル戦略を採ってきた。しかし世界には現在、160もの貧困国があり、その貧しさゆえに欧米企業のビジネス対象にさえならないコンシューマが60億人も存在する。こうした人たちが直面する問題を解決できる製品を開発することができれば、そこには素晴らしいビジネスチャンスがあるのではないか。これを実現するためのコンセプトが「リバース・イノベーション」だ。その詳細と実際の事例について、イノベーションの世界的な権威で、リバース・イノベーションの提唱者でもある、ダートマス大学 タック・スクール・オブ・ビジネス 教授のビジャイ・ゴビンダラジャン氏が語った(2017年12月20日一部更新)。
記事 Web戦略・EC Google 及川 卓也氏が語る、Webがもっと社会に定着するために必要な進化とは Google 及川 卓也氏が語る、Webがもっと社会に定着するために必要な進化とは 2013/12/12 HTML5のコミュニティ「html5j」主催のイベント「HTML Conference 2013」。村井純教授の招待講演に続いて登壇したのは、Googleの及川卓也氏。及川氏は「深まり、広がるWeb技術」と題し、技術動向としてWeb Componentsなどに触れた上で、Webがモバイル対応することの背景にはWebが社会に定着する上での真の問題や課題が隠れており、Webの真価が問われていると結びました。その内容をまとめました。
記事 プリンタ・複合機 3Dプリンタ市場調査、1年で倍増 製造業の試作用途では不可欠に 3Dプリンタ市場調査、1年で倍増 製造業の試作用途では不可欠に 2013/12/11 2012年度の国内3Dプリンタ市場は、数量が1692台(前年度比265.2%)、金額が65億円(同157.6%、いずれも事業者売上高ベース)となった。2013年度の同市場規模は、数量が1万台(前年度比591.0%)、金額は150億円(同230.8%)に拡大すると見込む。数十万円程度の低価格機が相次いで発売されたことに加え、マスコミ各社の報道により認知度が向上し、一気に市場が拡大したという。矢野経済研究所が調査結果を発表した。
ホワイトペーパー ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE サイバー攻撃の標的にされやすいWebアプリケーション、どう防御すればよいか? サイバー攻撃の標的にされやすいWebアプリケーション、どう防御すればよいか? 2013/12/11 Web Application Firewall(WAF)は、Webアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃からWebアプリケーションを保護する。Webアプリケーションへの多種多用な攻撃に対処するためには、Webアプリケーションを理解し、Webアプリケーションに特化したWAFの導入が最適だ。既存のネットワークに変更を加えず設置でき、多彩な防御機能を搭載するSecureSphere WAFを紹介しよう。
ホワイトペーパー ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE 頻発する不正ログイン攻撃の手口から導き出す、有効な対策とは 頻発する不正ログイン攻撃の手口から導き出す、有効な対策とは 2013/12/11 近年、Webサイトへの不正ログイン攻撃が爆発的に増えている。実際に、2013年4月から9月までの間に、国内では発表されただけで約30のWebサイトが不正ログイン攻撃のターゲットになったという。こうした状況の中、不正ログイン攻撃に対する有効な防御策として、Web Application Firewall(WAF)が注目されている。本ホワイトペーパーでは、具体的にWAFでどういった対策ができるのかを解説する。
ホワイトペーパー ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE 不正ログイン攻撃を複数の分析組み合わせで検知! 不正ログイン攻撃を複数の分析組み合わせで検知! 2013/12/11 近年、不正ログイン攻撃が飛躍的に増加している。ビジネスに深刻な問題を引き起こしかねない不正ログイン攻撃に対しては、検知が重要なポイントとなる。そこで本ホワイトペーパーでは、マシンデータ用の分析ソフトウェアである「Splunk」を使用して、一律な検知ルールでの対処が難しい不正ログイン攻撃に対して、ログ監視による検知手法に加え、ユーザの挙動分析など、複数の分析を組み合わせて検知を行う手法を紹介しよう。
ホワイトペーパー ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE データを価値あるものにするSplunk データの収集から蓄積、活用までこれ1つでOK データを価値あるものにするSplunk データの収集から蓄積、活用までこれ1つでOK 2013/12/11 Splunkは、マシンデータ用のデータ分析ソフトウェアだ。物理・仮想サーバ、各種ネットワーク機器、アプリケーションなどから生成されるデータに加えて、ソーシャルネットワーク上のデータや携帯端末、産業機器などが持つ大量かつ非構造化されたデータを収集し、インデックス化して活用する。Splunkを利用することで、これらのマシンデータを、システム監視やトラブル発生時の原因調査、セキュリティインシデント対応、ビッグデータ分析など多くのシーンにおいて有効活用することが可能になる。