記事 政府・官公庁・学校教育 待機児童問題解決へ、「オトナな保育園」は未来を作れるか 待機児童問題解決へ、「オトナな保育園」は未来を作れるか 2016/12/05 流行語大賞で「保育園落ちた日本死ね」がトップテンに入ってしまったほど、2016年は待機児童問題が様々なメディアで取り上げられた。23区内で最も人口が多く、待機児童問題が深刻化する世田谷区では、国家戦略特区制度を活用して「都市公園法」の規制緩和を行い、2017年4月に祖師谷公園内で「茶々そしがやこうえん保育園(仮称)」を開園させる。この保育園を手掛けるのが、社会福祉法人あすみ福祉会・茶々保育園グループだ。CEOの迫田健太郎 氏は、保育園や保育所の数を増やすと同時に保育や保育士の社会的価値を向上させる重要性を訴える。「子どもを子どもあつかいしない」という考えのもとで生まれた「オトナな保育園」を運営する迫田氏に、保育業界の抱える課題、茶々保育園グループの取り組みなどについて話を聞いた。
動画 CRM・SFA・コールセンター 【動画】SFAで営業力を「継続的に」強化するにはどうすればいいのか 【動画】SFAで営業力を「継続的に」強化するにはどうすればいいのか 2016/12/02 営業活動のムダは至るところに潜んでいる。本動画では、新しい営業スタイルを確立した「できる営業」と使っていない「いまいちな営業」という2つのストーリーが同時に進行。どういった仕組みで営業活動を効率化できるのかがわずか3分程度で理解できる。
ホワイトペーパー CRM・SFA・コールセンター 成長型営業支援クラウドサービス「JUST.SFA」とはいかなるツールか 成長型営業支援クラウドサービス「JUST.SFA」とはいかなるツールか 2016/12/02 従来のSFAは、変化に対応できず、使われなくなるという問題を抱えていた。自社で修正が可能な場合でも、エンジニアが入る必要があるのであれば、そのスピードは格段に遅くなる。その点、JUST.SFAでは変化に合わせてノーコストで自由に変更・修正が可能になる。そのため、自社の強い営業プロセスをそのまま活かすことができるのである。本資料は、成長型営業支援クラウドサービス「JUST.SFA」について解説している。
記事 CRM・SFA・コールセンター SFA導入の罠、自社の営業プロセスをなぜツールに合わせる必要があるのか SFA導入の罠、自社の営業プロセスをなぜツールに合わせる必要があるのか 2016/12/02 企業の営業活動を最適化し、売上向上を支援する「SFA(営業支援システム)」。最近は、手軽に開始できるクラウド型も一般化し、導入する企業も増えてきた。ただし、導入を検討しても、ツールが現場の実態に合わないという声や、導入してもなかなか定着しないという声も少なくない。それはいったいなぜなのか。SFA導入を成功に導き、定着させるポイントは何なのかを探った。
記事 IoT・M2M・コネクティブ マイケル・ポーター教授が語るIoT競争戦略、そこになぜ「ヒト」が必要なのか マイケル・ポーター教授が語るIoT競争戦略、そこになぜ「ヒト」が必要なのか 2016/12/02 IoTの登場が、ものづくりの常識を変革するとともに、企業の競争のルールを大きく変えようとしている。IoT時代に企業は何からどのように取り組み、そしてどのような組織で実現していけばいいのか。5フォース分析で名を馳せた競争戦略の第一人者、ハーバードビジネススクールのマイケル・ポーター教授が来日し、IoT時代の競争戦略について語った。
記事 製造業界 メーカーは「データドリブン」な製造プロセスを確立せよ メーカーは「データドリブン」な製造プロセスを確立せよ 2016/12/02 多くの製造系企業にとって課題となっているのは、製造現場のダウンタイム削減だ。日々刻々と変化する市場に対し、迅速かつタイムリーに製品を提供することができなければ、あっという間にシェアを失う。そうした状況で注目されているのが、「アジャイル・マニュファクチャリング」である。仏ダッソー・システムズが11月に中国・上海で開催した「Manufacturing In The Age of Experience」では、多くの企業がアジャイル・マニュファクチャリングに関心を寄せた。
記事 市場調査・リサーチ 2017年、給与アップ率が高い! と期待できるIT分野の職種トップ10 2017年、給与アップ率が高い! と期待できるIT分野の職種トップ10 2016/12/02 米Robert Halfは、2017年に給与の上昇率が高いと見込まれるIT分野の職種を発表しました。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 「IoTでデジタルとフィジカルが融合した」、PTC ヘプルマンCEOが描く今後の産業変革 「IoTでデジタルとフィジカルが融合した」、PTC ヘプルマンCEOが描く今後の産業変革 2016/12/01 産業が歴史的な転換点を迎えている──PTCのジェームス・ヘプルマンCEOは、12月1日に行われた「PTC Forum Japan 2016」の基調講演でこのように切り出した。ヘプルマンCEOがそう語るのは、「これまで分断されていたデジタルとフィジカルの世界が、IoTによって融合し、いよいよ“完全な世界”が訪れる」とみるからだ。
動画 CRM・SFA・コールセンター 【デモ動画】「Oracle Sales Cloud」を使った営業案件管理・売上シミュレーション 【デモ動画】「Oracle Sales Cloud」を使った営業案件管理・売上シミュレーション 2016/12/01 営業支援システムに求められる重要な要件は、蓄積したデータをどれだけ活用できるかどうかである。本デモ動画は、インタラクティブな操作やゲーミフィケーションを取り入れ、案件管理や売上シミュレーションなどの高度な分析を可能にする「Oracle Sales Cloud」を使った各種分析の方法を解説する。
動画 CRM・SFA・コールセンター 【事例動画】広島の総合ハウスメーカー山根木材は、いかにして営業改革を実現したか 【事例動画】広島の総合ハウスメーカー山根木材は、いかにして営業改革を実現したか 2016/12/01 1910年に創業された広島市に本社を置く総合ハウスメーカーの山根木材グループ。分社化することで、新築注文住宅、リフォーム、メンテナンスなど専門分野別に品質の高いサービスを提供してきた同グループだが、システムが個別最適化されていたために課題も生まれていた。同じ家主に対して新築施工とリフォームの営業がそれぞれ別々に営業に行ったり、メンテナンスの点検サービス担当者が得た顧客の環境変化をリフォームの営業に共有できずに商談機会を逃がしたりと、グループ全体で連携のとれたサービスを提供することが困難だったのだ。そこで同グループはこの課題を解決すべく、グループ全体で顧客データの統合・活用するための顧客・商談管理の仕組み作りに着手する。
ホワイトペーパー CRM・SFA・コールセンター 「Oracle Sales Cloud」で、顧客経験価値を最大化させる営業活動を実現せよ 「Oracle Sales Cloud」で、顧客経験価値を最大化させる営業活動を実現せよ 2016/12/01 昨今の顧客は、自らで多くの情報にアクセスし、様々なチャネルで企業と接触し、複数のデバイスでコミュニケーションを行い、その企業とやりとりした体験をソーシャルメディアで共有している。企業がビジネスを維持し、成長していくためには、ビジネスの主導権は顧客にあることを認識し、今まで以上に顧客経験価値を高めていかねばならないのだ。本資料では、業種特有の要件に対応した「Oracle Sales Cloud」によって、顧客価値の最大化を実現させる方法を解説する。
ホワイトペーパー ID・アクセス管理・認証 【事例:セイコーソリューションズ】SharePointやActive Directoryとの密な連携が決め手 【事例:セイコーソリューションズ】SharePointやActive Directoryとの密な連携が決め手 2016/12/01 セイコーソリューションズでは、NTTデータのワークフローパッケージ「OpenCube Workflow」を用いて、製品開発の品質管理をはじめ、内部統制への対応や社内の各種申請業務のワークフロー化を実践。Microsoft SharePointやInfoPath、Active Directoryとの密接な連携を通じて、ワークフローを作成するシステム部門と実際に利用するユーザー部門双方の業務効率化や迅速化に大きく貢献している。
ホワイトペーパー 業務効率化 運用負荷を抑え、投資効果を最大限に引き出すワークフローシステムは? 運用負荷を抑え、投資効果を最大限に引き出すワークフローシステムは? 2016/12/01 「OpenCube」は、簡単な部門内の書類の回覧から企業間をまたがる長く複雑な業務プロセスの管理まで、幅広いワークフロー業務で使える、SharePointワークフロー機能拡張ソフトだ。短期間・低コストで導入可能で、わかりやすい操作性を持ち、さまざまな運用負担を削減できる。
ホワイトペーパー Office、文書管理・検索 NotesからOffice 365への移行を考えるなら、知っておきたいマイグレーション術 NotesからOffice 365への移行を考えるなら、知っておきたいマイグレーション術 2016/12/01 Notesに溜まった複雑なDBを、Office 365やSharePointへ効率よく移行したいなら、何らかのマイグレーションツールは必須。「Migrator for Notesto Exchange/SharePoint」は、全世界で選ばれているマイグレーションツールだ。直感的に使える管理コンソールとシームレスな移行機能を使って、移行費用を最大60%削減しつつ、3倍の速度で完了できる。
ホワイトペーパー クラウド 設置から「3時間」で使えるハイブリッドクラウドシステム 設置から「3時間」で使えるハイブリッドクラウドシステム 2016/12/01 「Dell Hybrid Cloud System for Microsoft」は、完全に統合された構築済みのハイブリッドクラウドソリューションだ。設置後わずか数時間でMicrosoft Azureと連携したハイブリッドクラウドシステムを利用できる。統一されたクラウドインターフェースや、事前組み込み型クラウド連携スクリプト、ハードウェア・ソフトウェア一体型のアップデート機能など、さまざまな運用最適化された機能や特長を兼ね備える。
記事 プロジェクト管理・ワークフロー管理 使い慣れたWord、Excelをそのまま回覧できる、ユーザー目線のワークフローとは? 使い慣れたWord、Excelをそのまま回覧できる、ユーザー目線のワークフローとは? 2016/12/01 稟議書類の回覧からナレッジ共有、経費精算や総務諸届などの社内業務プロセス、サプライチェーンにまたがる企業間の業務プロセスまで、「ワークフロー可視化」のニーズは常に高い。一方、Office製品との親和性を考慮して情報共有基盤にSharePointを導入したが、その標準ワークフロー機能をうまく活用できていないという声も聞く。この問題の根底には、SharePointがシステム管理を中心とした「システムワークフロー」であることが大きい。多くの企業が求めているのは、使う人に寄り添った「ヒューマンワークフロー」なのだ。そこで、SharePointをヒューマンワークフローとして活用する方法について探ってみた。
記事 製造業界 「一足飛びの」完全自動運転で、自動車業界と損保業界が危機的状況に陥る理由 「一足飛びの」完全自動運転で、自動車業界と損保業界が危機的状況に陥る理由 2016/12/01 自動運転車の実用化が現実的な段階に入ってきた。自動運転車の普及は、自動車業界だけに関係する話ではなく、IT業界や保険業界、そして行政の分野にも大きな影響を与えることになる。日本では自動運転の普及に向けて段階的なロードマップを描いているが、欧米などでは一気に完全自動運転を普及させる方向性がより鮮明になりつつある。ロードマップの違いは、自動運転社会における制度のあり方と密接に関係している。しかも一部からは、段階的な導入を避けた方がむしろ技術的・制度的な難易度が低くなるという指摘も出ている。普及のスピードが予想以上に速まりつつある今、現行のロードマップでよいのか再検討する必要があるかもしれない。
記事 デジタルマーケティング総論 資生堂、ネスレ、マツダのCMOが集結!マーケティングの役割とはいったい何か 資生堂、ネスレ、マツダのCMOが集結!マーケティングの役割とはいったい何か 2016/12/01 フォーチュン500にランキングされた米企業の実に62%がCMO(Chief Marketing Officer:最高マーケティング責任者)を設置していた。これに対して日本では、時価総額上位300社のうち、CMOを設置している企業はわずか0.3%に過ぎなかった(2013年経産省調査)。それでも、近年はCMOへの注目度が高まっている。その背景にあるのが、国内市場の成熟化、デジタル化、そしてグローバル化だ。こうした変化の中でのマーケティング、ひいてはCMOの役割とは何か。資生堂ジャパンの音部大輔 執行役員、ネスレ日本の石橋昌文 常務執行役員、マツダの毛籠勝弘 専務執行役員といった著名CMOが集結して、それぞれの取り組みを明かした。
記事 ロボティクス ドローン・ジャパン春原久徳氏が解説する2020年ドローン市場、産業構造、活用事例 ドローン・ジャパン春原久徳氏が解説する2020年ドローン市場、産業構造、活用事例 2016/12/01 ガジェットとして注目を集めたドローンも、今や開発と活用が進み、IoTの一部としてビジネスシーンでの存在感を増している。IoTと合わせてあらゆる産業での活用が進むドローンビオジネスでは今何が起きていて、これからどうなるのか。ドローンコミュニティ「ドローンクラスター」を主宰し、ドローン・ジャパンの取締役会長も務める春原久徳氏がドローン産業の構造、市場規模、活用事例、具体的な技術をわかりやすく解説する。
記事 PC・ノートPC 東芝、法人向けノートPCを刷新 1か月無償貸出しキャンペーンも 東芝、法人向けノートPCを刷新 1か月無償貸出しキャンペーンも 2016/12/01 東芝クライアントソリューションは29日、「Windows 10」のアップデートである「Windows 10 Anniversary Update」を適用した法人向けノートPC・タブレット計8モデルを発売した。
ホワイトペーパー デジタルマーケティング総論 商談を創り出す”Account Based Marketing”を実現する SALES BASE 商談を創り出す”Account Based Marketing”を実現する SALES BASE 2016/12/01 国内市場の成熟化、少子高齢化による営業リソース不足、求められる業務効率化&分業、グローバル化に伴う、組織生産性向上など、営業を取り巻く環境は年々厳しさを増しています。さらにはデジタル化の進展により顧客の購買行動も大きく変化を遂げており、セールス側も売り方を変化していかなければならない状況です。今、企業に求められているのはリードを収集して、ナーチャリングする「マーケティング」と、アポイントから成約に結び付け、案件化をサポートする「営業(セールス)」をつなぐ、インサイドセールスのプロセスです。本資料では、今、営業に求められているプロセスの変化と、インサイドセールスの重要性の高まり、商談を創り出すクラウドインサイドセールスプラットフォーム 「SALES BASE」について、詳しく解説いたします。
記事 デジタルマーケティング総論 なぜMAや営業支援ツールだけではうまく案件化につながらないのか? なぜMAや営業支援ツールだけではうまく案件化につながらないのか? 2016/12/01 「もっとリード(見込み客)を獲得したい」「さらに売上を上げたい」という企業の課題は切実だ。顧客はどんどん賢くなり、商品やサービスを売るのはますます難しくなっている。特にB2Bマーケット(法人市場)では、ターゲットとなる顧客が限られる上に、購入意思決定までの期間も長い。法人営業でリード獲得から案件化の間に営業がやらなければならない仕事はどんどん増えており、営業のさらなる効率化が急務となっている。しかしながらMAやSFAといった営業支援ツールを導入しても、なかなか案件化につながない。B2B営業で案件化に結びつく本当に有効な営業とは、どのような方法なのか、探ってみた。
記事 製造業界 今さら聞けないデジタルマニュファクチャリング 日本企業が今後10年でやるべきこと 今さら聞けないデジタルマニュファクチャリング 日本企業が今後10年でやるべきこと 2016/11/30 ドイツ発の「Industry 4.0」をはじめとして、デジタルマニュファクチャリング関連の話題には事欠かない。しかし、その中身を正確に把握している人の数は少ないのが実状だ。デジタルマニュファクチャリングとは何なのか。どんなメリットがあり、どのように使われているのか。デジタルマニュファクチャリングがもたらす未来、及び日本企業が目指すべき方向を、フロスト&サリバン ジャパン 成長戦略コンサルティングマネージャの伊藤 祐氏が解説する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 Cybozu青野氏と田中俊之氏対談、異なる価値観を見下して自尊心を満たすのはやめよう Cybozu青野氏と田中俊之氏対談、異なる価値観を見下して自尊心を満たすのはやめよう 2016/11/30 人口が増えない。人口が増えないから労働人口も増えず経済成長も見込めない。子どもを産めるのは女性だけ。男性だけでは足りない労働人口を補うのも女性。「男性は今まで通り必死に働いて、女性は子供を産んで、働いて、税金を納めて(男性のように)社会に進出して活躍して…」。そんな全員に全力を求める社会には、女性だけでなく、男性も疲れている。「働き方改革」に必要な、本当の変革は何なのか。サイボウズ 代表取締役社長の青野 慶久氏は、少子化ジャーナリストであり相模女子大学客員教授でもある白川 桃子氏と、男性学で知られる武蔵大学 社会学部 助教 田中 俊之氏と対談を行った。
記事 医療業界 6つの販社統合で複雑化…ココカラファインがクラウド化で実現した1,300店舗改革 6つの販社統合で複雑化…ココカラファインがクラウド化で実現した1,300店舗改革 2016/11/30 全国1,300店舗以上のドラッグストア・薬局を展開するココカラファイン。同社は管理業務の効率化と付加価値業務時間の創造を実現するため、新たなプラットフォームに店舗システム業務を集約する「店舗改革」を実施した。販社統合により複雑化し、現場に大きな混乱をもたらしていたシステムを、いかにしてまとめ上げたのだろうか。尾池 泰之氏と黒木 克明氏が明かした。
ホワイトペーパー バックアップ・レプリケーション 最新バックアップ事例から見た、データ保護ソリューションアプローチ 最新バックアップ事例から見た、データ保護ソリューションアプローチ 2016/11/29 バックアップシステムは、進化するインフラストラクチャに合わせ、同時に進化を続けてきました。クエスト・ソフトウェアが提供する「NetVaultBackup」を例にすると、1989年にオープンシステムのデータ保護ソフトウェアとして開発が始まり、各種OS、データベース、アプリ、NAS、仮想化、保護デバイス連携など新技術に追随し、ヘテロジーニアスなエンタープライズIT環境で安心してご利用いただける開発が続けられています。近年の急激なデータ増大とサービスレベルの期待値の高まりは、従来型バックアップを改め、新しいテクノロジーの採用が必要にもなっています。本紙では、最新バックアップ事例・ユースケースを活用し、課題別にデータ保護の『進化と刷新』のソリューションアプローチをご紹介します。
記事 バックアップ・レプリケーション データ活用進展で「板挟み」に陥る3つの課題、こうすれば解決できる データ活用進展で「板挟み」に陥る3つの課題、こうすれば解決できる 2016/11/29 これからの企業の競争力の源泉がさまざまな「データ」にあることは論を待たない。しかし、このデータをどう具体的に活かしていくのか決めあぐねている企業も多いのではないだろうか。そこで言われる決まり文句が、「使わないかもしれないけどとりあえずとっておいて」という言葉。データの質が多様化し、データ量も爆発的に増えている中で、これは言わば無理難題をふっかけられているに等しい。企業の担当者はこうしたデータの課題にどう立ち向かっていけばよいのだろうか。
記事 営業戦略 ABMやMAで必須の「顧客データの整理」、NTTデータが100%を求めずにAIに任せるワケ ABMやMAで必須の「顧客データの整理」、NTTデータが100%を求めずにAIに任せるワケ 2016/11/29 マーケティングのデジタル化に取り組む企業が増えてきた。とくにBtoB企業では、リード(将来、顧客となる可能性のある見込客)獲得から案件化までのプロセスを自動化するMA(マーケティング・オートメーション)ツールを導入する企業も多いが、一方で課題も見えてきている。すなわち、システムを導入すれば活用可能なデータが「自動的に」集まるかというとそうではない点だ。またデータそのものも、活用の目的に沿って整理しないと、結局は分析、活用できない。BtoBマーケティングで注目を集めるABM(アカウント・ベースド・マーケティング)を実現するためにも必須の「企業データの整理」の課題と取り組むべきポイントについて聞いた。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ ソニー、グーグル、Oculus、HTCが語る「VR」戦略、2020年までに何が変わるのか ソニー、グーグル、Oculus、HTCが語る「VR」戦略、2020年までに何が変わるのか 2016/11/29 2016年は「VR元年」と言われるほど、業界も世間も大いに盛り上がった。「150万ドルで作っていたものが1500ドル程度で手に入れられるようになった」(HTCのJoel Breton氏)ことはその理由の1つだろう。日本では、ソニーが10月に発売したPlayStation VRが話題をさらったほか、「すべてのメーカーからVR製品が出そろった」(OculusのJason Holman氏)ことも元年というにふさわしい。さらに事業としても「収益化の道が見えてきた」(グーグルのNoah Falstein氏)という。それでは今後、VR市場はどうなっていくのか。グーグル、フェイスブック傘下のOculus、ソニー・インタラクティブエンタテインメント、HTCら、VR業界をけん引するキーパーソンが一堂に会して語り合った。