記事 経営戦略 700年起きない「メガネのイノベーション」に挑むJINS、提携先を増やせるワケ 700年起きない「メガネのイノベーション」に挑むJINS、提携先を増やせるワケ 2018/05/23 ビジネス環境の変化が加速し、イノベーションが求められる現在、大企業とスタートアップが手を組んだり、企業と自治体が連携したりすることが増えている。JINSによるセンシング・アイウェア「JINS MEME(ジンズ ミーム)」をめぐるプロジェクトも、その一つだ。JINS MEMEではセンシング技術によって集中力や姿勢などのデータを取ることができる。開発段階から東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授と研究を行い、現在は旭硝子やリクルートマーケティングパートナーズなどとの連携もしている。JINS MEME事業部 事業統括リーダーの井上一鷹氏に多彩な相手と協業を進める理由について聞いた。
記事 ストレージ HPE、オールフラッシュ「HPE Nimble Storage」を刷新 SCMとNVMeを活用可能に HPE、オールフラッシュ「HPE Nimble Storage」を刷新 SCMとNVMeを活用可能に 2018/05/22 日本ヒューレット・パッカード(以下、HPE)は22日、オールフラッシュアレイ「HPE Nimble Storage」の刷新を発表した。新製品は価格性能比で最大3倍を実現、容量効率を「保証」するHPE Store More Guaranteeを採用するとともに、次世代ストレージ技術のストレージ・クラス・メモリ(SCM)やNVMeを活用できるよう設計されているという。
記事 OS・サーバOS Windows ServerのLTSCとSAC、何が違うのか? 適材適所を理解する Windows ServerのLTSCとSAC、何が違うのか? 適材適所を理解する 2018/05/22 前回まではWindows 10の半期チャネル(SAC)について説明してきましたが、今回はWindows 10と同様のSACによるサービス提供が、サーバOSのWindows Serverでも昨年から始まっていることについて説明します。Windows ServerにおけるSACとLTSCの考え方は、Windows 10のそれとは少し異なります。
ホワイトペーパー サーバ Lenovo ThinkAgile HXとNutanix AHVで実現する次世代HCI Lenovo ThinkAgile HXとNutanix AHVで実現する次世代HCI 2018/05/21 データセンターでは多数のベンダー製品から構成されており、既存の物理環境を維持しながら、仮想環境のリソース管理を行う必要がある。あるいはハイブリッドクラウドが一般化する中、従来のシステム構築・運用方法から見直しを行う必要も出てきた。これらの課題を解決するうえで、注目すべきなのが「ハイパーコンバージドインフラストラクチャー(HCI)を使ったソリューション」だ。こうした中、サーバー分野で数多くの実績を持つレノボとHCIの草分け的存在できるNutanixが協業パートナーとして提携。本資料では、次世代HCIとして開発された新たな製品の魅力をあますところなく詳解する。
記事 農業・漁業・林業・畜産業 足掛け30年、植物工場がようやく「もうかる事業」になれたワケ 足掛け30年、植物工場がようやく「もうかる事業」になれたワケ 2018/05/18 登場から30年がたち、植物工場で栽培された野菜をスーパーでも見かけることも珍しくなくなった。植物工場に関しては、一時は政府からの補助金もあり、企業の参入が活発だったものの、撤退したところも少なくない。植物工場には欠かせない水耕栽培の草分け的存在であるM式水耕研究所をグループ会社に持ち、国内最大級の植物工場プラント製造会社である三進金属工業 専務の新井宏幸氏は「次世代農法として注目を集めた植物工場ブームは現在3回目に突入しています」と話す。同氏に植物工場が歩んできたこれまで、植物工場と遊休資産活用・障害者雇用の関係、今後の可能性を聞いた。
記事 ブロックチェーン・Web3 ブロックチェーンをビジネスに応用する方法4つ、未成熟な今こそ取り組むべきだ ブロックチェーンをビジネスに応用する方法4つ、未成熟な今こそ取り組むべきだ 2018/05/17 あらゆる業界のトップ企業を中心に、ブロックチェーンへの取り組みを模索する動きが加速している。一方、テクノロジーや開発環境などはまだ未成熟で、「ブロックチェーンは本当に使えるのか」という声があるのも事実だ。それでもなお「今」取り組むべき理由は何か、ガートナー バイス プレジデント、鈴木雅喜氏が解説した。
記事 経営戦略 MITメディアラボ石井裕 教授が明かす「独創性のレシピ」、アウフヘーベンするモノたち MITメディアラボ石井裕 教授が明かす「独創性のレシピ」、アウフヘーベンするモノたち 2018/05/15 「独創」「協創」「競創」。この3つの言葉を念頭に置き、常にオリジナリティあふれる研究成果を生み出しているMITメディアラボ副所長の石井裕氏。未来を予想することは不可能で、多くの企業では中長期計画を立案しているが、その通りにことが運ぶことはない。ではそのような予想不可能な未来に生き残っていくために、企業には何が必要なのか。
記事 セキュリティ総論 CASBとは何か? ガートナーが基礎から解説するクラウドセキュリティ向上のポイント CASBとは何か? ガートナーが基礎から解説するクラウドセキュリティ向上のポイント 2018/05/10 クラウドサービスの普及やモバイルデバイスの多様化が進展している。しかし、管理下にないクラウドやデバイスを野放図に利用すれば、セキュリティリスクは高まる。こうした問題を一気に解決すると期待されているのが「CASB(Cloud Access Security Broker 通称:キャスビー)」だ。ガートナージャパン リサーチ&アドバイザリ部門 礒田 優一氏にCASBの仕組みを基礎から紹介してもらうとともに、主要製品ベンダーや製品比較・選定のポイントを解説してもらった。(2021年5月26日に一部製品・ベンダー一覧情報を更新、2018年5月10日初出)
記事 ストレージ エンタープライズ向けストレージの比較・選定方法を解説、押さえるべき3つの事実とは エンタープライズ向けストレージの比較・選定方法を解説、押さえるべき3つの事実とは 2018/05/09 データの保管先として企業のITインフラに欠かせないストレージ。デジタル変革を背景に、今、その姿を大きく変えつつある。果たしてエンタープライズ向けのストレージはどう選定すればよいのか? ガートナーでグループ バイスプレジデントを務めるジョン・エンク氏がストレージの現状と注目すべき技術、ベンダーの動向などを解説するとともに、比較・選定・導入における心得を説く。
記事 次世代電池 マイクログリッドとは何か?テスラも取り組む分散型エネルギー発電の基礎 マイクログリッドとは何か?テスラも取り組む分散型エネルギー発電の基礎 2018/05/09 100年以上にわたり、発電事業は大規模な電力会社の独壇場であった。しかし近年、環境意識の高い消費者の増加や、再生可能エネルギー技術の急速な普及、災害時の電力安定供給の需要増加などのトレンドに伴い、「分散型エネルギー発電」や「マイクログリッド」が脚光を浴びつつある。ここでは分散型エネルギー発電を取り巻く市場動向やマイクログリッドの基礎、それを支える「電力貯蔵システム」と「分散型電源管理システム」というキーテクノロジー、ならびにテスラなどでの導入事例を紹介する。
記事 製造業界 エアコン世界一のダイキン役員が「勝ち組ではなく遅れている」と危機感を語るワケ エアコン世界一のダイキン役員が「勝ち組ではなく遅れている」と危機感を語るワケ 2018/05/07 売上高2兆円超、空調事業では世界一のダイキン工業。しかし、同社の執行役員 米田裕二氏は「われわれは勝ち組になっているわけでもなんでもなくて、むしろ遅れていると思います」と危機感をあらわにする。ダイキンが「遅れている」のはなぜなのか、これからダイキンはどのようなイノベーションを目指すのか。デジタル革命への取り組みを語った。
記事 システム開発ツール・開発言語 スリープテック(睡眠テック)がいよいよ本格化、「眠れない日本人」を救うか スリープテック(睡眠テック)がいよいよ本格化、「眠れない日本人」を救うか 2018/05/07 日本人は、よく眠れない。統計データによると平均睡眠時間は先進国でも最低レベルで、年を追うごとに眠れなくなっている。特に大都市圏郊外に住む中年男女の睡眠時間が短い。睡眠の量だけでなく質も悪く、これでは身体にいいわけがないと、わかっているけど眠れない。睡眠時間が確保できないなら、せめて睡眠の質を良くしたい。「睡眠ビジネス」は少なくとも1兆円以上の巨大産業だが、そこへITなどテクノロジーを活用して参入するのが「スリープテック」。企業の働き方改革にも後押しされ、「満足な眠り」をめぐるビジネスチャンスが目を覚ます。
記事 製造業界 トヨタは水素ビジネスの「オワコン化」を防げるか 低コスト燃料電池車(FCV)の勝算 トヨタは水素ビジネスの「オワコン化」を防げるか 低コスト燃料電池車(FCV)の勝算 2018/05/01 欧州自動車メーカーのディーゼルゲートによってEVへのシフトが加速しつつある昨今、クルマの環境性能への要求がより厳しくなっていく傾向にありながら、忘れられた存在になりつつあるのがFCV(燃料電池車)である。だが今年2月、FC EXPO(国際水素・燃料電池展)という展示会を訪れてみて、燃料電池に関する認識を改めさせられた。いよいよ燃料電池需要の高まりが到来しそうな勢いを感じたのである。
記事 ロボティクス 組立・物流から食品工場まで、中小企業の生産現場へのロボット導入は?スマラボの狙い 組立・物流から食品工場まで、中小企業の生産現場へのロボット導入は?スマラボの狙い 2018/04/27 ロボット導入において重要な役割を果たすのが、メーカーとユーザーをつなぐ役割を持つシステム・インテグレーター(SIer)だ。限られた各種リソースの中でロボットや各種設備を適切に組み合わせ、工場の効率と生産性を最大限上げることがSIerの役割である。SIerは、まず絶対数が不足しているだけではなく、今後のロボットの用途が物流や食品業界などさまざまな異業種領域へと拡大を模索する中、業界慣習も異なる各種現場でロボットをどう使っていくべきかといった前人未到の領域へと入っていくことが求められている。
記事 経営戦略 ソニーが「指数関数的」に考える訓練を積む理由、デザイン思考で不十分な点とは ソニーが「指数関数的」に考える訓練を積む理由、デザイン思考で不十分な点とは 2018/04/27 1 現在の企業には、急激に進化するテクノロジーを取り込み、イノベーションを起こして、ビジネスを変革することが求められている。「エクスポネンシャル思考」は、間違いなく、そのための強力なツールになるだろう。特に企業のトップには、ぜひ学び、実践してほしい。前回に引き続き、早稲田大学の池上重輔 教授とエクスポネンシャル・ジャパンの齋藤和紀氏のお二人を交えて、デザイン思考との違いや企業がエクスポネンシャル思考を実践するために必要なことは何かを語り合った。
記事 知財管理 「漫画村」問題を考える 「ブロッキングが唯一、有効な手段」は本当か 「漫画村」問題を考える 「ブロッキングが唯一、有効な手段」は本当か 2018/04/26 「漫画村」騒動で話題となった海賊版サイトのブロッキング問題。法曹界、出版、ISP業界それぞれの立場で賛否が入り乱れる中、NTTが政府より名指しされた3サイト「漫画村」「Anitube」「Miomio」についてブロッキングを実施すると表明し、カドカワ 代表取締役社長の川上量生氏が「海外の違法サイトに対してブロッキングが唯一、有効な対抗手段」と明確に打ち出すなど、さらに混乱が深まっている。とはいえ、一般の人にはブロッキングのなにが問題なのか見えにくい状況がある。ここでは、主に技術的な側面からブロッキング問題の背景、構図、効果的な対策などを考えてみたい。
記事 CRM・SFA・コールセンター デジタル化するなら「先の先」を読め!販売管理システムの例から「DX後」を考える デジタル化するなら「先の先」を読め!販売管理システムの例から「DX後」を考える 2018/04/26 ビジネスに求められるスピードは日々加速しつつある。最近は中堅・中小企業においても「実店舗とeコマースを統合した売上分析を行いたい」「店舗の売上データをリアルタイムで把握したい」というように、より高度なIT活用を検討する声を耳にするようになってきた。だがその一方で、「eコマースサイトを開設したところ、販売数が激しく増減するようになって欠品クレームが逆に増えてしまった」というケースもある。高度なIT活用を成功に導くためには、次に何が起きるか予測し「先の先を読む」ことが大切だ。本稿では販売管理システムを例にとって、具体的に考えていく。
記事 ファイアウォール・IDS・IPS 事例:なぜ三菱総研DCSは「月額で使える」仮想ファイアウォールを選択したのか 事例:なぜ三菱総研DCSは「月額で使える」仮想ファイアウォールを選択したのか 2018/04/25 金融分野のシステム開発・運用に強みを持つ三菱総研DCSは、2016年10月、従来のクラウドサービスを刷新して「FINEQloud」の提供を開始した。これは、FISCの安全対策基準やクレジットカードの情報セキュリティ基準PCIDSSにも準拠した、金融機関でも安心して利用できるレベルの高いセキュリティと品質にこだわったクラウドだ。サービスを開始して1年半、順調に利用企業が増えていく中で、同社は仮想ファイアウォールの見直しに踏み切る。新たに選択したのは、「使った分だけ」支払えばいい月額利用できる仮想ファイアウォールだった。
記事 システム開発ツール・開発言語 その働き方改革では効果が出ない! 「業務のモバイル化」を実現するポイントとは その働き方改革では効果が出ない! 「業務のモバイル化」を実現するポイントとは 2018/04/24 業務効率を高め、多様な働き方に対応する働き方改革のために「モバイルの業務活用」を検討する企業は多い。しかし、モバイルの業務活用というと、「モバイル端末ありき」で、端末だけ支給されてメールやスケジュールの閲覧くらいしか活用できていない企業も多いのではないか。そこで、本当に「モバイル化が効く」領域はどこか、「業務プロセス改革」起点で、働き方改革を実現するモバイル活用のポイントを紹介する。
記事 サーバ YKイノアス事例:サーバ保守切れでリプレース、なぜクラウドではなくHCIを採用したのか YKイノアス事例:サーバ保守切れでリプレース、なぜクラウドではなくHCIを採用したのか 2018/04/24 100年を超える歴史を持つ化学関連の専門商社であるYKイノアス。同社は、BCP(事業継続計画)やDR(災害対策) への対応、さらに長年活用してきたサーバの保守切れを契機に、データセンターへの移行と新しい基盤として、最新のハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)を国内で初めて導入した。なぜ、YKイノアスはHCIを選択したのか。その背景と導入経緯、その成果を聞いた。
記事 O2O・OMO・オムニチャネル 電子チケットとは何か? 不正転売の防止にとどまらない「3.0」の仕組みを解説 電子チケットとは何か? 不正転売の防止にとどまらない「3.0」の仕組みを解説 2018/04/23 消費者の行動が「モノからコトへ」、体験重視へと変化する中で、リアルな体験の場であるイベント興行の価値・役割が見つめ直されている。そこで避けて通れないのが、チケットの問題だ。不正転売の防止やデータ活用、マーケティングなどの面から、今後は「電子チケット」が急速に発達していくと見られている。そこで、改めて電子チケットとは何か、その変遷の歴史や日米の違い、SNSやチャットの発達に応じたこれからの電子チケットのカタチなどについて解説する。
記事 セキュリティ総論 新人に教えるそのマナー、セキュリティ上間違っていないか? 新人に教えるそのマナー、セキュリティ上間違っていないか? 2018/04/20 近年、新人研修はビジネスマナーや社会の常識だけでなく、情報セキュリティも必須科目といえる。というより、情報セキュリティは社会人として最低限身につけなければならないスキルになっている。しかし、技術の進化や社会の変化によってセキュリティの常識は変わっていくものだ。対してビジネスマナーや業界のルールなどはそう簡単に変わらない。結果として、セキュリティ視点でおかしなルールやマナーが蔓延することがある。
記事 ルータ・スイッチ 5G時代の無線LAN虎の巻、ネットワーク干渉はどう回避すればよいのか 5G時代の無線LAN虎の巻、ネットワーク干渉はどう回避すればよいのか 2018/04/18 次世代通信規格「5G(第5世代移動通信システム)」の商用化が前倒しになるなど、無線通信を取り巻く環境が大きく変化しようとしている。日本では2020年の東京五輪を見据えた「Wi-Fi」整備も大きなテーマだ。こうした通信環境の変化は一般人向けと思われがちだが、実は企業の無線環境構築でも考えておくべきポイントにつながる点が数多くある。ここでは、より高速な5Gが出れば、Wi-Fiは不要になるのか?といった素朴な疑問から、電波干渉を起こさせない無線LAN構築のポイントまで、幅広く解説していこう。
記事 ID・アクセス管理・認証 事例:JAとぴあ浜松 迫る公認会計士監査に向け、特権ID管理を強化した方法とは 事例:JAとぴあ浜松 迫る公認会計士監査に向け、特権ID管理を強化した方法とは 2018/04/17 井伊直虎ゆかりの地である静岡県浜松市。その東区に本店を置く「とぴあ浜松農業協同組合」(以下、JAとぴあ浜松)は、1995年に浜松周辺の14の農協が合併して発足した総合農協だ。管轄域が広範なため、地域を7ブロックに分けて、本店が支店をまとめている。静岡県で唯一、情報管理課を持つJAとぴあ浜松は、政府が打ち出した農協改革の柱の1つである公認会計士監査対応を迫られている。改革の内容と現在取り組んでいる対策について話をうかがった。
記事 ウイルス対策・エンドポイントセキュリティ マルウェアの9割が狙うDNS、「1人」でも可能なクラウド時代の保護対策とは マルウェアの9割が狙うDNS、「1人」でも可能なクラウド時代の保護対策とは 2018/04/16 社内と社外を分け、その境界線を保護するのが「境界型セキュリティ」だ。しかし、従業員がモバイルデバイスを携帯して社内外を自由に行き来し、クラウドサービスを利用するのが当たり前になった現在、境界型セキュリティが限界を迎えているのは、誰もが認めるところだろう。ただし、それに代わる新しいセキュリティのモデルは、いまだ確立されているとは言いがたい。そうした中、ドメインからIPアドレスを返すDNSサーバに着目したセキュリティ対策が注目を集めている。それは、具体的にどのような対策で、どれほどの効果を期待できるものなのだろうか。
記事 IoT・M2M・コネクティブ IoT時代のものづくり、強みの「匠」や「三現主義」をどう生かすべきか? IoT時代のものづくり、強みの「匠」や「三現主義」をどう生かすべきか? 2018/04/16 IoTへの注目が高まる一方、いざ進めようとするとさまざまな課題に直面しているのも事実です。データを集めても、活用されないままで死蔵している、あるいはセキュリティへの担保が進まないといった問題もあるでしょう。今回はIoTへの取り組み課題を洗い出すとともに、日本の強みである「三現主義」をどう進化させていくべきなのかを考えていきましょう。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ YouTuberはいかにして、テレビ業界を崩壊させるのか YouTuberはいかにして、テレビ業界を崩壊させるのか 2018/04/11 個人や企業や団体が、制作した動画コンテンツをYouTubeで配信するビジネス「YouTuber(ユーチューバー)」。その市場規模は2022年までに約2.6倍の伸び、動画広告全体でも2023年までに約2.5倍の伸びが予測されている、まぎれもない成長市場である。現在のメディアの王者であるテレビをネットが逆転する時代も遠くはないと言われているが、いよいよそれを予感させる動きが活発になってきた。
記事 グリーンIT グーグル、2017年度の全電力を「再生可能エネルギー」でまかなっていた グーグル、2017年度の全電力を「再生可能エネルギー」でまかなっていた 2018/04/11 Googleが、2017年度の同社のオフィスやデータセンターなどが消費したすべての電力を、風力や太陽光など再生可能エネルギーによって発電する企業から購入した電力で事実上まかなわれたことを発表しました。
ホワイトペーパー IT戦略・IT投資・DX 「VMware」「HPE」のHCI比較、「耐障害性」「データ効率」など5つのポイントで分析 「VMware」「HPE」のHCI比較、「耐障害性」「データ効率」など5つのポイントで分析 2018/04/09 規模の大小問わず、ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)によってITが大きく変わろうとしている。しかし、HCIの選択肢は数多く、それらを1つひとつ検討することは難しい。本資料では、ITプロフェッショナルが自社の環境に合わせて最適な選択をできるように、特に人気のある「VMware」「HPE」の2製品を5つのポイントで比較する。
ホワイトペーパー IoT・M2M・コネクティブ IoTの膨大なデータ活用に、ソフトウェアデファインドデータセンターが最適な理由 IoTの膨大なデータ活用に、ソフトウェアデファインドデータセンターが最適な理由 2018/04/05 IoT(Internet of Things)がいよいよ、身近な存在になってきた。すでに多くの業種・業態において、IoT がさまざまな事業機会をもたらしつつある。製造業の世界では、工場全体の効率的な稼働を通じて、利益を最大化させる「スマートファクトリー」の取り組みが盛んで、ドイツの国家プロジェクトとして推進されている「インダストリー4.0」が有名だ。膨大なデータを扱うIoTの取り組みを支えるには、すべての構成要素をソフトウェアで制御するソフトウェアデファインドデータセンター(SDDC)の考え方が必要となる。