フレイ・スリー プロデューサー/プロジェクトマネージャー 前田 考歩
プロジェクトマネージャー/プロジェクトエディター。自動車メーカーの販促・CSR事業、映画情報&オンラインチケッティング事業、育児情報アプリ事業、離乳食の定期通販事業など、数々の新規事業・プロジェクトの起業およびプロマネを経験。現在は(株)フレイ・スリーにて、動画制作アプリ「1Roll(ワンロール)」のプロマネを担当。この他、動画活用、展示会、ワークショップ、育児、幼児教育をテーマに、宣伝会議、全国の自治体、中小機構等でワークショップの企画、設計、ファシリテートを行う。
展示会、セミナー、ブログ・SNSでの情報発信、広告など、見込客の獲得手段にはさまざまな方法があります。デジタル化が進む現代において、企業の担当者は自身がほしい情報をネットで簡単に手に入れられるようになりました。今後、デジタルネイティブ世代が決裁権を持つようになればなるほど、営業による売り込み、商談のアポイントといった従来型セールスの難易度は上がっていくでしょう。こうした中で競合他社との競争に勝つためには、顕在化している顧客にアプローチし続けるだけでなく、潜在的な顧客を見込客に育成していくことが重要です。そこで今回は、見込客の獲得手段としての「セミナー」を企画する際に重要な「わかるの素」と「できるの型」を解説します。