【600人アンケート】顧客体験(CX)がわかる5つの質問、ツールは何を?導入課題は?
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読者665名が回答、CXの実態とは?
「CX(顧客体験:カスタマー・エクスペリエンス)」とは、商品そのものではなく、顧客が商品を利用することで生み出される“体験”にこそ価値の源泉があり、その体験の質を高めることに、企業は注力すべきだという考え方である。BtoCだけでなく、BtoBでも重視されるようになったCXについて、ビジネス+ITではさまざまな業種・業界の企業の従業員を対象にアンケートを行った(注1)。まず、「CXを知っていますか?」という質問には、60%が「はい」と回答し、そのうち90%が「CXの必要性を感じている」と答えた。このようにCXという言葉の認知度は6割にとどまったが、その概念はすでに各社理解し取り組んでいることだろう。商品そのもの以外でも付加価値を出す行為は、どの企業でも当然に行っていることだ。
ここで、CXを知っている人にとってCXのメリットはどこにあるのかについても確認しておこう。その結果が次の表だ。
1位の「サービスの継続利用率が上がる」、2位の「リピーターが増える」からは、顧客との長期的な関係構築を重要と考える一方で、目に見える成果も求めている姿が見えてくる。一方、「顧客動向の見える化」「自社のブランド化」「データ活用」など、より広い視野でもCXのメリットをとらえていると言えそうだ。
今回のCXアンケートでは、現在抱えている課題についても読者に聞いた。その結果を業種別にまとめたものが以下のグラフだ。
・現在、CXにおいて抱えている課題とは?
・メディケア生命、モノタロウ、SmartHRのCXへの取り組み
・CX関連ツールの導入、ネックになりやすいポイントは?
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