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AIをはじめとするテクノロジーの飛躍的な進化が、世界に革命をもたらし続けている。一方で、あまりにも急激な変化と不透明な未来に、不安を抱く人も多いのではないだろうか。たしかに未来は不確定であるが、現時点で得られる情報を理解し、つなげることで相対的な未来を予測することはできる。実業家で、ロケット開発を手がけるインターステラテクノロジズの創業者でもある堀江貴文氏が、AI時代の日本の未来を予測する。
AIは「人類の機能拡張」である
たとえば、自動車は「速く走る」という点で、人間の運動能力の機能拡張と言える。飛行機も、移動の高速化という点で同じく運動能力の機能拡張だ。これがAIの場合は、「人間の“脳”の機能拡張」と捉えることができるという。
「人間の祖先であるホモ・サピエンスは、ネアンデルタール人など絶滅した原始人類と比べて、抽象化の能力が高かったと言われています。その能力によって、人類は自分の身体の延長のような感覚で道具を扱えるのです。運動神経だけでなく、感覚神経も基本的には同じです」(堀江氏)
こうした人間の脳の中にあるニューロン(神経細胞)は、非常に可用性が高く柔軟であり、これらを通して人類は外界からの刺激を認知し、インプット/アウトプットの機構を拡張してきた。
「この機能を、いわゆる『ニューラルネットワーク』としてコンピューターに実装したのが、現在のAIなのです」(堀江氏)
今後、AIはどのように発展し、私たちにどのような影響を与えるのか。以降では、堀江氏が予測する10年後、20年後の日本の未来を紹介しよう。
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・目下の生成AIブームの「先」に起きる競争
・少子化などの深刻課題も解決、堀江氏が語る「人類が発展し続けるための条件」
・堀江氏が見通す、シンギュラリティ後の世界
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