IPA調査ダントツ1位の情報漏えいルート「中途退職者」、必須対策「4ポイント」とは?
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なぜサイバーセキュリティが経営上重要なのか?
その原則の詳細は、「経営者のリーダーシップが重要」「サプライチェーン全体にわたる対策の目配り」「社内外関係者との積極的なコミュニケーション」の3つだ。しかし、この3原則を実践できている企業は少ない。
ランサムウェアに感染してしまった場合には、経営リソースを使っての総力戦で臨む必要がある。業務停止による機会損失や機密データの漏えい、二重強迫による身代金の支払いなど、さまざまな損害が考えられるためだ。さらに、機密データを盗まれることによる機密保持契約違反、顧客情報漏えいした場合の個人情報保護委員会への報告、EU一般データ保護規則(GDPR)などの海外法令対応など、法律や倫理問題がからんでくる可能性もある。
問題が広範囲にわたっているため、経営者がサイバーリスクを正しく認識して、適切な対応を取ることが求められているのだ。ここからは、経営者を含むビジネスパーソンに求められるセキュリティ対策について解説する。
IPA調査ダントツ1位の結果が出た営業秘密の漏えいルート「中途退職者」への対策など、組織マネジメントの在り方を「4つのポイント」で示した。
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・経営とセキュリティが結びついていない場合に発生する問題とは?
・IPA調査ダントツ1位の結果が出た情報漏えいルート「中途退職者」への対策
・社内で組織セキュリティを編成する際に重要となる4つのポイント
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