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世界的に都市間の競争が激しくなっている現在、日本の地方は個々の強みを生かしきれていない現状がある。都市間競争力を高める上でカギとなるのは「DX」と説くのは、弁護士で元大阪府知事、元大阪市長の橋下 徹氏だ。日本の都市が世界で戦っていくためには何が必要なのか。そして、デジタルを用いて都市間競争力を高めていくにはどうすればよいのか、橋下氏が解説する。

都市競争力をどう高めるのか

 都市と都市の競争である「都市間競争」が注目されている昨今だが、都市の競争力を高める上では、都市部から地方部までを一様にまとめて扱うことは得策ではない。東京と地方の都市では特徴がまったく違うため、大都市と地方都市で同じ政策を当てはめようとしても、なかなかうまくいかないのが実情なのだ。

「日本を1つのまとまりと捉えてしまうとふわっとしたエッジのきかないものになってしまいます。当たり前ですが、たとえば東京という都市と地方都市では特徴などがまったく異なります」

 都市間競争についてこう話すのは、弁護士で元大阪府知事・元大阪市長の橋下徹氏だ。

 橋下氏は、地方は地方で政策を磨き、都市は都市で政策を磨いていくことが必要だと話した上で、日本国内での都市間競争というよりも、世界を見据えて競争していくことが重要だと説く。

「世界に発信して情報をつなげていくことによって、世界各国の観光客へ広まってどんどん人が集まってくるようになります。地域が東京と同じようなことをやってヒト・モノ・カネ・情報を集めようと思っても無理なので、自分たちの魅力を明確に把握してエッジを効かせていくことが、地域間競争、都市間競争において重要です」(橋下氏)

 では世界を見据えた都市間競争を勝ち抜くためには、都市にはどんな施策が求められるのだろうか。以下で橋下氏が解説する。

この記事の続き >>

  • ・都市間競争で「足りない」もの
    ・DXの「2つの役割」とは
    ・東京・名古屋・大阪がつながる「スーパー・メガリージョン構想」とは

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