- 2025/01/14 掲載
街角景気12月は0.5ポイント上昇、2カ月連続プラス
[東京 14日 ロイター] - 内閣府が14日に発表した12月の景気ウオッチャー調査は現状判断DIが49.9となり、前月から0.5ポイント上昇した。2カ月連続プラス。景気判断は「緩やかな回復基調が続いている」で維持した。
指数を構成する3部門では、家計動向関連と企業動向関連DIが0.6ポイント上昇した一方、雇用関連が0.2ポイント低下した。
2─3カ月先の景気の先行きに対する判断DIは前月から0.6ポイント低下の48.8と、2カ月ぶりに低下した。内閣府は先行きについて「価格上昇の影響などを懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」とした。
調査期間は12月25日から31日。
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