- 2016/03/29 掲載
ソフトバンク、自動運転技術活用の「SBドライブ」を設立 先進モビリティに5億出資
合弁会社の設立に合わせて、ソフトバンクは先進モビリティの第三者割当増資を引き受け、2016年4月に5億円を出資する。
先進モビリティは、東京大学生産技術研究所 次世代モビリティ研究センターの技術を基に自動運転技術を軸とした先進的なモビリティ社会の実現を目指すことを謳う企業。
SBドライブは先進モビリティの持つ技術を基盤に、通信基盤やセキュリティー、ビッグデータ分析・利用などのノウハウを持つソフトバンクと連携し、さらにヤフーなどが協力する体制の下で、自動運転技術を活用した特定地点間のコミュニティーモビリティや、隊列および自律走行による物流・旅客運送事業などの社会実証・実用化に取り組むという。
今後は、自治体をはじめ、物流・旅客運送事業者や一般ユーザーが、自動運転技術を活用したスマートモビリティを安心して利用できる社会の実現を目指して、サービスの構築に取り組んでいく考え。
会社概要の一部に誤りがありました。ご迷惑をおかけした読者ならびに関係者にお詫び申し上げます。本文は修正済みです。
関連コンテンツ
PR
PR
PR