- 2015/05/25 掲載
トーマツ、オムニチャネルへの投資を支援する「M-SOS for Omni Channel」を提供開始
M-SOS for Omni Channelの特長は以下の3つ。
1. 経営観点のROI:独自フレームワークを用いて経営戦略をKGI(重要目標達成指標)、KPI(重要業績評価指標)に落とし込み、各マーケティング活動のROI(投資対効果)を算出。
2. 顧客セグメント単位での最適投資配分:収益を最大化する最適投資配分モデル(マーケティングミックスモデル)を算出。
3. 投資変化による売上高インパクトを推計:販売予測シミュレーションを行い、投資変化による売上への影響を算出。
トーマツによれば、昨今のマーケティングは様々なチャネルを活用して顧客との接点・販売機会をつくる「オムニチャネル」への転換が進んでおり、従来とは異なる包括的な投資戦略へ変革が求められていると指摘。また、マーケティング最高責任者(CMO: Chief Marketing Officer)や経営陣にとっては、企業の損益計算書の費用項目へのインパクトの大きいマーケティング販売促進費用に対して、財務観点でのROIの説明責任が増しており、投資変化による売上へのインパクトを予測した上で、新たな戦略判断をしていく必要があるとしている。
関連コンテンツ
PR
PR
PR