- 2014/04/24 掲載
三井不動産、スマートグリッド実用化へ 地域レベルで電力ピークカットと防災強化
平日は、オフィスでの電力需要が高まるため、商業施設の「ららぽーと柏の葉」からオフィス・ホテルなどに電気を供給し、需給が逆転する休日には、オフィス・ホテルから商業施設に電気を供給する。これにより、地域レベルで約26パーセントの電力ピークカットが可能になり、両施設合計で電力料金削減などを年間で約1,000万円削減できるという。
また、系統電力が停電した際は、地域に分散設置した発電・蓄電設備の電力を「特定供給」として住民生活の維持に必要な施設・設備にまで供給し、街の防災力を高めることが可能になるという。
関連コンテンツ
PR
PR
PR