- 2013/05/17 掲載
沖縄国保連合会、ポータルサイトの構築にマイクロソフトのBIを採用
本システムの構築により、従来は数か月かかることもあった保険者の要望に応じたデータの抽出・提供が、数日でできるようになったほか、5年分約4,000万件のレセプトデータから保険者自身が簡単にデータを閲覧・加工・分析できるようになったことから、事務処理が効率化され、今後は医療費の適正化や保険事業活動の充実などへの貢献が期待されている。
沖縄県国民健康保険団体連合会 情報・介護課 課長 福地 健一氏は、「この BI 環境が実現したことで、保険者とのデータ共有が一歩前進したことは、非常に大きな意味を持っていると思います。本会は、そもそも保険者を支えるために存在しています。皆様の要望に、きめ細かく、迅速に応えられるようになったことで、より一層の信頼関係を築いていけるものと期待しています。」と述べている。
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