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データベースの課題を4つの側面から解決する新アプライアンス
企業は、データベースに関してどんな悩みを抱えていだろうか。DWHやBIの処理が遅い、あちこちに分散したデータを集約して高速化したい、ビッグデータも高速に分析できる基盤を整えたい、ERP環境を高速化したい、オンライントランザクション系システムの処理をストレスなく行いたい、低コストでシステムを構築したい──さまざまな悩みと課題を抱え、高速なデータ分析基盤へのリプレースを検討している企業も少なくないだろう。
そこで最近注目されているのが、1つの筐体にOLTPもOLAPも詰め込んだアプライアンスの存在だ。垂直統合型システムと呼ばれる Oracle Exadata や IBM PureSystems、あるいは SAP HANA を搭載したアプライアンスなどがその代表といえる。しかし、これらの製品はいずれも高額で、特に予算が限られている企業では導入がまず難しい。
こうした企業の課題や悩みに対し、性能面からはもちろん、コスト面からも応えるデータベースアプライアンスが登場した。ストレージにフラッシュメモリ(SSD)を採用することで圧倒的な高速処理を実現し、Microsoft SQL Server Enterpriseを搭載する各社製のハイエンドサーバと組み合わせることで、あらゆるワークロードに対応させたオールインワンのアプライアンス「SQL Server SSD Appliance」だ。特にデータ増大におけるバッチ処理の劣化などパフォーマンスの課題に対して大きな威力を発揮する。
SQL Server SSD Applianceの特徴は大きく以下の4つに整理される。
では、それぞれの特徴について、もう少し詳しく見ていこう。
競合他社と比べ "4倍" の圧倒的なパフォーマンス
「速すぎて検証する必要がない」── これはSQL Server SSD Applianceの導入を決めたあるユーザ企業の声だ。こうした反響にも現れているように、SQL Server SSD Applianceの最大の特徴はそのパフォーマンスである。最先端のフラッシュメモリモジュールを利用しているので、キャッシュの有無にかかわらず、リード/ライトの両方で常に高速処理が可能となっている。
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