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日立情報システムズ(以下、日立情報)は16日、日本マイクロソフトが提供するクラウドサービス「Microsoft Office 365(以下Office 365)」を活用した企業向けソリューションサービスを開始すると発表した。第一弾として2012年1月から「Office 365」に対応したクラウド型のメールアーカイブサービスを提供し、16日から販売を開始する。
今回日立情報が提供するメールアーカイブサービスは、メールアーカイブソリューション「WISE Audit(ワイズ オーディット)」をもとに、添付文書を含めた電子メールのアーカイブと高速検索、フィルタリングを実現するというもの。電子メールのクラウドサービス利用によるコスト低減や利便性を図りつつ、アーカイブ機能に対応することで、BCP対策や内部統制強化を図れるとしている。
日立情報では今回のメールアーカイブサービスを第一弾とし、「Office 365」のSaaS型サービスや、10月に合併する日立電子サービスのコンタクトセンタサービスを組み合わせたサービスなどを順次、発売する予定。
提供価格は1アカウント500円(税抜き)から。今後3年間で100社への販売を目指す。
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