- 2011/09/09 掲載
大塚商会、CAのバックアップソフトとタンベルグのRDXを合わせた「サーバ丸ごとバックアップ 500GB/250GBパック」を提供
従来、サーバのバックアップは、テープ装置にデータだけを保管しているケースが多く、サーバの復旧が必要になった場合、ハードウェアとソフトウェアの再設定を行った後に、テープ装置からのデータを戻す作業となり、復旧作業に時間がかかっていた。
同ソリューションでは、毎日夜間にOSからアプリケーションソフトまでのシステム全体と設定情報やデータまでバックアップをする。500GBパックの場合のバックアップ時間は、同社の社内検証によると8時間程度。復旧する場合も、OS、アプリケーションのインストール、設定などの工数が省けるため、サーバ障害時の復旧作業を迅速に行えるとしている。

RDXカートリッジは、1本の容量を半分に分け、交互にバックアップ領域として使用し、万が一、バックアップ中にエラーが発生しても、前回のバックアップデータを保護する仕組みを取っている。RDXカートリッジ2本以上の運用も設定可能。
価格は250GBパック1セットで33万9900円(税抜)、500GBパックでは42万2100円(税抜)。
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