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  • 2024/08/13 掲載

サイバー攻撃被害の“深刻さ”は何で決まる? 圧倒的な差が出る「事前準備」の新常識

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ここ数年、国内企業のランサムウェア被害が後を絶たない。攻撃手法の巧妙化や攻撃が増え続ける状況を踏まえると、「完全に攻撃を防ぐことは難しい」といった前提に立ち、被害の拡大を食い止める策を検討することも重要になるだろう。今回は、サイバー攻撃を受けた後工程において重要になる“ある対策”を解説する。
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サイバー攻撃の被害を最小限に抑える“ある方法”を解説する
(Photo/Shutterstock.com)

セキュリティ強化とともに、柔軟性のあるIT基盤が求められている

 最近、ランサムウェア被害が急増しており、事業停止に追い込まれる例も後を絶たず、企業・組織は業務分野や領域を問わず、セキュリティ強化の必要性に迫られている。実際に、日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)の『企業IT動向調査報告書2024』によると、IT基盤における企業の優先課題に「セキュリティ対策・管理の強化」を挙げる企業は今や63%に上っているという。

 その一方で認識すべきことは、「もはや、攻撃を完全に防ぐことは難しい」という事実だ。このことから現在、サイバー攻撃やシステム障害、自然災害などの脅威から重要なデータを守る「データ保護」の重要性が、いっそう高まりつつある。確実にデータのバックアップを取り、健全性・整合性を保ちながら速やかにリストアすることが、システム復旧、ひいては事業継続の必須条件になるからだ。

 とはいえ、過去のサイバー脅威の事案では、バックアップ・リカバリが適切に機能せず、長期間の事業停止に陥っているのも事実だ。そこではどうすれば重要なデータを守ることができるのか。

 ここからは、改めてデータ保護の課題点を整理し、その上でバックアップ・リカバリのあるべき姿と、その実現に向けた具体策を探っていく。

この記事の続き >>

  • ・膨大な時間がかかる「データ復旧」の悩み、何が問題か?
    ・圧倒的な差が出る? 「事前準備」の新常識とは
    ・本当に自社の「バックアップ・リストア対策」は大丈夫と言えるか?

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