- 2011/08/02 掲載
福岡県・エフコープ、人事労務関連の業務システムをワークスアプリケーションズ「COMPANY」で統一
エフコープは、福岡県内で44万人以上の組合員を組織する生活協同組合。パートタイムスタッフ、フルタイムスタッフなどの雇用形態が存在し、給与計算や勤怠管理の運用方法が多岐にわたっているため、人事労務業務の管理が煩雑となり、業務効率化や人材活用の最適化が妨げられるという課題を抱えていた。また、2010年に改正された労働基準法をはじめとする、環境変化への対応も課題となっていた。
こうした背景を受け、エフコープでは、人事労務業務の一元化と人員の最適配置を目指し、パッケージシステムを刷新。これまで別々のシステムで行っていた人事管理、給与計算、勤怠管理などの業務を「COMPANY」上に一元化し、人事管理の統合基盤を構築する。「パート・アルバイト管理機能」により、複数店舗における勤務実績の把握や、任意の期間による店舗別の残業時間の把握が可能になるという。なお、将来的な九州の生協間でのシステム共同利用を目指す方針だ。
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