- 2011/04/19 掲載
米マイクロソフト、企業向けクラウドサービス「Office 365」のベータ版を公開

従来から提供している「Microsoft Business Productivity Online Services(BPOS)」を進化させ、デスクトップ型のOfficeアプリケーションとの連携やコラボレーションツールとの連携を強化している。今回、日本と日本語を含む、38カ国、17の言語で利用可能になった。
サービスメニューは、従業員25人未満の小規模向けの「Office 365 for small Business(プランP1)」と、それ以上の企業向け「Office 365 for Enterprise(プランE1~E4)」を用意。価格はプランP1が1ユーザーあたり月額6ドル、E1~E4は月額10~27ドルに設定されている。
さらに、マイクロソフトのパートナーがアプリケーションやサービスを提供できる「Office 365 Marketplace」のベータ版も開設。サードパーティーにOffice 365を補完するプラットフォームを開放することで、サービスの充実と活性化を促す。
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