沖縄県北谷町役場、職員約300名に「Wyseシンクライアント」採用

　エム・ピー・テクノロジーズは、沖縄県北谷町役場が、クライアント環境の仮想化プロジェクトにおいて、エム・ピー・テクノロジーズの提供する「Wyseシンクライアント」を採用し、本格稼働開始したことを発表した。

　沖縄県北谷町役場では、より強固なセキュリティ対策の必要性と、限られた人員による運用管理の効率化に課題を抱えていた。そうした状況のもと、端末の一括導入を行う機会があり、PCとシンクライアントを比較検討した結果、約300名の職員を対象に「Wyseシンクライアント」の導入に至った。

　実稼働後の効果としては、「ゼロコンフィグレーション」機能による運用管理負担の軽減、端末の新規導入の際の負担軽減、独自OS「Wyse ThinOS」による、ウィルス感染リスクの低減、起動時間が約6秒と短いことなどが挙げられている。