Windows 10サポート終了が情シスを「苦しめる」前に、知っておきたい端末管理の秘策
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Windows 10のサポート終了でさらなる負担がのしかかる
しかし多くの企業は、PCやスマホ、タブレットといった業務端末の「管理」と「運用」において大きな課題を抱えている。まず指摘されるのが「IT人材不足」だ。特に中小企業においてはIT専門のスタッフが少ない、もしくは総務などと情シスを兼任するケースが散見され、作業時間や人手を確保できないばかりに、適切に端末の管理・運用が行えない場合もある。
また、業務端末を調達する際に、適正な購入先や機種を選ぶための手間や負担も無視できない。こうした労力に加えて運用・保守、修理、ソフトウェアライセンス更新といったコストも積み重なることになる。
さらに管理体制がずさんだと、ソフトウェア更新やセキュリティパッチの適用といった適切なセキュリティ管理が行われずにシステムの脆弱性が放置されることも考えられる。従業員が業務端末を紛失したり、盗難に遭ってしまい、機密情報が社外に漏えいしてしまう可能性もある。
こうした業務端末の管理に苦しむ情シス担当者に追い打ちをかけるのが、冒頭のWindows 10サポート終了だ。上述したように人材に余裕のない企業では情シス担当が専任でないことも多いため、本来の業務に影響が及ぶレベルでの負担増になる可能性も高い。情シス担当者がこれ以上追い込まれてしまう前に、企業はどのようにして解決策を見い出すべきだろうか?
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・PCの調達からヘルプデスク業務まで「ITの何でも屋」扱いの情シス
・中小企業は特別価格(もしくはディスカウント)が適用されにくい現実
・PC購入→電源を入れたらすぐ業務可能に?
・端末運用時のヘルプデスク業務から脱却する方法とは
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