- 2010/12/29 掲載
リース事業協会、2010年11月のリース統計を発表:通信機器関連は約20%増
機種別にみると、事務用機器(2.5%増)、工作機械(0.6%増)、土木建設機械(13.8%増)がそれぞれプラスとなった。一方、情報通信機器は、通信機器関連(19.9%増)が2ケタ増を示したものの、全体(0.5%減)では微減となったほか、輸送用機器(13.9%減)、産業機械(12.2%減)、医療機器(11.7%減)は低調に推移している。また、商業及びサービス業用機器(6.1%減)が再びマイナスに転じた。
なお、2010年4月~2010年11月累計のリース取扱高は2兆9,272億円、前年同期比8.8%減となっている。
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