- 2010/09/29 掲載
パナソニック電工と三洋電機、スーパー向けに照明や冷凍冷蔵設備の最適化する統合コントロールシステムを発表

これにより、これまで個別に行っていた店内照明の高効率制御やショーケースや冷凍機の高効率運転制御に加え、外光の明るさや時間帯によって店内照明とショーケース庫内照明の照度調整を行ったり、ショーケースの温度設定を自動制御することが可能になる。特に、人の感じる空間の明るさ感指標「Feu(フー)」を使い、実際の人間がどのような光量で照らせば陳列されている商品が際立つのかを自動最適化する仕組みを採用したという。

両社によれば、今回のシステム連携により、店舗全体における冷凍機・ショーケース・照明の消費電力を約20%削減できるとしている。
まずは10月1日に開店の生活協同組合コープさっぽろ運営のコープさっぽろ西宮の沢店にて導入される。
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