OSK、ウィザード形式の設定機能を搭載するCRMソリューション「SMILE CRM」を発売

　ソフトウェア開発のOSKは、企業のさまざまなニーズに柔軟に対応するCRMシステム「SMILE CRM」（スマイル シーアールエム）を10月20日から発売する。

　SMILE CRMは、テンプレートやサンプルシステムを利用しながら効率よく管理項目やレポートの追加、新規作成が可能なウィザード形式の設定機能を搭載。高度なスキルを必要とせず、さまざまな顧客情報管理システムを柔軟に構築できる。顧客情報を一元化し、クレーム情報の管理や顧客対応の履歴などの蓄積された各種情報を利用した高度な分析を実現し、ロイヤリティに合わせたサービス提供の情報基盤を構築でき、結果CS向上に貢献するという。

　また、見込み顧客や優良顧客へのメールマーケティング機能を実装し、SFA（営業支援システム）やDailyReport（日報管理）テンプレートの利用により、導入企業の事業活動も可視化し、プロセスを効果的に共有・管理することで、戦略的かつ質の高いマーケティングを支援する。販売目標は年間700本。