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アリエル・ネットワークは28日、NECモバイリングが全社情報共有システムを刷新するためにWebコラボレーションウェア「アリエル・エンタープライズ」を採用したことを発表した。
モバイルセールスおよびモバイルサービス事業大手のNECモバイリングは、全社情報共有システムを刷新するため、アリエル・ネットワークが提供するWebコラボレーションウェア「ArielAirOneEnterprise」(以下、アリエル・エンタープライズ)を採用した。
同社はこれまで、Lotus Notesなど複数のシステムを組み合わせて全社情報共有システムを構成していたため、どこにどのような情報があるかの迅速な把握やシステム間での情報活用が難しい状況だったという。そこで、グループウェア・ファイル管理・ワークフローなど複数のシステムを、すべてアリエル・エンタープライズ上に統合。情報資産管理の一元化を図り、ユーザーが効率的かつ効果的に情報を利用できる環境を整備した。
また、これまで同社が利用していた情報共有システムでは、その機能上の制約により、ユーザーの新たな要望に対応できないケースがあったという。今後、アリエル・エンタープライズを活用し、ユーザーの要望を積極的に反映したストレスフリーな情報共有環境を整備することにより、情報共有システム活用に対するユーザーのモチベーションを高めていく方針だ。これにより、個人が保有している暗黙知が集合知化され、全社共有の情報資産として活用されると見込んでいる。
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