- 2010/06/02 掲載
自動認識システム総合メーカーのサトーが全社情報共有システムとして「アリエル・エンタープライズ」を導入
サトーは現在、海外事業展開を加速しており、そのため海外の各国子会社との連携強化が求められていたという。アリエル・エンタープライズを導入したことで、グループ全社における情報共有環境のグローバル化をスピーディーに実現。経営陣からグループ全社へのスムーズな情報発信が可能になったという。結果、企業ビジョンや経営方針など、組織の方向性を決定づける重要事項が各国のグループ会社においてリアルタイムに共有されるようになり、グループの連携強化が図られたとしている。
サトーでは、今回の情報共有システムの再構築にあたり、従来は別個のシステムで運用していたワークフローを、ポータルと同一基盤上に構築。これにより、メンテナンス負荷の大幅な軽減および長期的視点から見たときのコスト削減を可能にした。また、複雑な申請経路に対応したワークフローを構築することで決裁の早期化を図るとともに、透明性を向上させ、内部統制を強化していく方針だという。今後は、24時間365日の安定したシステム稼働環境を活用し、時差にとらわれない国境を越えた情報共有を推進し、海外シェア拡大を目指すとしている。
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