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日立製作所は、スターバックス コーヒーにSaaS型の環境情報管理サービス「EcoAssist-Enterprise-Light」を導入したと発表した。
スターバックス コーヒーは、全国900店舗にEcoAssist-Enterprise-Lightを導入。短時間で店舗のエネルギー使用量の把握と集計ができ、管理業務の大幅な効率化、各種届出や環境報告書の作成業務の精度向上等が可能となった。同社は、改正省エネ法と地球温暖化対策の推進に関する法律の対応として求められているさまざまな省エネ対策に取り組み、同サービスの導入はその一環。
日立のEcoAssist-Enterprise-Lightは、電力使用量やガス使用量等の環境パフォーマンス情報の収集、管理機能を短期間で導入できる。SaaS型サービスなので、担当者は二酸化炭素等を算出する各種換算係数のメンテナンスやシステム運用業務から開放される。さらに、省エネ対策で必要な管理標準作成および中長期計画作成を支援する省エネコンサルテーション、各店舗にある電気、ガス、水道の使用量等を自動計測する機器との連携で、作業負荷の軽減と管理業務の効率化を実現する。
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