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  • 2009/08/17 掲載

ITシステム刷新の切り札!?既存資産を活かす新しい開発手法「システムリフォーム」とは

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レガシーシステムでもオープンシステムでも、老朽化は避けられない。ハードウェアの老朽化やソフトウェアのライセンス切れだけでなく、経営環境の変化にシステムが対応できなくなったり、テクノロジーの進化に追いつけなくなることも老朽化に含まれる。しかし、システムの刷新は大きな投資である。老朽化したとはいえ、動いているシステムがある以上、それを何とか活用できないか、と考えるのが自然だろう。NECソフトが提案する「システムリフォーム」は、まさにこの自然な発想から生まれた、新しい開発アプローチなのである。

老朽化したシステムを抱えて立ち往生する企業


NECソフト
営業本部 営業支援グループ
シニアエキスパート
大橋順二氏
 企業が抱えるレガシーシステムの弊害については、これまで繰り返し指摘されてきた。高い保守・運用コスト、特定のベンダーへの依存、ハードウェアそのものの限界、柔軟性の欠如、エンジニアの不足……等々。そして、こうした諸問題を解決する切り札が、オープンシステムへの切り替えであると言われてきた。実際に、オープンシステムに切り替えることで、問題を解決した企業は数多い。

 ただし、オープンシステムも老朽化と無縁ではない。ハードウェアやソフトウェアの保守期限切れ、急激なテクノロジーの進化への対応といった課題は、オープンシステムにも存在する。こうした老朽化したシステムが抱える課題について、NECソフト 営業本部 営業支援グループ シニアエキスパート 大橋順二氏は次のように指摘する。

「レガシーシステムでもオープンシステムでも、会計や人事、給与などのシステムは大きく変わることはないと思います。しかし、販売や生産といった企業にとって基幹になるシステムは、市場環境の急激な変化に対応しなければならないため、老朽化の進行が早いと言えます。また、ハードウェア面では、技術の進歩により低価格化が進行したことで、そのメリットを随時取り入れていくことが重要になっています。低スペックの古い高価なハードウェアを使い続けるより、高性能で安価なハードウェアに切り替えたほうが、システム的にもコスト的にもメリットがあるのは明らかだからです。」(大橋氏)

 多くの企業が、老朽化したシステムを何とかしたいと考えているが、昨今の不況の影響もあり、動きがとれないというのが現状だろう。ただし、いずれは何らの形で刷新が必要であることも、十分わかっている。「さて、どうしたものか」というのが、多くの企業の本音ではないだろうか。

既存のIT資産を活かす第三のアプローチ

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