- 2007/11/21 掲載
安川電機、製造ラインの組立工程作業時間を短縮する産業用ロボット開発
新ロボットの主な特徴は、短い距離でも速い速度に到達できるよう各関節軸の加速力を向上させたこと。これにより従来と比べ、作業時間を3分の2に短縮する。
また、ロボットの肩幅を3分の2に、腕断面積を半分にスリム化したことで、組立時に発生しやすい腕同士の干渉や、組み立てられている装置との干渉を大幅に低減した。さらに、最適な動作経路をパソコン上でシミュレーションし、腕の姿勢・経路を算出する新ティーチング支援ソフトも準備している。
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