記事 市場調査・リサーチ Uber、Spotify、Netflixなど盛り上がるアプリ業界、次のフロンティアはウェアラブル Uber、Spotify、Netflixなど盛り上がるアプリ業界、次のフロンティアはウェアラブル 2016/02/17 アプリプラットフォームは、アプリ市場の成熟期から次に起きるダイナミックな競争に向け、準備が整った。収益シェアではiOS App Storeがリード。一方、Google Playは非常に多くの新興市場で勢いを得て、ダウンロード数を大きく伸ばした。この2つのプラットフォームが次にどのようなカテゴリーを作り出していくのか、新しいデバイスプラットフォームとして何をもたらすのか、そのヒントとなる2015年のアプリ市場の成長トレンドを「App Annie 2015年アプリ市場総括レポート」から振り返っておこう。
記事 製造業界 アリババのクラウド事業「AliCloud」がGPUに投資する背景とは? アリババのクラウド事業「AliCloud」がGPUに投資する背景とは? 2016/02/17 中国最大のEC企業、Alibabaグループ(以下、アリババ)の企業が提供するクラウド事業「AliCloud」において、GPUを採用することをNDIVIAブログが明かした。
記事 リーダーシップ 失敗できない組織にイノベーションはない 失敗できない組織にイノベーションはない 2016/02/16 昨今の急速な技術進歩の中で、技術者はどのような生存戦略をとって成長していくかべきか。こうしたことをテーマにしたパネルディスカッション「先達に聞くこれからのエンジニア像 2016」が、2月5日に横浜で行われたイベント「エンジニアサポートCROSS 2016」で行われました。スピーカーは 楽天 よしおかひろたか氏、Increments 及川卓也氏、ICTトラブルシューティング実行委員会 伊勢幸一氏。司会はニフティ 森藤大地氏。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 日中トルコの企業トップが本音で鼎談、減速したといえ潜在力ある中国市場に向かうべき 日中トルコの企業トップが本音で鼎談、減速したといえ潜在力ある中国市場に向かうべき 2016/02/16 厳しい競争環境の中、グローバルに勝ち抜く秘訣とは何か? また今後、中国を始めとしてアジア市場をどのように見て、どう攻略したいと考えているか──日本のアイリスグループ、中国のNetEase、トルコの家電メーカーVestel、各国を代表するグローバル企業のトップが本音ベースで真摯に意見を交換した。
記事 クラウド テラスカイ、新会社「BeeX」を3月設立 SAPのインフラ基盤に特化したサービスを提供 テラスカイ、新会社「BeeX」を3月設立 SAPのインフラ基盤に特化したサービスを提供 2016/02/15 テラスカイは15日、SAPソフトウェア基盤のクラウドインテグレーションを実現する新会社「BeeX」を3月1日に設立すると発表した。
ホワイトペーパー バックアップ・レプリケーション 【ハンドブック】バックアップの4つの課題をすっきり解決! 【ハンドブック】バックアップの4つの課題をすっきり解決! 2016/02/15 クラウドやアナリティクス、モバイル、ソーシャルのプラットフォームから生まれる膨大なデータをビジネスに活用できる時代を迎え、データは新たな天然資源と呼ばれるほどになった。こうした貴重なデータを保護するため、「バックアップ」の重要性が叫ばれている。本資料ではバックアップに関する4つの課題とその解決方法を紹介する。
記事 バックアップ・レプリケーション 【ストーリー】増え続けるデータ、バックアップが終わらない!にどう対応するか 【ストーリー】増え続けるデータ、バックアップが終わらない!にどう対応するか 2016/02/15 中堅の工作機械メーカーにつとめる沢木秀雄は入社5年目。現在、情報システム部門で主にシステムの運用管理を担当している。日々、システムの状態に目を光らせるとともに、定期的なデータのバックアップもこなさなければならない。バックアップデータにはCADの設計図や売上情報も含まれるので責任は重大だ。ところが、最近、データ量がますます増えてきており、沢木の仕事に大きな支障を来たし始めてきた……。
記事 リーダーシップ 「相手にそれを言わせるのがいい」名物エンジニア達が語るこれからのリーダー像 「相手にそれを言わせるのがいい」名物エンジニア達が語るこれからのリーダー像 2016/02/15 昨今の急速な技術進歩の中で、技術者はどのような生存戦略をとって成長していくかべきか。こうしたことをテーマにしたパネルディスカッション「先達に聞くこれからのエンジニア像 2016」が、2月5日に横浜で行われたイベント「エンジニアサポートCROSS 2016」で行われました。スピーカーは 楽天 よしおかひろたか氏、Increments 及川卓也氏、ICTトラブルシューティング実行委員会 伊勢幸一氏。司会はニフティ 森藤大地氏。
記事 経営戦略 引越大手4社を比較、なぜ日通はサカイにもアートにも負けたのか 引越大手4社を比較、なぜ日通はサカイにもアートにも負けたのか 2016/02/15 2月になり、春の引越シーズンも間近。引越サービスのトップ企業と言えば、運送業大手が兼業する日本通運、ヤマトHD(ホームコンビニエンス事業)と、引越専業のサカイ引越センター、アート引越センター(アートコーポレーション)の4社。トレードマークで言えば「ペリカン」「クロネコ」「パンダ」「0123」だ。引越業界はかつてのサービス競争のアイデアが出尽くした感があり、大手は品質、見積り、営業戦略などでしのぎを削る勝負になっている。それに伴って、主戦場も利益率の高い法人営業や成長性の高いネット販売などに広がりを見せている。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 実証分析でも判明!シリコンバレーは海外から高度な人材を受け入れたから発展した 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(71) 実証分析でも判明!シリコンバレーは海外から高度な人材を受け入れたから発展した 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(71) 2016/02/15 米国とインドの間で盛んなオフショアリングは、21世紀のサービス貿易を大いに発展させてきた。その原動力となったのが「人材の国際移動」だ。高度技術者用のH1-Bビザを取得して、世界各地から米シリコンバレーなどに渡った人材が、対米サービス貿易を拡大させている様子は、実証分析でもはっきりと確認できる。ハイテク分野で発展を続ける秘訣は、才能あふれる技術者を海外から広く受け入れることにありそうだ。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 日揮、情報子会社「日揮情報システム」を富士通に譲渡 建設分野の外販とIoT強化へ 日揮、情報子会社「日揮情報システム」を富士通に譲渡 建設分野の外販とIoT強化へ 2016/02/12 日揮と富士通は12日、日揮の子会社日揮情報システム(以下、J-SYS)の全株式を、3月31日付で富士通に譲渡することを発表した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 米大手下着ブランドのエアリー、ローレンス氏をモデル起用 価値観の変化に企業が対応 米大手下着ブランドのエアリー、ローレンス氏をモデル起用 価値観の変化に企業が対応 2016/02/12 アメリカン・イーグルの姉妹ブランドとして知られている米国大手下着ブランドAerie(エアリー)は9日、イギリス生まれのモデル、イスクラ・ローレンス氏を起用すると発表した。国立摂食障害協会の活動家でもあるローレンス氏は2015年、同ブランドの下着、ラウンジウェア、水着キャンペーンに参加。肉体をポジティブに受け入れることを広める活動家として知られる。エアリーがローレンス氏を起用した背景には、「美」に対する世界的な価値観の変化がある。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 北陸新幹線の関西ルートはどうなる? 小浜・京都か米原か、それとも舞鶴か 北陸新幹線の関西ルートはどうなる? 小浜・京都か米原か、それとも舞鶴か 2016/02/12 1 北陸新幹線の福井県の敦賀から大阪へ向かうルートの選定が、混迷の度合いを深めている。これまで議論が続いてきた米原、湖西(ともに滋賀県)、小浜(福井県)の3ルートに加え、JR西日本が提案した小浜・京都ルート、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム検討委員会の西田昌司委員長が訴える京都府の舞鶴から京都、大阪を通り、関西空港まで延伸する舞鶴ルートが、与党検討委員会で協議されることになったからだ。いったいどのルートが「有力」なのか。与党が目指す5月末のルート絞り込みまでには、ひと山もふた山もありそうだ。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 伝統芸能はイノベーションに向き合えるのか Twitterとtixeeが突き付けた問い 伝統芸能はイノベーションに向き合えるのか Twitterとtixeeが突き付けた問い 2016/02/12 2015年、品川区にある十四世喜多六平太記念能楽堂において、「能~ことばを超えて、世界へ向けて~」が上演された。主催はアーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、制作は十四世喜多六平太記念財団。難解なイメージが先行し、敬遠されがちな「能楽(能と狂言)」の一部を英語で上演し、日本人だけでなく外国人にも訴求を試みた。本公演で特筆すべきなのが、積極的なIT活用だ。本稿では、伝統芸能におけるIT活用の取り組みを紹介したい。
記事 人材管理・育成・HRM “ロケーションフリーランス”な起業家が実感する、ベトナム・カンボジアの成長 “ロケーションフリーランス”な起業家が実感する、ベトナム・カンボジアの成長 2016/02/12 2008年にビットスターを創業して以来、複数の企業の取締役を務める若狹 敏樹(わかさ としき)さん。 ITインフラ構築およびそれに関連するWebサービスのプロデュースを業務として、現在は日本を拠点にベトナム・カンボジアを股にかける、“ロケーションフリーランス”として活躍をしている。 若狹さんは、なぜベトナム・カンボジアで業務を行うようになったのか。そのいきさつを伺った。
記事 流通・小売業界 モノタロウの快進撃が止まらない、6期連続最高益を支えるIT基盤とマーケティング モノタロウの快進撃が止まらない、6期連続最高益を支えるIT基盤とマーケティング 2016/02/10 工業用間接資材の通信販売を手掛けるMonotaRO(以下、モノタロウ)が、6期連続で最高益を更新した。売上・利益ともに大幅に伸びており、2015年12月期通期決算を受けて株価は一時7280円を記録した。ROEが30%を超える優良企業、モノタロウの購買プラットフォームを支えるITやマーケティングの取り組みを紹介しよう。
記事 デザイン経営・ブランド・PR ハースト婦人画報社 ブゴンCEOに聞くデジタル戦略、雑誌社が6年連続で成長できた理由 ハースト婦人画報社 ブゴンCEOに聞くデジタル戦略、雑誌社が6年連続で成長できた理由 2016/02/10 ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)によれば、「デジタル化(Digitalization)」の影響を最も受けるのは「メディア」産業だという。その「デジタル化」に積極的に取り組むことで、6年連続で増収を続ける雑誌出版社がある。ニューヨークを本拠地とする世界最大級のメディアグループ、ハースト傘下で、「ELLE(エル)」や「婦人画報」などを発刊するハースト婦人画報社だ。日本の書籍・雑誌市場が11年連続で縮小している中で、なぜ好調を維持し続けているのか。代表取締役社長&CEOのイヴ・ブゴン氏に聞いた。
記事 政府・官公庁・学校教育 洞爺湖サミットを超える規模の伊勢志摩サミット、成功のカギは東京消防庁にあり? 洞爺湖サミットを超える規模の伊勢志摩サミット、成功のカギは東京消防庁にあり? 2016/02/10 伊勢志摩サミット開催まで、2015年2月16日でちょうど100日前になる。この節目をチャンスととらえ三重県では東京・日本橋「三重テラス」を中心に、県内外でさまざまなイベントを開催する。また、県民向けには一体感を持ってゲストを迎えるために「おもてなし大作戦」を実施。三重県出身の元バドミントン日本代表、小椋 久美子さんを観光大使に迎えるなどイベントを展開中だ。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 KAI OTSUCHI 平舘理事長に聞く、スマホ事業立ち上げによる雇用拡大への挑戦 KAI OTSUCHI 平舘理事長に聞く、スマホ事業立ち上げによる雇用拡大への挑戦 2016/02/09 2011年に発生した東日本大震災は、各所に大きな爪痕を残した。ことに、未曾有の規模に及んだ津波被害は町の有り様を大きく変えるほどで、今回訪れた岩手県下閉伊郡大槌町も、いまだ復興に向けて歩んでいる最中だった。いまは内陸に避難している人が多いという同町で2013年に活動を開始したのが、一般社団法人KAI OTSUCHIだ。新たな事業を興すことで町を活気づけ、戻ってくる人の雇用創出も狙う。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 「復刊」が出版不況の中で注目される? 絶版・品切れ本のデータが明かすヒット作の秘密 「復刊」が出版不況の中で注目される? 絶版・品切れ本のデータが明かすヒット作の秘密 2016/02/09 出版不況が叫ばれて久しい昨今、売れる本やコンテンツを制作することに頭を悩まされているコンテンツメーカーは多い。こうした中で、過去のコンテンツの「復刊」への注目が集まっている。絶版・品切れ本をユーザーの投票で復刊させるWebサイト「復刊ドットコム」を運営する復刊ドットコムが、復刊までのプロジェクトや、復刊したコンテンツの具体例などについて紹介した。
記事 製造業界 ホンダジェットの挑戦! 藤野道格社長が「圧倒的な商品性を誇る」と語るワケ ホンダジェットの挑戦! 藤野道格社長が「圧倒的な商品性を誇る」と語るワケ 2016/02/08 ホンダは1月、米アリゾナ州で同社の小型ビジネスジェット機「HondaJet(ホンダジェット)」の納入開始の記念式典を開催した。自動車開発で培った技術を背景にしたホンダジェットの評価は非常に高く、すでに100機を上回る注文を受けているという。果たして同社の航空機ビジネスは、自動車や二輪車などに次ぐ、新しい柱になるのか。ホンダ エアクラフト カンパニーの社長兼CEOで、本田技研工業 執行役員をつとめる藤野道格氏が語った。
記事 リーダーシップ グローバル経営者に伝える日本の弱点 -「日本の強力なビジネスモデルを知っているか」 グローバル経営者に伝える日本の弱点 -「日本の強力なビジネスモデルを知っているか」 2016/02/08 日本の経営者に求められているのは、命題を真正面から捉え、解決のために経営の基本的な考え方(モデル)を変えることだ。前回は、命題を発見し、解決のためのモデルを創造し、仕組を作ってトップダウンに実現することを学んだ。今回は日本企業のモデル事例を見ながら、グローバル競争で勝つためのビジネスモデルの構築方法を議論していく。
記事 データセンター・ホスティングサービス 日本アンテナ事例:通信用・放送用機器ビジネスを支えるデータセンターの条件とは 日本アンテナ事例:通信用・放送用機器ビジネスを支えるデータセンターの条件とは 2016/02/08 テレビ受信用アンテナ、パソコンの無線通信用アンテナ、タクシー無線や消防無線、無線のセキュリティカメラなど、無線通信に関わるあらゆる製品を開発・販売している日本アンテナ。そのビジネスをITで支えているのが、同社の情報システム課である。かつては拠点ごとにバラバラのIT環境だったが、現在はデータセンターに統合。その変遷と取り組みについて、日本アンテナ 管理本部 副本部長 兼 管理部長 今尾次郎氏らに話を聞いた。
記事 個人情報保護・マイナンバー 牧野 二郎弁護士に聞く、Excelでの管理はNG!やってはいけないマイナンバー対策 牧野 二郎弁護士に聞く、Excelでの管理はNG!やってはいけないマイナンバー対策 2016/02/05 マイナンバー法の運用がスタートした。大企業を中心に粛々と対応が進んでいるとはいえ、中小企業の3~4割は対応の方針すら決めかねている状況だ。企業のマイナンバー法対応に数多く関わる牧野総合法律事務所 弁護士 牧野 二郎氏に、企業がマイナンバーを取り扱う際の重要事項である「安全管理措置」への対応の仕方や要点、やってはいけない対応といったマイナンバー運用のポイントを聞いた。
ホワイトペーパー BPO・シェアードサービス マイナンバー制度で発生する“2つの義務”には、BPOで対応せよ! マイナンバー制度で発生する“2つの義務”には、BPOで対応せよ! 2016/02/05 2016年1月に施行されたマイナンバー制度では、企業に大きく2つの義務が発生する。ひとつは特定の機関(税務署等)へ個人番号が記載された書類等を提出する義務、もうひとつは特定個人情報の適正な取扱いに関する安全管理措置義務だ。本資料では、これらの義務に対応する方法や、マイナンバー制度を契機に業務プロセスを見直し、ガバナンス強化や業務の全体最適化を図るための方法を事例とともに紹介する。
記事 個人情報保護・マイナンバー 未対応企業も要確認! マイナンバー対応は「短・中・長期」の視点で考えよ 未対応企業も要確認! マイナンバー対応は「短・中・長期」の視点で考えよ 2016/02/05 2016年1月に運用開始したマイナンバー制度。企業で対応すべきマイナンバー関連業務を整理し、適切に対応できているだろうか?マイナンバーを含む情報は「特定個人情報」に該当し、事業者はその適正な取り扱いに関する安全管理措置義務を負うため、「組織」「人」「物理」「技術」の4つの観点から対策をとることが求められている。企業にとっての業務負荷は大きく、組織体制、人材教育、セキュリティ対策などの各面で課題を抱えている企業は多いだろう。マイナンバー関連業務がピークを迎えるのは、年末調整が発生する2016年12月頃と言われているが、それまでに企業はどのようなアクションを取る必要があるのか整理してみよう。
記事 AI・生成AI Googleの囲碁ソフト「AlphaGo」がプロ棋士に勝利 それでも人はAIに仕事を奪われない Googleの囲碁ソフト「AlphaGo」がプロ棋士に勝利 それでも人はAIに仕事を奪われない 2016/02/05 Google(以下、グーグル)の開発した囲碁ソフト「AlphaGo」が、欧州のプロ棋士に勝利したことが話題になっている。将棋や囲碁のような複雑なゲームにおいて、AIが人間に勝つことは遠い未来の話ではなくなった。だがそのせいか、近年は「人がAIに仕事を奪われる」という評論を、Webメディアを中心に日々目にする。このあまりにも雑な煽りに振り回されることなく、人間とAIが共存する道を考えてみたい。
記事 経営戦略 Apple Musicで「瀕死」のパンドラ、巨人に囲まれても活路を見出す「奇跡の一手」とは Apple Musicで「瀕死」のパンドラ、巨人に囲まれても活路を見出す「奇跡の一手」とは 2016/02/05 今や音楽はネットからダウンロードしたり、ストリーミングで聞くというのが当たり前の時代になりました。今回、ご紹介するパンドラ(Pandora Media)は、インターネット時代のラジオを再構築するというビジョンのもと、米国を中心にオンライン音楽サービスを展開している企業です。とはいえ、音楽配信というと、真っ先に思い浮かぶのはアップルやグーグル、アマゾンなどではないでしょうか。音楽配信では老舗ともいえるパンドラですが、今後こうした巨大企業とどのように戦っていくのか。その戦略と可能性を見ていきましょう。
記事 ロボティクス ドローン活用元年、始まる。宅配、監視、防災まで広がる自治体の活用トレンド ドローン活用元年、始まる。宅配、監視、防災まで広がる自治体の活用トレンド 2016/02/05 小型無人機のドローンを使っておいしいコメを作ろう、ドローンを防災活動に役立てよう―。地方自治体の注目が今、「空の産業革命」ともてはやされるドローンに集まっている。政府の国家戦略特区諮問会議(議長・安倍晋三首相)は2015年末、千葉県千葉市と広島県、愛媛県今治市を地域限定で規制緩和する国家戦略特区に指定、ドローンを使った宅配サービスや橋の保守点検がスタートすることになった。ひと足早く特区に指定されている秋田県仙北市も、ドローンの実証実験地に選ばれている。このほか、ドローンの農業、防災分野での活用に期待する自治体が続出し、今年は自治体による「ドローン活用元年」になりそうだ。