記事 新規事業開発 大塚家具が「リユース事業」を始めた理由とは? 大塚久美子社長が語る「家具の価値」 大塚家具が「リユース事業」を始めた理由とは? 大塚久美子社長が語る「家具の価値」 2016/09/13 9日、大塚家具が中古家具を扱う「リユース事業」を本格的に始動した。この日を皮切りに、大塚家具全店が家具の買い取りと下取りを開始したのだ。同日、大塚家具 代表取締役社長 大塚久美子氏は、リユース事業の概要、事業を開始した理由と狙い、業績への影響、伊勢谷友介氏率いるREBIRTH PROJECTとの協業など、同事業にかける思いを語った。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 手持ちのスマホで内線を! 今こそ「会社電話」の再構築を本気で考える 手持ちのスマホで内線を! 今こそ「会社電話」の再構築を本気で考える 2016/09/12 今やワークスタイル変革に取り組む企業は珍しくないが、その「変革」はデータ通信系の環境整備ばかりに目が行ってないだろうか。実は、「電話」に潜むワークスタイルのムダは多く、それが会社の生産性の足を引っ張っていることもよくある。コミュケーションのロスや通話コストに対して、今真剣に向き合えばリターンは大きいはずだ。
記事 ITコスト削減 デジタルビジネスへの対応、企業はIT予算をどう割り振るべきか デジタルビジネスへの対応、企業はIT予算をどう割り振るべきか 2016/09/12 ビジネスのデジタル化、米ガートナーの言葉を借りれば「デジタルビジネス」への取り組みは、レベルの違いこそあれ、すべての企業が取り組むべきテーマだ。しかし、多くのIT部門は必要な予算を確保できず、最初の一歩すら踏み出せていないのが現実ではないだろうか。こうした企業は、デジタルビジネスへの転換をどう進めていけばよいのか。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 デルによる約8兆円のEMC買収が完了、従来のEMC製品群は「Dell EMC」へ デルによる約8兆円のEMC買収が完了、従来のEMC製品群は「Dell EMC」へ 2016/09/12 米国9月7日午前9時(デル本社のあるテキサス時間。日本時間9月7日午後11時)、デルによるEMC買収が完了したことが発表されました。買収額は約670億ドル(約8兆円)。
記事 システム開発ツール・開発言語 経済産業省の「本気」ベンチャー支援で、GDPは「200兆円」変わる 経済産業省の「本気」ベンチャー支援で、GDPは「200兆円」変わる 2016/09/12 2012年に約630億円ほどだった日本のベンチャー企業の資金調達量は、2015年後半にはおよそ3倍の約1821億円に増加している。「日本のベンチャーが大いに盛り上がっている」と語るのは、経済産業省の石井芳明 氏だ。4年後の東京オリンピックが開催される2020年までに、日本のベンチャーはどのように変わっていくのだろうか。現状維持から変革の波に乗ることで、GDPに200兆円もの差が出ると語る石井氏が、国の重要な政策を担う立場から、日本のベンチャー支援の現状を説明した。
記事 人材管理・育成・HRM ソフトバンク社員が指南する「災害対策の知恵」、基本は「自助」「共助」「公助」 ソフトバンク社員が指南する「災害対策の知恵」、基本は「自助」「共助」「公助」 2016/09/12 ソフトバンクグループの社員発信型の学びの場「知恵マルシェ」。これは、一般の社員が「主催者」として自分の知識やスキル、自身がソフトバンクで取り組んでいる施策を他の社員に共有する業務時間外に行われるものであり、これまでも多種多様なテーマで業務に「活きる」内容で開催された。こうした機会に少しでもソフトバンクが取り組んでいることや知識を広めたいと、3回にわたり開かれたのが「災害対策に対する取り組み」をテーマにした知恵マルシェだ。主催したソフトバンク ネットワーク運用本部 米原 裕雄氏に話を聞いた。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 野村證券のリスクマネジメント術、どのような「KRI」や「KCI」を設定しているのか 野村證券のリスクマネジメント術、どのような「KRI」や「KCI」を設定しているのか 2016/09/12 3か年計画でシステムリスク管理のベストプラクティス確立を目指す野村證券。3年目を迎えた現在では、Key Control Indicator(KCI:重要コントロール指標)とKey Risk Indicator(KRI:重要リスク指標)を活用したシステムリスク管理を行い、その状況をシステムリスク・ダッシュボードを介して経営陣に報告している。具体的にどのようなレポーティングを行っているのか、またダッシュボードからの情報を実際のシステムリスクの低減にどう結び付つけているのか。野村證券 ITリスク企画課 エグゼクティブ・ダイレクターのジョン・モア氏が解説した。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 【特集】企業電話のクラウド化が日本の働き方を変える 【特集】企業電話のクラウド化が日本の働き方を変える 2016/09/09 グローバル化の波や女性の社会進出など、企業のオフィスを取り巻く環境は急速に変わりつつある。それに伴い時間や場所に縛られない、柔軟な働き方を求める声は日増しに高まってきている。こうしたワークスタイル変革を後押しするツールとしてスマホやビジネスチャットなど様々なツールが活用され始めているが、その中で取り残されているのが「社内電話」だ。スマホやその他ツールとの連携もままならず、高額な保守運用費が負担になっている企業も少なくない。本特集では、ワークスタイル変革の中で、見落とされがちな「社内電話」をクラウド化することで、コミュニケーションのムダを改善し、新しい働き方を実現する方法を、ユーザー事例や有識者の声、ソリューションの解説などを通じて紹介して行こう。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 石黒不二代CEOが語る、今求められる働き方の変革 企業が考えるべきポイントは? 石黒不二代CEOが語る、今求められる働き方の変革 企業が考えるべきポイントは? 2016/09/09 高齢者は増え続け、労働力人口は減り続ける日本。この現実に企業が対処していくには、女性・高齢者がより活躍できる土壌を整え、さらに一人一人の生産性を上げるしかない。そのために必要なのは、ワークスタイルの変革だ。では、この変革を進める上で、企業が考えるべきポイントは何か。政府の少子化対策にも提言を行うネットイヤーグループの代表取締役社長 兼 CEO 石黒 不二代氏に話を聞いた。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 明電舎が「IoTマンホール」で取り組む水害対策イノベーション 明電舎が「IoTマンホール」で取り組む水害対策イノベーション 2016/09/09 台風が猛威をふるった今夏。2020年東京五輪も台風が集中する時期の開催であり、小池東京都知事も懸念を表明していた。また、昨今増えているゲリラ豪雨も各地に深刻な被害をもたらしている。これら「水」にまつわる課題に対して、IoTを用いて、浸水被害等を未然に防ごうという取り組みを進めるのが明電舎だ。同社は、下水道のマンホールに水位計を取りつけ、そのセンサーから得られたデータを可視化するサービスを開始。この「IoTマンホール」誕生の背景や狙いについて、常務執行役員 水・環境システム事業部長の加藤 三千彦氏と、戦略企画部長の平井 和行氏に話を聞いた。
記事 経営戦略 「ターゲティング」と「ポジショニング」の違いとは? 「ターゲティング」と「ポジショニング」の違いとは? 2016/09/09 イノベーションとは何だろうか? 普段何気なく使っているが、それがどういう定義なのか、なぜ必要なのか、どうすれば上手くいくのかは曖昧だ。本連載では、IT業界一年生の柏木亜依と共にイノベーションを一から学んでいこう。前回、粗削りながらも社長へ新規事業の提案を行った亜依。しかし、社長の反応はイマイチだった模様。第3回は、同じセグメントに属する顧客をさらに細かく分類し、「誰に売るのか」をより絞り込んでいく。
記事 Web戦略・EC ヨドバシカメラら「DDoS攻撃」被害、企業サイトが狙われた時の対処法 ヨドバシカメラら「DDoS攻撃」被害、企業サイトが狙われた時の対処法 2016/09/09 8月下旬から様々な企業サイトに断続的なDDoS攻撃(Distributed Denial Of Service:分散サービス妨害攻撃)が仕掛けられているのをご存じだろうか。そのうちの一社であるヨドバシカメラの通販サイトは、DDoS攻撃によって一時閉鎖される事態となった。ヨドバシカメラ規模の大手通販サイトは1日の売上が億単位にも上るため、被害は深刻と言わざるを得ない。DDoS攻撃を受けた場合、企業としてどのような問題が発生し、どのような対処をすべきなのだろうか。
ホワイトペーパー サーバ仮想化・コンテナ ハイパーコンバージド製品を4社比較、ストレージとシステムデザインはどう違う? ハイパーコンバージド製品を4社比較、ストレージとシステムデザインはどう違う? 2016/09/08 シンプルな構成でスモールスタートでき、容易にスケールアウト可能なハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)製品は、様々な進化を遂げている。本資料では、HCIのコンセプトを解説するとともに、HCIの代表的製品のNutanix、VxRail、HPE HC、Cisco HyperFlexの4製品を、ストレージ機能やシステムデザインの観点で比較し、ITインフラの最適化を進める方法を解説する。
ホワイトペーパー クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 Windowsファイルサーバは最適?BCP対策は万全? よくある課題への解決策 Windowsファイルサーバは最適?BCP対策は万全? よくある課題への解決策 2016/09/08 企業内におけるファイルサーバに格納されたファイルの容量は増加の一途をたどり、その増加率は年間1.55倍、5年間で9倍の容量になることが分かっている。しかし、容量の増加は進みつつも、格納後は「放置されている」データが大半を占めている状況だ。本資料では、ファイルサーバにおける4つの課題を明らかにし、これらを解決する方法を紹介する。
ホワイトペーパー サーバ ハイパーコンバージドからSDSまで、JBCCが提供するプラットフォーム一覧 ハイパーコンバージドからSDSまで、JBCCが提供するプラットフォーム一覧 2016/09/08 本資料では、企業の様々な課題やあらゆるニーズに対応できる幅広い製品を取り揃えたストレージソリューション、SDSを利用してコンピュートリソースとストレージを提供するハイパーコンバージドソリューションなど、JBCCが提供するソリューションをまとめて紹介する。
記事 データセンター・ホスティングサービス 大胆推定!アマゾンとマイクロソフトのクラウド向けサーバ保有数はこれだ 大胆推定!アマゾンとマイクロソフトのクラウド向けサーバ保有数はこれだ 2016/09/08 このところIT事業者によるクラウド・サービスが驚異的な伸びを見せている。中でも米アマゾンが提供するAWS(Amazon Web Services)とマイクロソフトのAzureの躍進が著しい。近い将来、IT投資の多くが、2社のクラウドに集中するという話もあながち非現実的ではなくなってきた。本当にそのような事態となった場合、これまでシステム構築の請け負いを主業務としてきたITサービス事業者は極めて大きな影響を受けることになるだろう。両社は詳しい情報を開示していないが、本当のところ、どの程度の台数のサーバをクラウド上で運用しているのだろうか。また、クラウドへの集中化が加速した場合、ITサービス産業はどう変わるのだろうか。大胆に予測してみた。
記事 IoT・M2M・コネクティブ サトー 小玉 昌央氏「IoTは、顧客の『個別解』を探してきたその延長線上にあった」 サトー 小玉 昌央氏「IoTは、顧客の『個別解』を探してきたその延長線上にあった」 2016/09/08 サトーホールディングス(以下、サトー)は、情報の最後の1㎝を埋めるために、独自の自動認識ソリューションを提供しているが、そのコンセプトをさらに一歩進め、寸止めIoTから真の意味でのIoTソリューションへの布石を打ちつつある。その1つが、先ごろ開設したSATO Global Solutions, LLCに代表されるソリューションセンターだ。前回に引き続き、同社の先進的な取り組みを支える具体的な施策や、今後の戦略について、同社のエグゼクティブオフィサー 戦略提携担当 小玉 昌央氏に、経営コンサルタントの野間 彰氏が切り込んだ。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 ふるさとワーキングホリデーは「地方移住」の架け橋になれるか ふるさとワーキングホリデーは「地方移住」の架け橋になれるか 2016/09/08 総務省は、2016年度中に都会の学生や若手社員が働きながら田舎暮らしを体験する「ふるさとワーキングホリデー」をスタートさせる。制度の利用を希望する都道府県ごとに若者を受け入れ、製造業や観光業、農業などに従事してもらうもので、若者と地方の関係を深めて将来の地方移住を促すのが狙い。鳥取大地域学部の筒井一伸准教授(農村地理学)は「地方への関心をより高めるメニューとしては期待できる」と評価する。若者の東京一極集中が続く中、新制度は地方移住に弾みをつけることができるのだろうか。
記事 IoT・M2M・コネクティブ IoTで「怒られる仕事」を「喜ばれる仕事」にする、”知る人ぞ知る”優良企業サトー IoTで「怒られる仕事」を「喜ばれる仕事」にする、”知る人ぞ知る”優良企業サトー 2016/09/07 サトーホールディングス(以下、サトー)は、世界に先駆けて、ハンドラべラーや、POS時代の可変・固定情報ラベル対応熱転写プリンタを発明し、さらにバーコード、QRコード、RFID、NFCなど各種タギング技術を開拓してきた。最近では「情報空間の最後の1cmを埋める」を合言葉に、次のIoT時代を見据えた「自動認識ソリューション」を主力技術としてグローバルで展開中だ。知る人ぞ知る、超優良企業のサトーの先進的な取り組みや、今後の戦略について、同社のエグゼクティブオフィサー 戦略提携担当 小玉 昌央氏に、経営コンサルタントの野間 彰氏が話を聞いた。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 ホテル業界の世界ランキング:星野リゾートや変なホテルはヒルトンを超えられるか ホテル業界の世界ランキング:星野リゾートや変なホテルはヒルトンを超えられるか 2016/09/07 現在、世界のホテル業界を支配しているのは、合従連衡を繰り返して巨大化し、海外市場の開拓も積極的に進めている欧米のホテルチェーンである。最近では中国系も台頭、国際競争に参戦してきた。それら大手ホテルチェーンが虎視眈々と狙うのは、2020年の東京五輪を見据えてインバウンド需要に沸く「日本市場」だ。それに対して、高級日本旅館を手がける星野リゾートが7月に「星のや東京」をオープン、ホテルオークラ東京も建て替えに踏み切るなど、日本勢も迎撃態勢を整えている。ロボットをフル活用したHIS子会社の「変なホテル」も注目を集めており、ホテル業界は新しい競争時代に突入している。
記事 データセンター・ホスティングサービス サーバーレスアーキテクチャとは何か? AWSの「Lambda」と「EC2」を比較して解説 サーバーレスアーキテクチャとは何か? AWSの「Lambda」と「EC2」を比較して解説 2016/09/07 ITインフラの選択肢が広がる中で、Amazon.com(以下、アマゾン)により提供されているクラウドサービス「Amazon Web Service(以下、AWS)」が存在感を示しています。今回は、数多くのAWSプロジェクトに携わるcloudpack CTO 鈴木宏康 氏が、近年エンタープライズIT業界で注目されつつある新たな概念である「サーバーレスアーキテクチャ(サーバーレス)」の定義やメリット・デメリット、AWSにおけるサーバーレス型サービス「AWS Lambda(以下、Lambda:ラムダ)」と「EC2」の違い、サーバーレス普及によるITインフラの将来像などについて解説します。
記事 システム開発ツール・開発言語 メルカリCEO山田進太郎氏が「世界基準」で海外に挑む理由 メルカリCEO山田進太郎氏が「世界基準」で海外に挑む理由 2016/09/06 競争が加熱するC2C分野においてフリマアプリを展開するメルカリは、評価額10億ドル以上を誇る日本唯一のユニコーン企業だ。月の半分以上は海外におり、米国やイギリスでの事業にコミットしているメルカリ 代表取締役 山田進太郎 氏がテックインアジア東京2016に登壇し、海外で戦う起業家として「世界基準」の視点を持つ重要性を語った。
動画 IT運用管理全般 【動画】海外のテクニカル・サポートの動向と事例 【動画】海外のテクニカル・サポートの動向と事例 2016/09/06 2016年3月に開催したセミナー『IBM テクニカル・サポート・サービスNext Action for 2016』では、「IT システム保守の次の一手を考える」をテーマに、お客様の利用例を交えながらさまざまな角度から検証した。アイ・ビー・エムのダン・ウォラス氏は、海外のテクニカル・サポートの動向を紹介。グロ ーバル経営層スタディーの結果からテクノロジーが経営層にとって重要であることを説明した。
動画 IT運用管理全般 【動画】エンタープライズIT環境におけるテクニカル・サポートの重要性 【動画】エンタープライズIT環境におけるテクニカル・サポートの重要性 2016/09/06 2016年3月に開催したセミナー『IBM テクニカル・サポート・サービスNext Action for 2016』では、「IT システム保守の次の一手を考える」をテーマに、お客様の利用例を交えながらさまざまな角度から検証した。オープニングでは日本アイ・ビー・エムの執行役員 渡邉 宗行氏が登壇。テクニカル・サポート・サービスの背景について説明した。
動画 IT運用管理全般 【動画】複雑な「異種混在IT環境」の保守の課題を解決するには? 【動画】複雑な「異種混在IT環境」の保守の課題を解決するには? 2016/09/06 2016年3月に開催したセミナー『IBM テクニカル・サポート・サービスNext Action for 2016』では、「IT システム保守の次の一手を考える」をテーマに、お客様の利用例を交えながらさまざまな角度から検証した。日本アイ・ビー・エムの中島 栄一氏が、今日直面しているシステム運用の代表的な課題を、お客様の形態により3つの観点から解説した。
ホワイトペーパー IT運用管理全般 ITシステム保守の「次の一手」を考える ITシステム保守の「次の一手」を考える 2016/09/06 多くの企業においてITの役割は重要な転換期を迎えており、事業に貢献する「攻めのIT」重視へとシフトしている。このような状況の中で、さまざまなITシステムの一元的な保守の実現と効率化・簡素化はIT部門が直面する課題だ。一方、事業成長を継続するため、万一の場合に備えてシステムの可用性と信頼性を一層高めるための保守サービスの強化も重要だ。2016年3月に開催したセミナー『IBM テクニカル・サポート・サービスNext Action for 2016』では、「ITシステム保守の次の一手を考える」をテーマに、お客様の利用例を交えながらさまざまな角度から検証した。
記事 IT運用管理全般 1分で80万円の損失? 企業システムが複雑化する今、「保守」が企業の死活問題になる 1分で80万円の損失? 企業システムが複雑化する今、「保守」が企業の死活問題になる 2016/09/06 今、ITの役割は重要な転換期を迎えている。目まぐるしく進化を遂げるITの世界で、企業システムは、さらに高度化・多様化・複雑化している。そのような状況で、現場のIT部門に目を向けると、システムの効率化や簡素化、あるいは一元的な保守・管理といった課題に頭を悩ませていることが多い。特に保守・管理面では、早期のトラブル判別と事前対策が求められている。しかし、これらの課題を解決するには、もはや社内要員だけの対応では難しいのが実情だ。管理負荷の増大と人材不足が大きな足かせになって、なかなか上手く着手できないという現場の声も強い。このジレンマを解消する方法はあるのだろうか?
記事 AI・生成AI AI「乱立」時代には、「非合理的な」意思決定が求められる AI「乱立」時代には、「非合理的な」意思決定が求められる 2016/09/06 「第三次AIブーム」といわれ、AI技術ではビッグデータを活用したディープラーニング(深層学習)に注目が集まっている。ビッグデータの利活用により、現実世界とサイバー世界がシームレスにつながってくる中で、改めて「人間」と「コンピューター」の役割が見直される時代になった。AI時代にますます重要になる「人間の感性」について、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM) 准教授の中西 崇文氏に聞いた。