記事 AI・生成AI 汎用人工知能(AGI)の研究は今、どこまで進んでいるのか?--WBAI 山川宏氏 汎用人工知能(AGI)の研究は今、どこまで進んでいるのか?--WBAI 山川宏氏 2018/06/06 「全脳アーキテクチャ・イニシアティブ」(WBAI:Whole Brain Architechure initiative)の主催により、「第3回全脳アーキテクチャ・シンポジウム」が開催された。WBAIは「脳全体のアーキテクチャに学び、人間のような汎用人工知能を創ること」を目指している団体だ。従来の特化型AIと、汎用型人工知能(AGI:Artificial General Intelligence)の違いとは何か。そしてWBAIは、どんなアプローチでAGIを開発しようとしているのか。その際に求められる技術とは何か。同イベントの詳細を複数回にわたって紹介したい。
記事 ストレージ Dell EMCの新ハイエンドストレージ「PowerMax」は何がスゴいのか、責任者に聞いた Dell EMCの新ハイエンドストレージ「PowerMax」は何がスゴいのか、責任者に聞いた 2018/06/06 Dell EMCが5月、米ラスベガスで開催された「Dell Technologies World 2018」で発表した「PowerMax」は同社の新たなハイエンドストレージです。
記事 金融業界 中国フィンテック市場が伸び続けるワケ、背後にアリババ・テンセントら「三馬」の戦略 中国フィンテック市場が伸び続けるワケ、背後にアリババ・テンセントら「三馬」の戦略 2018/06/05 中国ではキャッシュレス生活が完全に普及している。フィンテックが庶民の生活を一変させた。牽引するのは同じ「馬」の姓をもつ3人の経営者だ。中国の動向は、日本のフィンテックの発展に大いに参考になるはずだ。本稿では「三馬」が率いる中国フィンテック企業の分析と戦略の核となるプラットフォーム化を考察したい。
記事 ブロックチェーン・Web3 JDD CTO 楠氏やマネーフォワード瀧氏が語る、ブロックチェーンと仮想通貨の可能性 JDD CTO 楠氏やマネーフォワード瀧氏が語る、ブロックチェーンと仮想通貨の可能性 2018/06/05 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の子会社であるJapan Digital Design(以下、JDD)は2018年5月、「仮想通貨とBlockchainの未来を考える」と題した勉強会を開催した。同勉強会では、第一部としてJDDのCTO(最高技術責任者)である楠 正憲氏が講演を行い、その後、第二部ではマネーフォワード取締役 兼 Fintech研究所長である瀧 俊雄氏を交えた対談、会場とのディスカッションが行われた。仮想通貨とブロックチェーンに関する最近の話題を交えながら、今後の展開や可能性についての議論がなされた。
記事 環境対応・省エネ・GX SDGs(エスディージーズ)をわかりやすく解説、世界中の誰もが取り組むべき理由とは SDGs(エスディージーズ)をわかりやすく解説、世界中の誰もが取り組むべき理由とは 2018/06/05 持続可能な社会を世界レベルで実現するために、2015年9月に国連で合意された世界共通の目標「SDGs(Sustainable Development Goals:エスディージーズ)」。日本でも認知度は徐々に上がってきていますが、SDGsは一度に理解するのは難しい面があります。そこで、理念の中核である「持続可能性」が登場した時期や背景などの歴史から、MDGsからSDGsへの流れ、どう革新的なのか、17の目標(ゴール)の内容、ビジネスや投資との関係性、CSRとの違い、人材育成の観点までを俯瞰しながら、私たち1人ひとりにどんな関わりがあるのか順番にわかりやすく解き明かします。
記事 金融業界 キャッシュレス決済の基本、「クレジット」「デビット」「プリペイド」はどう違う? キャッシュレス決済の基本、「クレジット」「デビット」「プリペイド」はどう違う? 2018/06/05 「FinTech」とひと口に言っても、さまざまな分野があります。今回は、その中でも注目領域である「決済」、特に「キャッシュレス」に着目していきます。日本のキャッシュレス決済の中心であるクレジットカードの仕組みを解説し、さらに最近増えてきたデビットカード/プリペイドカードについても基礎・基本から確認します。
記事 流通・小売業界 「スマートストア」とは?実証実験中のトライアルにその技術や効果を聞いた 「スマートストア」とは?実証実験中のトライアルにその技術や効果を聞いた 2018/06/04 人口減少の一途をたどる日本。人手不足に陥る小売現場には今、変化が求められている。そしてその変化を担うのが、さまざまな業界で革新を起こしているテクノロジーである。実店舗にいち早くテクノロジーを持ち込み、2018年2月から「スマートストア」の実証実験を行っているトライアルホールディングスに、その定義や効果、課題を聞いた。
記事 製造業界 Uber、トヨタが「公道実験中止」 相次ぐ事故で自動運転車はどうなる? Uber、トヨタが「公道実験中止」 相次ぐ事故で自動運転車はどうなる? 2018/06/04 自動運転はクルマ社会が交通事故を大幅に減らし、高齢化社会を支える技術として待ち望まれている先進技術だ。ところが、先日Uberが公道での走行実験中に起こした死亡事故により、Uberはもちろんのことトヨタ、NVIDIAも公道での走行実験を中止した。今後、自動運転技術の開発や自動運転関連ビジネスの将来性はどうなっていくのか。自動運転が抱える問題点が改めて浮き彫りになってきた。
記事 AI・生成AI DataRobot社 シバタアキラ氏が語る、「誰もがAIを使える世界」のヘルスケア DataRobot社 シバタアキラ氏が語る、「誰もがAIを使える世界」のヘルスケア 2018/06/04 研究・開発の難度が高まっているヘルスケア産業では、AI(人工知能)による業務効率化に期待をかけている。しかし、機械学習(ML)をサポートするプロのエンジニア「データサイエンティスト」がいなければ、AIはデータを正しく解析できない。しかもAIのデータ準備やモデル運用を行う事ができる人材は限られているため、AIは汎用化できないのだ。そこで、AIの機械学習を自動化するプラットフォームであるDataRobotを提供、AIの民主化を推進しているのが米国のITベンチャー、DataRobot, Inc.(以下、DataRobot社)だ。
記事 ビデオ会議・Web会議 マイクロソフト×ポリコム:なぜ今後、人のコミュニケーションがさらに重要になるのか マイクロソフト×ポリコム:なぜ今後、人のコミュニケーションがさらに重要になるのか 2018/06/01 今や、猫も杓子も「働き方改革」だ。しかし、この盛り上がりもいずれは沈静化する。そのとき、本当の「働き方改革」に取り組んだ企業だけが、その果実を得ることになるのだろう。長年、協業を組んできたマイクロソフトとポリコムは、本来の目的を見失いつつある今の「働き方改革」に警鐘を鳴らす。そして、「真の働き方改革」の実現には、両社が提案する最新のソリューションが有効だと主張する。その詳細をご紹介しよう。
ホワイトペーパー グローバル・地政学・国際情勢 トムソン・ロイターxKPMG調査:「国際貿易」の現場で今、何が起きているのか? トムソン・ロイターxKPMG調査:「国際貿易」の現場で今、何が起きているのか? 2018/06/01 グローバル化の進展とともに、企業における「貿易」の優先順位はかつてないほど高まっている。一方、国をまたいだ取引には先の見えない「不確実性」が存在するのもまた事実だろう。こうした2つのトレンドは国際貿易の業務を深刻なまでに複雑化させている。本ホワイトペーパーでは、こうした現状を定性的に分析するとともに、テクノロジーとリーディング・プラクティスによるリスク分散、さらなる効率化、価値創出につなげる方法を模索する。
記事 流通・小売業界 「ニューリテール(新小売)」とは?アリババが進める無人化技術やAIフル活用 「ニューリテール(新小売)」とは?アリババが進める無人化技術やAIフル活用 2018/06/01 今、中国では従来の小売業態とは異なる「新小売(ニューリテール)」が模索され始めている。これは、たとえば、キャッシュレス、顔認証技術など、最新のテクノロジーを活用する小売業態のこと。消費体験、業態やビジネスモデルなど、さまざまな点でターニングポイントが訪れている中国小売業界の最新動向について、野村総合研究所(以下、NRI) ICTメディア・サービス産業コンサルティング部 上級コンサルタントの郷 裕氏が解説した。
記事 セキュリティ総論 ヤフーがパスワード廃止、人類はパスワードから解放されるか? ヤフーがパスワード廃止、人類はパスワードから解放されるか? 2018/06/01 5月18日、ヤフーが「Yahoo! Japan IDのパスワードを無効化する機能」を発表した。所定のURLで手続きをすると、以降、ヤフーサイトへのログイン、ヤフースマートログイン対応のサービス利用について、パスワードの代わりに登録した携帯番号のSMSで送られてくるワンタイムパスワードを利用するようになる。煩わしいパスワード管理から解放され利便性は高そうだが、セキュリティはどうなのだろうか。
記事 ソーシャルメディア Slackの新機能「Actions」、ほかのツールへの書き込みや操作が可能に Slackの新機能「Actions」、ほかのツールへの書き込みや操作が可能に 2018/06/01 チャットサービス「Slack」を提供するSlackは、米サンフランシスコで同社にとって初めてのデベロッパーカンファレンス「Spec」を開催。基調講演でSlackの新機能「Actions」を発表しました。
記事 CRM・SFA・コールセンター 「次世代コンタクトセンター」の必須要件とは何か、サポート部門におけるAI活用の要 「次世代コンタクトセンター」の必須要件とは何か、サポート部門におけるAI活用の要 2018/05/31 全世界2,500名超の消費者および法人の購買担当者に対して行われたカスタマーサービス調査により、カスタマーエクスペリエンス(顧客体験)の向上こそが企業ブランドの向上につながることが判明した。では、カスタマーエクスペリエンスの向上のため、これからのコンタクトセンターに求められる条件とは何か?また、顧客データ統合に始まりAI、Chatbotなどの最新技術を、どのようにしてコンタクトセンターに取り入れればよいのだろうか。
ホワイトペーパー グループウェア・コラボレーション クラウド型グループウェアにIoT、API連携、社外チャット機能を盛り込んだら クラウド型グループウェアにIoT、API連携、社外チャット機能を盛り込んだら 2018/05/31 グループウェアの機能といえば、社内メールや掲示板、タスク管理やワークフローだが、本資料では、さらに最新技術を加えたクラウド型グループウェアを紹介する。外部ユーザーも招待できるコミュニケーション機能、IoTで会議室との連携、グループウェアのデータをほかのアプリと連携するAPI、iOS/Android対応のモバイルアプリなどなど……。既存のグループウェアと一線を画す“コミュニケーション・プラットフォーム”「mitoco」の機能を確認してほしい。
ホワイトペーパー グループウェア・コラボレーション 「LINE」利用者は国内7000万人以上、問い合わせ対応の最適解は? 「LINE」利用者は国内7000万人以上、問い合わせ対応の最適解は? 2018/05/31 コミュニケーションアプリ・LINE。その月間アクティブユーザー数(MAU)は7300万人を超える(2017年12月末時点・LINE媒体資料より)。これほどLINEが広く普及した以上、コンタクトセンターでもLINEへの対応を考えざるを得ない。本資料では、お客さまへの高い満足度を与えつつ、コストも抑えられるLINE対応のオムニチャネルサービスを、コンソール画面のイメージとともに紹介する。
ホワイトペーパー グループウェア・コラボレーション 御社がSalesforceを使いこなせていないワケ、「データ連携」鉄板5パターンを解説 御社がSalesforceを使いこなせていないワケ、「データ連携」鉄板5パターンを解説 2018/05/31 顧客管理や営業支援ツールとして世界随一の実績を持つ「Salesforce」。だが、ユーザーからはときに「入力のために業務が増える」というマイナスの声が聞かれる。「業務が増える」と受け止められる原因は、業務ごとにシステムが分かれ、バラバラに運用されているためだ。そこで役に立つのが「データ連携ツール」だ。ユーザーの手間を削減し、さらにSalesforceを有効活用できる「データ連携」鉄板5パターンを本資料では解説する。
記事 CRM・SFA・コールセンター チャネル増に採用難……苦境に立たされるコンタクトセンターはどう変わるべきか チャネル増に採用難……苦境に立たされるコンタクトセンターはどう変わるべきか 2018/05/31 日々変化する顧客とのコミュニケーション。現在のコンタクトセンターにはマルチチャネル(オムニチャネル)対応が求められている。だが、チャネルは増える一方で人手は不足する現状がある。では、どうすればよいのか。その解は、コンタクトセンターの働き方を抜本的に変える「次世代コンタクトセンター」にありそうだ。
記事 政府・官公庁・学校教育 小泉進次郎が熱弁、北朝鮮・中国の「意思決定の速さ」に日本はどう対応していくか 小泉進次郎が熱弁、北朝鮮・中国の「意思決定の速さ」に日本はどう対応していくか 2018/05/31 新経済連盟が主催する「新経連サミット」(NEST2018)が4月11日、東京都内で開催された。毎年、国内外から豪華な著名人を招いて行われるディカッションは、経済界ばかりでなく、政財界やIT業界など、幅広い分野から支持を得ている。初日のスペシャル・セッションでは「政界×経済界のあり方にイノベーションを」をテーマに、自由民主党の小泉 進次郎氏が登場。ミレニアム世代に向けて、新時代の政治の在り方などを熱く語った。モデレーターは、マネーフォワード 代表取締役社長 CEO/新経済連盟 幹事の辻 庸介氏が務めた。
記事 人材管理・育成・HRM リカレント教育とは何か? スクー社長の森 健志郎に聞く「日本特有」の問題点 リカレント教育とは何か? スクー社長の森 健志郎に聞く「日本特有」の問題点 2018/05/31 人生100年と言われる時代、日本の少子高齢化も併せて考えると、65歳ですっぱり現役を退ける環境は近いうちに破綻する可能性が高い。加えてAI、ロボティクスなどテクノロジーの進化は、仕事の中身をガラリと変え、ともすれば仕事そのものを奪っていく。常に学び直し、新しい仕事へ就くというサイクルを「リカレント」(反復、循環)していかなければならない時代だ。時間の限られた社会人の学び直しの中で、オンライン動画学習はどのような役割を担うのか。スクーの代表取締役である森 健志郎氏に話を伺った。
記事 コンプライアンス総論 ノーベル経済学者 アマルティア・セン教授が語る「人権」と「義務」 ノーベル経済学者 アマルティア・セン教授が語る「人権」と「義務」 2018/05/31 「人権」はしばしば、政治的扇情やメディア批判の道具に用いられることがある。「人権とは、グローバルに開かれた公共的推論(公にとって相対的に「正しそう」か双方向で理由づけること)の中で生まれる主張だ」と訴えるのは、ノーベル経済学賞受賞者のアマルティア・クマール・セン氏だ。同氏は倫理学・政治哲学の哲学者でもある。早稲田大学の名誉博士号贈呈式のために来日した同氏は記念講演で、「人権」と「公共的推論」がどのように育まれてきたかを熱弁した。
記事 IoT・M2M・コネクティブ ハノーバーメッセ2018徹底解説レポ:日本と似ている?小規模高シェア中小企業の課題 ハノーバーメッセ2018徹底解説レポ:日本と似ている?小規模高シェア中小企業の課題 2018/05/31 ドイツで毎年開催されている産業見本市「Hannover Messe 2018(ハノーバーメッセ2018)」が、4月23日から27日にハノーバー国際見本市会場にて行われました。ドイツの「インダストリー4.0」のコンセプトは2011年のハノーバーメッセで発表されており、近年、インダストリー4.0やデジタル製造技術の進捗確認の場としてますます注目を集めています。今回から何回かに分けて、ハノーバーメッセ2018の詳解レポートを掲載します。今回はハノーバーメッセ2018の概要と、日本企業を中心とした代表的な出展内容を紹介します。
記事 コンプライアンス総論 危機管理とは何か、日大アメフト部事件が“致命傷”になった理由 危機管理とは何か、日大アメフト部事件が“致命傷”になった理由 2018/05/30 日本大学のアメリカンフットボール部の選手による悪質なタックルをめぐる問題で、同大学の危機管理体制に対して、連日、メディアは百家争鳴の状態となっている。どの時点で何をすればこの「危機」は防げたのだろうか。この騒動から学ぶべきことがたくさんあるはずだ。
記事 AI・生成AI なぜグーグルはフェイスブックの次に「信頼されていない」のか なぜグーグルはフェイスブックの次に「信頼されていない」のか 2018/05/30 アルファベットが2018年5月上旬に開催した年次開発者向けイベントの「Google I/O 2018」において発表されたスローガンは、「とにかくグーグルにおまかせ(Just make Google do it)」だった。同社の人工知能(AI)サービスや商品に、ユーザーの思考や会話や行動を全面的に依存させる戦略だ。グーグルは、ユーザーに信頼してもらうことができるか。米IT大手の「信頼」に関する世論調査や論評をもとに探る。
記事 ロボティクス 建設業界のロボット活用、清水建設や大成建設ら7社は人手不足にどう対応するのか? 建設業界のロボット活用、清水建設や大成建設ら7社は人手不足にどう対応するのか? 2018/05/30 人手不足が問題となっていない業界はもはや存在しない。人は貴重だ。仕事をきちんと切り分け、機械化・自動化が可能な部分は機械に任せてしまい、人は人にしかできない部分をやるようにしないと、声高に叫ばれている生産性改善どころか、現場が回らなくなっている。一般社団法人日本建設業連合会(日建連)によると、高年齢層の離職によって2025年には建設技能労働者が約128万人程度不足するため、生産性の向上と、女性や若者など新規入職者の確保が必須とされている。深刻な状況を背景として建築業界でもロボットを活用するための具体的な取り組みが活発になってきた。2018年5月末現在で、各社でどんな取り組みが進められているのか、ざっくりまとめておこう。もはや課題は技術より、活用・導入のための決意の部分にあると考えるべきだ。建設業界に関係ある人もない人も、時代の変化を感じてほしい。
記事 経営戦略 ジャック・マーが語る「AI時代の起業とビジネス」、どんな未来を予測しているのか ジャック・マーが語る「AI時代の起業とビジネス」、どんな未来を予測しているのか 2018/05/30 4月、アリババグループの創業者であるジャック・マー会長を招いた講演会が早稲田大学で行われた。質問者として登壇したのは、EAGLYS今林弘樹氏、早稲田大学理工学術院准教授でH2L共同創業者の玉城絵美氏、早稲田大学の葦苅晟矢氏の3名だ。講演では、創業時から信頼を得るためのポイントや、大学での研究をビジネスにする際に注意すべき点、アントレプレナーへのメッセージなど、さまざまなトピックで賑わった。
記事 農業・漁業・林業・畜産業 IoTによる「都市型農業」が本格化、高級住宅地ではゴルフ場の代わりに農地を作る IoTによる「都市型農業」が本格化、高級住宅地ではゴルフ場の代わりに農地を作る 2018/05/30 家庭や企業で機器の遠隔管理として注目を集めるIoTだが、意外に相性が良いのが農業の分野だ。特に注目を集めるのが、都会のビルの屋上などのスペースを利用する都市型農業におけるIoTの活躍だ。人口の増加に伴う食料不足の懸念に大きく貢献する可能性もある。
記事 コンプライアンス総論 日大アメフト問題はオリンパスや東芝と同じだ 日本型組織にひそむ「病理」 日大アメフト問題はオリンパスや東芝と同じだ 日本型組織にひそむ「病理」 2018/05/29 アメリカンフットボールの悪質な反則タックルが波紋を呼んでいるが、この問題は、単にスポーツ界だけにとどまらない。以前から何度も議論されてきたにもかかわらず、一向に改善しない日本型組織における本質的な病理といってよいだろう。日本企業がしっかりとしたコーポレートガバナンスを確立できないこととも密接な関係がある。
記事 リーダーシップ SOMPO 楢﨑浩一 CDOは「保険業界を自ら破壊する」、ディスラプションへの具体策とは SOMPO 楢﨑浩一 CDOは「保険業界を自ら破壊する」、ディスラプションへの具体策とは 2018/05/29 損保ジャパン日本興亜を中核に置く、巨大保険企業・SOMPOホールディングス。そのデジタル化を一手に担うCDO(最高デジタル責任者)の楢﨑浩一氏は、「SOMPOは“保険が必要ない世界”を目指す」「従業員7万8000名を全員デジタル化する」と息巻く。かつてないディスラプションの波の中で、SOMPOはどのように生き残ろうとしているのだろうか。